【失業給付】雇用保険説明会への参加/求職活動実績(1)職業講習会への参加
ごきげんよう。AIKEです。
本日のnoteでは、失業給付について、雇用保険説明会・職業講習会のお話をしたいと思います。
初回の来訪から2週間。
事前に定められていた、「雇用保険説明会・職業講習会」へ参加しました。
場所はハローワーク府中の近くのビルの会議室内でした。
参加者は50人以上いたと思います。
部屋に入ってすぐの受付で、「雇用保険受給資格者のしおり」と「マイナンバーカード」を提示すると、下記の資料一式を受領しました。
説明会資料一式
雇用保険受給資格者証
就職活動状況確認書
求人票
国民年金関係資料(申出書等)※特に説明無し
説明会は、二部形式でした。
第一部:雇用保険説明会(45分)
第一部では、主に手続き周りについて、説明会資料(PPT)を元に説明がなされました。
雇用保険の基本手当を受給するには
「雇用保険受給資格者証」の見方について
「失業認定申告書」の記入について
認定日当日の流れ
認定日について来所できない場合
就職が決まった場合(再就職手当)について
特に大事そうなのは以下2点でした。
雇用保険受給資格者証
認定日のたびに提出することになる書類です。
初回で手続きした情報に加えて、各種番号や、離職時賃金日額、基本手当日額、所定給付日数などが記載されています。
なお、金額周りについて、若干想定と異なりました。
離職時賃金日額:13,393
基本手当日額:6,696
所定給付日数:150
日数は想定通りでしたが、日額が想定を下回りました。
よくよく調べると、離職時賃金日額によって基本手当日額の算出時に傾斜がかかることを失念していました。
それを鑑みれば、事前に計算していた通りではありました。
再計算すると、以下のようになりました。
Before:7,715円×150日=約115万(月23万)
After:6,696円×150日=約100万(月20万)
失業認定申告書
初回認定日の提示に向けて、書き方のレクチャーがなされました。
以外とあっさりしたもののようでした。
なお、初回認定日までに求職活動が1回必要となりますが、第二部の職業講習会への参加が1回としてカウントされます。
なので、初回認定日までの間は、特に活動する必要はありません(もちろんしても構いません)
第二部:職業講習会(30分)
第二部では、主に求職活動やハローワークの使い方について、プリントや冊子を元に説明がなされました。
早期再就職のメリット
職業訓練の案内
ハローワークの使い方
求人票の見方
就職活動状況確認書(アンケート)
求人票
てっきりサンプルかと思いましたが、事前の登録情報から、ハローワーク側でチョイスしてくれた実際の求人でした。
自分の場合、これから探すということで特に希望を指定をしなかったからか、「万引Gメン・私服保安」という、なかなかに想定外のものでした。
ただ、自分で探す場合はこのような発想は絶対に沸かないので、これはこれで、新たな発見に繋がるかもしれないなと思えました。
就職活動状況確認書
「アンケート」と称されていました。
講習会後~初回認定日当日までに提出すればよいとのこと。
内容はたいしたものではなく、初回で答えたような内容ばかりでした。
存在意義がよく分かりません。
今日提出して帰っていただいても結構ですとアナウンスされていました。
が。
初回認定日にこの書類を提出すれば、それが求職活動1回分としてカウントされるという話を目にしていたので、持って帰ってきました。
今日提出してしまうと、みすみす1回分の実績を損することになります。
次回→初回認定日
次回はまた2週間後、8/20に初回認定日です。
活動実績1回は、本日の職業講習会にてクリアです。
初回はやり方を覚えてもらうための、チュートリアル的な位置付けなのかもしれません。
その際に合わせて、アンケート提出が次の実績分として1回とカウントされるのかどうか、確認してきたいと思います。
おまけ:今回の府中グルメ
うどんのコシがすごかった。
丼はとってもダシが効いてた。
以上、失業給付について、雇用保険説明会・職業講習会のお話でした。
今回はまだ説明会だけで、次回・次々回からが本番かと思います。
今後も経験談的にお伝えできればと思います。
またお付き合いいただければ幸いです。
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