自己紹介
はじめまして。
「ましろ」と申します。
「信じた人は泥棒で嘘つきで共感力マイナスでした」というタイトルで私の人生の一部を記録します。
人生で初めて信じた人た結婚して20年間、私は苦しみと悲しみと我慢と失望の中で生きてきました。
自ら死を選ぼうとしたこともありました。
それでも可愛いふたりの我が子のために、家族を守ろうと、自分の気持ちを封印して生きることにしてしまいました。
ギリギリの状態で生きていた私が精神を病むのは、当然の流れでした。
19歳になった娘が私に一言「お父さんのこと好きじゃないでしょ?」と言いました。
そう言われて初めて私は、自分の気持ちに気づきました。
家族を壊したくない気持ちが強かった私は、夫のことを好きではなくなっていることに自分でも気づかないように、心に蓋をしていたのです。
そのことに気づいてしまったら、もう夫と暮らせないからです。
自分のことを騙し、ある意味子供達のことも騙し、必死で生きてきた、私の20年の結婚生活について記録します。