ワガママに、自分に素直に生きると決めた日。

こんにちは。西原愛香です。
突然ですが、私は昔、相当な恋愛依存性でした。

過去には恋愛中心な重さが理由で、何度も大切な恋を失っています。
今でも恋愛の優先順位が高いことは変わっていなくて、それでも5年前から「それ」が理由で別れることはなくなりました。

いつもフラれてばかりいた私が、自分で別れを決断できるようになったんです。その頃、自分の中にこんなルールを設けるようになりました。

恋愛中と同じくらい幸せなことだけを採用する

①愛する人といるときと同じくらい、笑っていられる人とだけ会う
②愛する人といるときと同じくらい、夢中になれる仕事をする
③愛する人といるときと同じくらい、心がときめく場所に身を置く

「恋愛へのドキドキやワクワクと比較して、人生の選択をする」というもの。とても私らしい案でした（笑）

そして今、言葉を書く仕事をしています。
本を作る仕事を通じて、たくさんの素敵な出会いもありました。

この仕事だけが、私にとって何もかも忘れて集中できる時間。魂を込めて向き合えるものなんです。

視点を変えれば世界が変わる

「恋愛依存性」って言うと、マイナスなイメージがありますよね。私自身、何だかずっと悪いものだと思っていました。

相手にとっては重たいし、自分自身もちょっとしたことに一喜一憂しては振り回されてしまう。

だけどそれは、違っていたんです。言葉のチョイスと捉え方が悪かっただけ。

私は誰かを愛する時間が心地良い。「愛すること」が幸せで尊くて、自分にとって大切な生き方の一部なんだと気づいたんです。

そこにある「愛する才能」を、ただひとつ恋愛だけに集中させて使うのではなくて、日常にたくさん溢れさせよう。

この人と仕事をしたいからする。この人の話を聞きたいから、そばにいる。この場所にいるとホッとするから、また足を運ぶ。

心ってとてもシンプルです。
広い世界に目を向けていけば、愛しいものにたくさん出会える。

ワガママに生きるとは、自分の人生に責任をとること

私が心を許し、信頼している友人は片手で数えられるほど。だけどその、ひとつひとつのご縁の重みは昔とは桁違いです。

大切なものは、ひとつひとつの重みが違う。たくさんは持ちきれないのです。

時間は限られているのだから、むしろそんなにたくさんは必要ない。それよりも、一人一人と深く長く。最近は特に、そう決めています♡

お仕事だって、そう。
本がたくさん売れたらいいな、ブログをたくさんの人に読んでもらえるといいな。それはもちろんそうなのだけど、幸せの本質はそこじゃない。

私の大切なものを、同じくらい大切に想ってくれる人たちと働きたい。何でも話せて、自分らしくいられる大好きな人たちとだけ仕事したい。

とてもワガママだけど、今すごくそれが叶っています。ワガママとは、自分の人生に責任を持つこと。

素敵なチームで働くことで、昨日もオンラインサロンにはこんなに嬉しいコメントが届きました。

以前のサロンからご一緒してくれている、Eちゃんから。ずっと近くにいてくれていたので、私の変化にも敏感です。

いつも変化を望み、なるべく良い方向に進めていきたい！そんな貪欲で破天荒な私についてきてくれて、本当にありがとう(>_<)♡（幸せにします！笑）

自分の人生に夢中になると、時間って本当にあっという間。

誰と共に過ごすか、誰と何をみて、何を感じるか。それが人生だと思っています。

自分に素直に生きると決めた5年前から、世界が変わりました。

みんなが世界を変えていける。今日も、自分自身の心の声に耳を傾けて生きましょう♡

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