【コラム】リタイア後の職業定義|無職?フリーター?スポットワーカー?
ごきげんよう。AIKEです。
本日のノートは、リタイア後の職業定義について。
ぶっちゃけ無職なわけですが、ニートやフリーターとはどう違うのか。
昨今流行りのスポットワーカーとは?
など、自分なりに調べてみましたので、ご紹介します。
(参考)厚生労働省、しゅふJOB、ハタラクティブ、タイミー、GoogleAI
無職
定職に就いていないすべての者。
家事(専業)、学生を合わせたものだが、一般的にはそれらは省かれる。
単発で働く日雇い労働者も無職に含まれる。
⇒スキマバイトなども広義では無職扱いになる
フリーター
15~34歳の若年者(学生及び主婦を除く)のうち、勤め先における呼称がアルバイト又はパートである者。
「フリーアルバイター」の略称。
⇒年齢制限がある
ニート
15~34歳の非労働力(仕事をしていない、また失業者として求職活動をしていない者)のうち、主に通学でも、家事でもない独身者。
「Not in Education, Employment or Training」の略称。
⇒年齢および独身制限がある
専業主婦(夫)
家事(炊事、洗濯、掃除、買い物、家計管理)や育児など、主婦(夫)業に専念している既婚女性あるいは男性。
⇒既婚者制限がある
家事手伝い
炊事や洗濯、介護など家庭内で必要な仕事を主に行う独身者。
⇒独身者および同居(手伝う相手がいる)制限がある
スポットワーカー(単発バイト、ギグワーカー)
単発の仕事をこなす働き方をする者。
雇用契約の有無によって名称が異なる。
雇用契約
結ぶ →単発バイト(タイミーなど)
結ばない→ギグワーク(UberEatsなど)
⇒専門性があるに越したことはないが、なくてもOK
フリーランス(個人事業主)
実店舗がなく、雇人もいない自営業主や一人社長であって、自身の経験や知識、スキルを活用して収入を得る者。
クラウドワークスなども含む。
雇用契約ではなく、業務委託を結ぶ。
⇒専門性が求められる
余談:自由業
世間的に「無職」とは言いづらい人が、なんとか言い方を工夫するということで、「自由業」なんて言い方も見受けられました。
なんだかかっこいい。
まあ無職なんですけどね。
あと、人に言った時に「何それ?フリーランスとは違うの?」と言われたら、言葉に窮するように思います。
ニートはともかく、フリーターにも15〜34歳という年齢枠が設けられていることを初めて知りました。
それより上の年齢の方は、自分がどう名乗れば良いのか、あらかじめ準備しておくと良いでしょう。
自分の場合、両親同居でもあり、まさに「家事手伝い(介護)」が使えるのかなと思いつつ、ゆくゆくはスポットワーカーを名乗りたいなと思います。
スポットワーカーは、ここ数年で急激に存在感が増してきた働き方でもありますが、一度でも経験しておけば、これが最も安定かもしれません。
以上、コラムでした。
またお付き合いいただければ幸いです。