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シェアハウス探し in 🇦🇺


渡豪前に確保していた宿はYHAセントラルというバックパッカーホテル7泊でした。
そのためオーストラリア1週目はシェアハウス探し。

まず、エージェントさんは私が尊敬する方にお教えていただいた、個人でやっている方で役割に名前をつけるとしたらエージェントとなるけれど半分はボランティアだよというシドニーに長く住んでいる方にお世話になりました。
その方とのエピソードも色々あるのですが今日はシェアハウス探しのお話を。

シェアハウス探しはGum treeというサイトを使って募集広告に載っている電話番号へSMSを送るか、載っていない場合はサイトの中のチャットでメッセージを送りました。
ちなみに私は💲290以下の物件で絞りました。
同じ人間が住んでるのか疑うほどいくつも部屋があって5桁ほど値段が違う豪邸もサイトに出てました。笑

写真は載っているけど見てみないとわからないし、情報が正しいのかどんな人と一緒に住むのかわからないのでひとまずエージェントさんがリストアップしてくれた物件には片っ端からアポを取りました。
多分全部で30件くらいかな。
でも返信が返ってこない場合もあるので最終的にみたのは15件でした。
エージェントさんによると最高で50件見た方もいるらしく…本当にすごい。

私は最終的に3日間で決める事ができました。
アポを整理して、土地勘がない中で電車やバスを乗り継いで駅から家まで歩き、英語での見学の繰り返しは思っていたよりハードでした。
基本的にオーナーさんはみんなフレンドリーで優しい方々ばかりだったので流石オーストラリアだなと!
初めはずっとドキドキしていたけれど途中から探検みたいになりました。笑
お陰でシドニーでの交通機関の乗り方も土地勘もなんとなく頭に入りました。

家の種類やルール、雰囲気は様々で、
すごく綺麗な豪邸もあったし、部屋にキッチンがついていたり、いくつもトイレやシャワールームがあるお家もあったし、ここ絶対住めないだろう!というお家もありました笑
あとは最低3ヶ月すまないと保証金が返ってこないよとか
キッチン器具は自分で揃えてねとか
洗濯機は有料だよとか
各々違ったルールもあるのでそれは決定する際にとても慎重に聞きました。
すごく良いお家だけど実はルールがいっぱいあるとかもあるらしい、、

私が決めたお家は学校まで50分ほどのところにしました。
エージェントさんに人で選ぶのだ!と言われていたので最終的に決めてはオーナーさんでした。
意外と早く決めることができたのでホテルを1泊縮めてお引越し!
シェアハウスにしては珍しいのですがオーナー夫婦との3人暮らしがスタートしました。
(シェアハウス用に作られたお家でビシネスをしている人もたくさんいるのでオーナープラス3〜8人でのシェアハウスが多いと思います)

オーナーさん夫婦はとっても優しくてアルバイト探しのこととか英語のこととか聞いたらすぐに相談に乗ってくれますし、日本語と英語の教え合いっこもするし、ご飯を一緒に食べる日もあれば、先日はウェルカムディナーをしてくれて本当に救われています。
たとえ数ヶ月だけれど帰る家というのはやっぱり重要で、
引っ越してから1週間しか経っていないけれど帰ると安心するしオーナー夫妻もすでに大切な方々です。

到着したばかり国を1人で歩き回るとは何事??と思ったけれど
だからこそ見れた景色もみれたし、
達成感も味わう事ができたし、
結果的に決めたお家の居心地が良いからか
今ではやってよかったなと思います。

安心を求めるのであれば日本から決めていくのが一番だけど、
冒険のような体験ができるのも人の温度に触れながら自分の居場所を決めるのも
なんだかとっても面白かったシェアハウス探しでした!

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