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イ・ジョンソクにヌナと呼ばれたい『ロマンスは別冊付録』
★★★★☆星4つ
『トッケビ』で泣き疲れたあとは、軽めのラブコメを見ましょうかということで、大好きなイ・ジョンソクの『ロマンスは別冊付録』を見ました。
突然夫も家もお金もすべて失った37歳のカン・ダニ(イ・ナヨン)は結婚前の素晴らしい経歴を生かして再就職を試みるが…50回目の面接さえ落ちてしまう。寝食を解決するために実弟同然の出版社編集長チャ・ウノ(イ・ジョンソク)の家に家事手伝いのふりして入り込んだダニ。そこで出版社の業務支援チームの新入社員採用広告をることになるが…。
幼馴染の年下くんが、職場では上司、という胸キュン必至の設定。しかもイ・ジョンソクが兵役に就く前、最後のドラマだったので、後半怒涛のサービスカットの連続で、私はもう倒れそうでした。
あーイ・ジョンソクにヌナ(年下男性が年上女性を呼ぶときの言い方)って呼ばれたいー!
ストーリーとしても、私は同年代のダニに共感しました。高学歴だけどしばらく働いていなかったからなかなか就職できなくて、見栄もプライドも捨てて雑用係として働きつつも、クサることなく自分の能力を活かそうとしていました。
留学させている子どもはどうなってるんだ、とはちょくちょく思いましたが。
イ・ジョンソクはダニ役のイ・ナヨンのもともと大ファンだったそうで、念願の共演ということで、その喜びが溢れてましたね(笑)
イ・ナヨンはウォンビンの奥さんで、お子さんも出産し、この『ロマンスは別冊付録』で9年ぶりのドラマ復帰だったそうです。私同い年なんだよなー。この美しさ、すごすぎる。そして柴咲コウさんに似ている。
ストーリーとしても、本がなかなか売れない時代に、いい本を作りたい、と頑張っている人たちの姿がよかったです。私は本が好きなのでとくに。返品になった本たちが一斉に処分されるシーンは私も心が痛かったです。
あとどうでもいいことですが、大きい犬を連れているブックデザイナー役の人、『ピノキオ』に出てきたデパート社長の息子に似てると思ったけど別人でした。
というわけで、イ・ジョンソク好きにはたまらないドラマでした。