Job Search in 🇦🇺

ワーホリで一番不安だった仕事探し。
日本にいるときにワーホリ貧困のニュースが流れてきたり、大変というのは事前に聞いていたのでほんとうに不安でした。

結果的に無事に見つかって今一生懸命働いています！
一番大事なことを先に書いておくと、到着したらすぐにTAXファイルナンバーの申請をすることがマストです。ネットで申請してから届くまで2週間くらいかかります。
これがないとお給料がもらえないのと、応募の時点で持ってないといけないところもあるそうなので早めの申請をおすすめします！

まず、私は到着して2週間目から学校が始まりそれと同時に仕事探しを始めました。
学校の友達は3〜4週目あたりから探し始めていたので人それぞれだと思います。
私は飲食店の経験があったのと接客も好きでしたし、カジュアルバイトを探していたのでジャパニーズレストランに応募をかけました。
バイト探しの方法としては
・Google mapでジャパレスを検索してバイトに空きがないか電話をかける。
・Jmas TVの求人広告からの応募
・日豪プレスの求人広告からの応募
・レジュメを直接店舗へ持っていく
・友達に紹介してもらう
これらが主な探し方かなと思います。

電話は初め2件ほどかけたけどバイト探してるって伝えても今は募集してないよ〜バイバイ的な感じであまり相手にしてくれないので私はこの方法を早くも断念、、、
でもこの方法で100件近くかけて仕事ゲットした人もいるそうなので忍耐との勝負な気もします…すごすぎる！

レジュメは家の近くのエリアと求人広告を出しているお店へ直接配りに行きましたが、
マネージャーに渡っていないだろうなとか見てくれていないだろうなという感じで手応えなし…
10〜15件くらい配りましたが連絡はありませんでした😢
ちなみに私はレジュメに写真をつけました。
何十枚もみる中でやっぱり印象に残さないといけないな〜と思ったので！
それと、こっちは経歴命！だそうなので記載できる経歴は持っていた方が有利だと思います。

ということで近くの友達はまだ仕事をしていなかったので、主にネットの求人広告で探しました。
ネットで送ったのは全部で30件前後。
とりあえず条件が合いそうなところへ片っ端から応募しました。
その中で帰ってきたのは10件くらい。
でも通勤時間が1時間半から2時間のところは通勤時間が長いため向こうから断られてしまったり、途中で連絡が途絶えたりしてインタビュー（面接）まで行ったのは4件でした。

1件目のインタビューに行ったのは探しはじめて6日目くらいかな、アジア系のオーナーさんがやっているお寿司屋さんへ。
とっても優しかったけど噛み合ってるのかわからない英語でのインタビューはまあ良い経験になったなくらいで終わりました😅
そのあと5日間くらいまたアポが取れなくて早く帰ることになっちゃうのかなーって不安で毎日泣いてな〜笑
それでも色んな人に背中を押していただいて探し回ったら運がいいのか悪いのか1日に3件インタビューのアポが取れました。
その日は3件とも日本語でのインタビューだったのでそれぞれのマネージャーさんとしっかりお話しさせていただきました。
こっちでは採用の前にトライアルというのがあって一度3時間くらい働いてみて問題なければ採用してもらえるのですが有難いことに3件ともトライアルの権利を獲得！
この日のミラクルをお話しさせていただくととっても長くなってしまいそうなので省略しますが機会があれば語らせてください笑

3つトライアルに進めたのはいいものの1、3件目は掛け持ちOKでしたが2件目は掛け持ちNGでした。
2件目のオーナーさんとのやりとりが大きな物語だったのでたくさんお話ししたいところなのですがここも省略させていただいて、、、、
結局私は1、3件目のお店でトライアルさせていただくことになりました。

1件目のお店でトライアルを終えて無事そのまま採用！
3件目のお店でトライアルをしたのですがその日はマネージャーさんが不在であとで連絡が来るとのこと。
1件目で働き始めて数日経っても3件目の合否が来なかったので他に掛け持ちできるとこ探さないとな〜と思っていたら、1件目のお店で認めてもらう事ができて希望があればここでフルで入っても良いよ！と神様みたいなことを言ってくださったので、最終的に今は1件目のレストランのみで働いています！

1日に働く時間は曜日によって違うので一日3〜5時間、週5日で働いています。
時間的には少ない方かな。
なんとジャズミュージックが流れるお店で週4日は生演奏が入るので音楽に携わってきた身としては幸せ空間。
私のお店はスタッフ9割日本人、お客さん9割地元の方です。
スタッフの皆さんとっても優しくて、お客さんもラブリーでニコニコしてくれるので、忙しくて戦争みたいな日でも今は仕事してる時間がとっても好きです！

きっとどこも同じだと思いますが、
こっちは“仕事覚えの速さ“が命だなと思いました。
特にシティーではスタッフの回転率が早いのでお店側もいちいちゆっくり教えていられないだろうし、即戦力になる人が求められます。
トライアルの時点でどんどん接客していくし、2回目にはもうメニューを覚えていないと正直きつい。
度胸と積極性とコミュニケーション能力と頭フル回転な感じ。
だからこそ楽しいというのもありますが今はまだ毎回必死です！笑

スタッフさん曰くバイト探し難民のピークは去年だったそうで（VISAの値段がすごく上がったのが影響しているかも…）応募をかけたら70件くらいは軽く応募が来ていたそうなので行く時期にもよるでしょうしこんなに探し回らなくも見つかる人もいるでしょうし運だな〜と思います。
ここに記載させていただいてるのはあくまでも私の経験なので、仕事探しはほんとうに人それぞれです。
ネットや誰かの情報が全てではなくてやっぱり経験しないとわからないなと。

今のお店での素敵な出来事や日々感じている文化の違いやエピソードはまた別の機会に！
とーっても長い文章を読んでくださりありがとうございました😊

仕事頑張ります！