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オンライン講座を軌道に乗せる方法を学んできた

コロナの影響でオンライン講座が認められてから
ストアカ主催のオンライン化勉強会が頻繁にある。
しかも全て無料。

今まで対面のみで講座を行ってきた講師へのレクチャー、
そして生徒側にもオンラインの受け方をレクチャーしているそう。

私もストアカ主催のオンラインでの講座にできるだけ参加するようにしている。
先週はzoomの使い方講座、
昨日はいち早くオンライン化し多く生徒が集まる講師を
招いての講座だった。

ゲスト講師:穂高ジョージ先生はもともと対面で英会話教える人気講師のようだが
オンラインも盛況ということでゲストとして招かれていた。

英会話と私のパーソナルカラー診断ではジャンルが違うが
参考にできる考えやノウハウはたくさんあった。

今日は自分の学びのためにアウトプットしてみる。
これから書くことは、全く面識のないストアカユーザーが
自分の講座を受けたくなる
かもしれない。

オンライン講座を軌道に乗せる方法を学んできた

  1)オンラインのみんなのイメージ

「対面がダメならオンラインに渋々シフトしていかなきゃな…」
そんな腰が重い講師が多いと思います。

今までだってオンラインを選択することはできたのに
それをしなかったのは必要性を感じていなかったことと
オンラインは対面よりも劣るというイメージが
強いだと私は考えます。

パーソナルカラー診断は特に対面で色の布を当てないと正確な診断ができないので
私も最初はそう思いました。

と、いうことは。講師が思うなら受ける側の生徒だって当然
オンラインは対面よりも劣るというイメージがあります。

そして多くの講師と同じように
「オンラインってやったことないしから、めんどくさいし、上手くできるのか分からないし、オンライン講座の内容が楽しいか分からないなぁ〜」
と考えているのではないかと思います。

実際に、私もストアカに講座をいくつも出していますが
LINEでの自己集客から予約をしてくれた方ばかりです。
ストアカの一般ユーザーがパッと見てどこの誰だか分からない
私のオンライン講座へ申し込みまでいっていないのです。

と、いうことは私たち講師側が生徒にすることは

✔︎ オンラインに参加してもらう
✔︎ 参加の仕方、機能の使い方を教える
✔︎ 短時間のお試し価格でオンラインの雰囲気を知ってもらう

これをクリアしないと、「安心してオンライン講座を受ける」にならない。

講師側は自分のオンライン化に焦っているけれど、
同時に生徒のオンライン化もしないと当たり前だけど
オンラインでの講座は成り立たなんです。

と、いうことは講師側で「zoomの使い方セミナー」を開催したり
ストアカ主催のzoomの使い方講座を案内したりして
生徒にオンラインに慣れてもらうという準備が必要になります。


 2)気軽に受けたくなるオンライン講座の作り方

面識のない初めての人が受けやすいオンライン講座とは…

✔︎ もし失敗してもまだ許せる価格の講座。
✔︎ 初めて受けるオンラインの様子がわかる短い時間の講座

必ず値下げが解決策になるとは思っていない。

けれど、
今あるサービスを破格の値段で提供するのではなく
今あるサービスを分解して一つのポイントを伝える講座
をゲスト講師は初めに作ったそう。

特に言葉に力が入っていると感じたところは、
講座を分解する時に、オンラインで伝わりにくいところは
思い切って切り捨ててやらない
というところ。

講師が「これは外せない」「これは重要」と思っているからこそ
対面の講座で教えていたことを
あえてオンラインで受ける生徒の立場になって考えた時にやらない。

パーソナルカラー 診断でいうとドレープを当てて正確に診断することがそれに当たる。
オンラインでできないならそこは潔く切り捨てる。

それでオンライン講座をしてみたら…一番重要なところがなくても
案外講座としては成り立つし、お客様の満足度を下げないということがわかりました。
これには驚き。ある方がいい、でもなくても出来る。

