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with子ども問題を解決するためにしている5つのこと
このブログは世の中全てのパーソナルカラーリストさんに向けて発信していない。
いつも誰かの顔を思い浮かべながらその人に向けて書いている。
今日はひそかにwithコロナよりもwith子ども問題に直面している人に向けて。
■在宅で時間がなくなった
私の周りでは在宅だから時間が増えたのではなく
時間がなくなったという声をよく聞きます。
それはどんな人かというと母親をしている人。
私自身も母になって、今年の1月から息子を保育園に預け出して思い知りました。
・子どもが家にいると母という人はそれだけで気になって集中力は半減する
・朝昼晩おやつの用意
・トイレトレーニング(うちは2歳)で一日5回以上トイレに連れていく作業、うんちの処理の手間
・泣いていたら全ての作業を後回しに
・パソコン作業をしていたら「ないないして」と腕を引っ張られたり
絵本を読んで欲しいとせがまれる
それを拒否すると心の中で「仕事したくてごめん」ととても罪悪感を感じてしまう
春休みや夏休みでもまだ外に遊びに出かけたり、習い事に出かけていた分全然マシだった。
ほっと一息もつけない。
多分、今全世界の保護者が悩んでいるのではないのか?
というほど深刻な問題です。
■with子どもをどう乗り切るか
これといった画期的な解決方法は見つかっていないですが、
私が家で仕事をするためにしていることを書いてみます。
産前からカラーリストとして活動しているので
「家族にいかに協力してもらいながら仕事をするか」を
考えて生活してきました。
1)家事の回数、手間を減らす
掃除機をかける回数を1回減らす、
洗濯機で今までは大きな物やシワになるものは
乾燥の前に取り出していたが、出かける予定もないので
そのまま乾燥をかけるなど。
今までやって当たり前だったことを「省いても死なない」基準で考えて
地道に減らしました。
一つ一つは大したことではないけど、1つの作業に5〜10分かかっていたので毎日で考えるとかなりの節約になります。
名前のない家事を自分が把握していないと省けないので最初はフセンに
今している家事を所要時間と共に書き出しました。
2)集中してくれそうなおもちゃを買う
自粛要請でおもちゃにかけるお金が増えたと何かに書いてありました。
我が家も夫が息子のひとり遊びのためにレゴブロックを購入。
レゴブロック投入2日経過して、今のところお昼寝をパスしてでも集中して遊び続けているので時間捻出作戦は成功しました。
ただ、子どもは飽きると一切しなくなるのでいつまで続くのか…
はあまり考えないようにします。
今時間が浮いたことに感謝。
3)一人で寝るを習慣化する
息子がパパ大好きっ子でお風呂や寝る時は夫といたがるので
私がたまにお風呂に入ったり、寝かしつけしようとすると
以前からわりと息子に嫌がられていました。
それは、私が仕事に集中したくてパパっ子になるように
仕向けていたのですが。
そのおかげで一人2泊の出張にも行けるようになりました。
普段から母がずっといなくてもいい状態にしていたので
赤ちゃんの頃から私は寝かしつけをせずに
「おやすみー」と寝室を出ていました。
これは10回やって2〜3回成功する確率なので、
結局は7〜8回は失敗して寝室から出てきたり、「ちっち(おしっこ)」と言って気を引こうとしてきますが
2〜3回成功してできた時間は「夜のご褒美タイム」と呼んでいます。
4)仕事だからと伝える
もうすぐ3歳の息子。言葉に出てこないだけで夫婦がしている会話のほとんどを理解しているんじゃないかな?というリアクションを取ってきます。
だから、私が集中したい時にはごまかさずに
「今お仕事だから」と伝えるようにしています。
ここ最近も夜一人で寝てもらう時に
「まだお仕事だから、お仕事が終わったらくるからね」と伝えるようにして。
分からないから、聞いてくれないから言わない。ではなく、私の状況を私自身が口に出すように心がけるようにしています。
息子に対して「いやだ」「しない」とかも言います。(私の方が子ども?)
近い将来にお世話ロボット、
子どものお世話をして当たり前の存在にならないように伏線を張る日々です。
5)オンラインで朝活、夜活をする
オンラインで有志のみで6〜7時、22〜24時で朝活と夜活をしています。
結局息子が寝ている時間が一番集中できて作業はかどります。
これも息子が起きていたら失敗しますがたまに成功するならやる方がマシという程度です。
朝活たまに寝坊します。
■遊ぶ時は大笑いして子どもと遊ぶ
とはいえ、集中して何時間もパソコンに向かうことはやはりできないので
上手く捗らなくてモヤモヤした時には
追いかけっこしたり戦いごっこしたり、
大笑いが伝染して息子と二人でワイワイしています。
大笑いって疲れや気持ちのモヤモヤを吹っ飛ばす力があると信じていて。
家事育児で「お世話役」になっていると自分の感情の吐き出し口がなくて
息が詰まっていくと思います。
■出来なかったことにフォーカスしない、いつだって頑張っている
昨日の記事とも通ずるところですが、
出来なかったことにフォーカスしない。
子どもや家族優先で終わった一日を感謝して終われる自分でいたい。
と思います。
子どもを安全に生かしているのは保護者だから。
死なせなかった私すごい!くらい低いハードルでどんどん自分を褒めます。
じゃないとこの状況がまだまだ後数ヶ月、いや数年続くとしたら?
家にこもって自分を責める習慣をつけることだけは避けたいです。
ここに書いたのは私の実践していることで
「いやウチではむり」「旦那が単身赴任でワンオペ」というように状況が違うと参考にならないこともあったと思います。
「今のできないは明日のできないでは無い」です。
大人も子どもも成長していく。
家族が在宅でもいい解決策ができますように。
そうそう、ツイッターでオンラインシッターなるものを見つけたので
一度利用してしたいと思います。
息子のブロック作品をずっと褒めて見守ってくれる存在が欲しい…。
大森あいか
現役パーソナルカラーリストによる
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次回募集は5月頃予定。
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