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顔天才チャ・ウヌに釘づけ『新米史官クヘリョン』

★★★★★星5つ
『Sweet Home』での怪物との戦いに疲れた私は、イケメンに癒されたいと思い、こちらの『新米史官クヘリョン』にたどり着きました。

女性差別が存在した朝鮮王朝時代、26歳で独身のク・ヘリョン(シン・セギョン)は、結婚適齢期を過ぎていたため、兄が決めた許嫁と婚約するが、史官になりたいために破談させた。男性にしかできない勉強と知識を身につけ、虐げられている人々を守ることに力を注いでいる。

一方、若くてハンサムな20歳のイ・リム(チャ・ウヌ)は、王室の政治から離れ、寝室である能書堂で一人暮らしをしていた。にもかかわらず、彼は文学を通して安らぎと幸せを見出してきた。「梅花メファ」というペンネームで身分を隠し、漢陽中で有名になった恋愛小説を書き続け、特に女性読者を中心に人気を博していた。

しかし、彼の作品を不愉快に思う人が都に1人だけいた。ヘリョンはロマンスが苦手なのだ。2人が出会ったことにより、好みの争いに火をつけることになる。

ある日、朝鮮王朝の歴史上初めて、朝廷は『朝鮮王朝実録』を編纂する宮廷史家の中に女性を含めるように要求した。ヘリョンは、3人の仲間の新人と一緒に史官となり、性別の固定観念と闘うことになる。リムの苛立ちは、次第に魯西堂の歴史担当になったヘリョンへの愛に変わっていく。

Wikipediaより

チャ・ウヌシを初めて見たのですが、なんというきれいなお顔。

韓国では「顔天才」「推しは推し、ウヌはウヌ」という言葉もあるくらい、特別な存在だそうです。

もともとはASTROというK -POPグループで活躍していたウヌ。顔小さいー足長いー。曲もいいですね。さっそくSpotifyのプレイリストに入れて聞いています。

美男美女の身分を超えたロマンスももちろんいいのですが、女性が歴史の編纂に携わるなんて考えられない、という時代に、初めて採用された女性たちの、偏見や見下しにも負けずにがんばる姿にも勇気をもらいました。

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