ハイヤーセルフは、わたし自身。

この1年、ただただ本質の自分に戻ろうという意識で生きてきた。
自分自身の感情、思考、ジャッジ、あらゆる感覚をひたすらクリアリングして、本来の自分を輝かせることを妨げている部分を癒してきた。その過程で、いつしか早くハイヤーセルフと統合したい、ハイヤーセルフの意識の中で生きたい、という気持ちが生まれていった。今までの過去生の人生も含め、自分の中にある、本質のわたしではないエネルギーの全てを手放し続けていれば、純粋な魂の存在として生きていけると思った。
その方向性は、間違ってなかった。だけど、惜しかった。

気づいてわたし自身とても衝撃を受けたのだけど、
「ハイヤーセルフと統合したい」という考えの前提には、ハイヤーセルフとわたしは分離しているものだという固定概念があった。
ハイヤーセルフとわたしは、距離があるから近づかないと統合できないと思い込んでしまった。

でも本当はそうじゃない。いつだって、わたしとハイヤーセルフはつながっていて、わたしはいつでもハイヤーセルフに愛されていて、どんなわたしも肯定してくれている絶対的な味方で、1番信頼できる最高のパートナーである自分自身（神）だった。わたしはただ、ハイヤーセルフがどんな時にもわたしのそばにいてくれていると感じているだけでよかった。この気づきを得た時に、とっても安心して思わず泣いてしまったの。

この気づきのみそは、自分の現状と理想の未来を分離させないということだと思う。「ああなりたい」「そのためにこうしなきゃ」「何かが足りない」という不足感からくる行動では、叶えられない現実を引き寄せてしまうように、最高の未来を決めることで、最高の未来を創造するために必要な行動をとることができるように、
ありたい自分自身と現状のわたしは点と点でつながっている１つの存在そのものなんだ。

この気づきを踏まえて今後は、現時点におけるわたしも最高で完璧な存在ということを踏まえつつ、今よりも最高なわたしに、わたしはすでになっている意識で日々過ごしていく。
そして、今まで通り日々徹底的にクリアリングをして、純粋なわたしのエネルギー状態で生きていく。それが、わたしがわたしの人生を歩むために必要だと思うから。
わたしの置かれた場所で、わたしの今できることを選んで進んでいくことが今わたしのすべきことだと信じたい。