 3)レビューでオンライン講座が信頼される

オンライン化で重要なものに「実際受けたけどよかったよ」の声も入る。

オンライン講座についてなんだか受けたいと思えないのは
「なんかわからない」実態が掴めないから不安に感じています。

ストアカではレビューの機能があって、
私は講座が終わると講座内容をまとめた資料をメッセージで送る時に
「レビューもお願いします」と一言添えています。

ただ「レビュー書いて欲しいな」と待っていても書いてくれません。
して欲しいことを言葉にします。

一つの講座にレビューが3件たまると星評価が現れます。

オンライン講座が気になるけれど受けようか迷っている人が、
先に受けた人の感想を読んで、
「オンラインでも大丈夫そう」と思ってくれると次の予約は入りやすくなります。


 4)生徒にリピートしてもらう

ゲスト講師の穂高先生はリピート率も高いそうです。

リピートしてもらう方法は、
✔︎ 他にもこんな講座がありますよ、と講座内で宣伝
✔︎︎ 講座の最後に他の講座の宣伝
✔︎︎ ストアカメッセージ機能でも宣伝
  
生徒が何を求めているかを細かく研究されている様子でした。
客観的に自分の講座を見る→受講生に聞く→講座を考えたら人に聞く

そりゃこれだけやってたらいい講座になるし、リピーターが多いのも納得。

パーソナルカラーリスト、イメージコンサルタントの悩みに
「リピーターが少なく、新規客ばかりを追わないといけなくてしんどい」というのがあります。

このオンライン化の機会にそういった古い考えや体制から抜け出す方法を本気で考えてみるのもいいかと思います。


 5)集客はどこからするのか

穂高先生の集客方法は

✔︎ ほとんどがストアカの一般ユーザー経由
✔︎︎ 運営しているYouTubeのリンクから
✔︎︎ 運営しているオンラインサロンから

オンラインで「ほとんどがストアカ一般ユーザー」というのがすごいことだなと思います。

ストアカが人気なのは、自分で集客をしなくても生徒が集まるからです。
ストアカ事態に集客力がある。

だから、先生になりたてでSNSもまだ活用していなくて自己集客力が弱い方でも講座に予約が入りやすいんです。

とはいっても魅力的な内容がわからないといつまでも経っても集客0な講座もあります…

私自身がしているのは、
✔︎ レビューが入るまでは割引&自己集客
✔︎ 友達や知り合いに受けてもらう、フィードバックをもらう

商品レビューにも言えますが、レビューが0と1では全く印象が違います。
特にオンラインは受ける側の不安を取り除くためにもレビューを早くもらいましょう。

さいごに

講座が60分、その後の質疑応答の時間が30分とたっぷり取ってあったので
細かいストアカでのオンライ開催のコツも教えてもらいました。

講座の終盤に穂高先生から今からオンライン化を考えている先生へ。

オンライン講座を開催を困っている先生が多い
→検索して自分で解決する。食わず嫌いをやめる
Zoomのやり方は100%Googleに載っている

これからオンラインは定番になる。
自分で検索して使い方に慣れる。
Zoomはアップデートが多いのでその度にGoogle検索して解決

はい、オンラインは定番になります。
定番になるけれど今子どもが在宅の方の苦悩もまだ続くかも。
そういう方は、また別の方法があります。


今回の受講で学んだことの詳しい内容はサロンメンバーに
受けた日のうちにアウトプットシェアしました。
自分が率先して情報を取って実践しています。

今日はここまで、ありがとうございました。

大森あいか
現役パーソナルカラーリストによる
パーソナルカラーリスト(ファッション起業家)のための
オンラインサロン運営中

次回募集は5月頃予定。
下のラインで先行案内いたします。
ご相談もラインからお気軽にどうぞ^^








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大森アイカ
カラーリストの働き方改革の第一人者として 頑張ります。 活動の応援してくださると飛んで喜びます。