詩「私は隠れ蓑を着ていた」(阪田さかえ)
紙の束があふれて片づけています。過去に詩のアンソロジーのこれはと
いうのをコピーしていたものが出てきたけど、どの詩もなぜか一切ぴんと来ず、もはやコピーした時とは別人になっているのだと気がつきました。
おそらく、そのなかに、この私は隠れ蓑を着ていた(阪田さかえ)もあったのだと思うのだけど、この詩だけ手書きで書きつけてあった。
なにを思って手書きをしたのかはもはや不明だけど、この詩のみが良かったので引用してみます。
この阪田さかえも、原色小倉百人一首(文英堂)の付属CD(最近の分には付いてないかもしれない)の朗読者も、パソコンで調べてもひとつも情報が出てこない。そこがすごいなあと思う。