無料アプリを使ってiPadだけでLINEアニメーションスタンプを作る!!
ついに審査を通過し、販売開始となりました!!
LINEアニメーションスタンプの制作過程は、本当にエラーだらけで大変でした。。
ネットでは結構簡単そうに紹介されているLINEアニメーションの作り方。
ポイントをしっかり押さえておかないと、そもそも審査までこぎ着けることができません。。私が引っかかってしまった重要ポイントを書いていこうと思います!
Step1
LINEアニメーションスタンプを制作する上で必要な絵のサイズなどは、LINE Creators Marketの制作ガイドライン通り。特に失敗することは無いと思います。
さて、ここから無料アプリのMediBang Paintで絵を描いていくのですが、、、
ここで非常に重要なポイントが5つもある!
どういう事かと言うと、LINEアニメーションスタンプとして登録できるのは、以下の規定にピッタリのもののみ。
これ、どういう意味かわかりますか?私は意味がわかりませんでしたww「は?何言ってんの」って感じでwでもすっごく重要だったんですw
①スタンプショップで販売する時は、1フレーム目の画像が静止画として表示される!
そう。画像の1枚目から文字が無ければ、何を表現したいスタンプかわからなくなるのです。恐ろしや。。初めからそれを踏まえた上で絵を描いていく事をお勧めしますw私はそれを知らずに絵を描いてしまったので、一番最後の画像を一番前に持ってくるという荒技で解決しましたw
②アニメーション画像は1個あたり300KB以下
これは、絵が細かくなればなるほど容量が上がってしまうので、シンプルなものをお勧めします。私が作ったスタンプで唯一この規定に引っかかってしまったのは、このスタンプ。
細かいので、容量が大きくなってしまったようです。ただ、これも最悪、完成したアニメーションスタンプを圧縮するという荒技で解決しました。TinyPNGというサイトで無料で圧縮できます。
③絵の枚数に注意!
これがどういう意味なのか、次のStep2の「①ループ数・最大再生時間・イラスト数をLINEの規定通りにアニメーションを作る」で解説します!
Step2
ここから、完成した絵をアニメーションにしていきます。
使用したのは、無料サイトのEZGIF.comです
さて、ここからめちゃくちゃ重要なポイントがあります!
①ループ数・最大再生時間・イラスト数をLINEの規定通りにアニメーションを作る
「え?何それ?」って思いませんか?w
自由にアニメーションを作ってもLINEで登録できないんです。もう一度ガイドラインを見てみましょう。
これを見ただけでは素人にはわかりませんwわかりやすく説明すると、こういう事なんです。
算数ですねw
絵の枚数は5枚・8枚・10枚・12枚・16枚・20枚のどれかにする必要があります。何故なら、ピッタリ1秒・2秒・3秒・4秒のアニメーションを作らなければならないので!!4秒以内でも、半端な秒数2.6秒とか3.7秒とか中途半端な秒数はNGなんです。。めんどくせー・・・
仮に6枚で考えてみると、1秒を6枚だとピッタリ割り切れないのでダメなんです。。(1÷6=0.1666)5枚なら割り切れますよね(1÷5=0.2)8枚なら1秒と3秒は割り切れないけど、2秒と4秒ならいけますよね。という感じです。
上記を踏まえた上で無料サイトのEZGIF.comでアニメーションにします。
Step3
万が一アニメーションスタンプが300KB超えてしまったら圧縮しましょう!
とっても簡単です!UPしてダウンロードするだけ!
Step4
LINE Creators Marketに登録していく
あとは必要事項を記入してアニメーションスタンプをアップロードするだけです。
審査が通るのを待ちましょう!!
審査が通れば、販売開始です!!iPadで作ったアニメーションスタンプはこんな感じ↓