作詞家を目指したきっかけ
今回は楽曲の作詞解説ではなく、
作詞家を目指したきっかけを
話していこうと思います。
ストーリーから振り返る
小学生の時、ピアノ、そろばん、
バドミントンの習い事をしていました。
中学に上がるのと同時に
ピアノとそろばんをやめました。
中学に入って二ヶ月経った頃に
バドミントンをやめて
オンライン塾を始めました。
オンライン塾は18時からだったので
それまで暇な時間を持て余していました。
私にとってのダンス
私にとって暇な時間は嫌いだったので
何か始めようと考えた結果
ダンスに辿り着きました。
私が一番最初にやったダンスは
Berryz工房の「本気ボンバー」です。
私はアニメが大好きで
その頃は「イナズマイレブン 」に
ハマっていました。
edでいい曲があったので
それを踊ってみたら意外と楽しくて、
色んな曲のダンスを覚えたり踊ったり
するのが楽しかったんです。
私にとってのダンスは
暇な時間を潰す遊びだったんです。
°C-uteやBuono!、こぶしファクトリー、juice=juice、アンジュルムなど
色んなアイドルの曲を聴くたびに
アイドルソングも好きになりました。
それを繰り返していたら
あっという間に月日が経ち、
中学を卒業し、地元の高校に入学しました。
作詞家を目指したきっかけ
高校に入学した時、ようやく自分のスマホを
手に入れたのでYouTubeをダウンロードして
アニメを見ていました。
色んなアニメを知る度、見る度に
アニソンっていいなぁと
こんな歌詞を書きたいと思いました。
アイドルソングも好きなので、
児玉雨子さんや中島卓偉さんのように
言葉を操れる作詞家になりたいと
思い目指しました。
自分の強さ、夢
高校に卒業し、音楽の専門学校に
入学しました。
そこでは二ヶ月に一回「発表会」という
行事があり、皆がそれぞれ
映像や演奏、弾き語りなどで
披露する場があるんです。
何度も出場しているんですが、
先生から「成長したね」とか
「人使いが荒いということは
音楽にとってはいい才能なんだよ」とか
「明るい歌詞を書くのが得意みたいだね」
と言われるたび、ようやく自分の強さに
気付きました。
専門学校に通って初めて
友達とライブに行った時、
「私もこんな人たちみたいになりたい」
「自分の夢を叶えたい」という意欲が湧き
YouTube活動を始め、
ポートフォリオの作成や
Twitterでの活動、note投稿等等
色んな形で頑張れるようになりました。
最後に
「好きなことを仕事にする」ということは
「どんなに苦しくても最後までやり通す」
ということでもあります。
これから楽しいことばかりではない日常が
続くと思いますが、
「作詞家」という一つの夢に向かって
頑張っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします!