【ポケカ】ミロカロスV/ビクティニ【デッキ紹介】
どうも、のでです。
初投稿となります。
この度ノートとやらを始めてみました。
SNSなんざ既読スルー上等世代(年齢は内緒ですが、爆球連発とか爆走兄弟とかのワードでニヤリとするたちと同世代)のため、遅筆・誤字脱字はご容赦願います。
とりあえず一週間に1回程度の投稿を目指します。
内容は最近はまってるポケモンカードをメインにする予定です。
わたくし自身まだまだ初心者に毛が生えたようなもんですが、デッキ紹介とか環境考察とか、新弾パックやオリパの開封結果など報告できればいいかなと。
ではさっそく、記念すべき第一回目の投下であーる。
関係ないけど吉岡里帆可愛い。URであーる。
この記事よ、吉岡里帆に届け!!
デッキ紹介:ミロカロスV/ビクティニデッキ
記念すべき第一回目のテーマとして、わたくしが愛するミロカロスを題材にしようかと。
いいよね、ミロカロス。
個人的にとても思い入れ深いポケモンです。
ルビサファの旅パでした。
やりこんだなぁ…
これまた関係ないけどメ○ヘラの女の子って
ゲンガー好き多いよね。なんでだろう。
前置きは置いといてまずはカードを見ていきましょう。
ミロカロスVの紹介
ふつくしい…
みんな言ってますが、イラストの美しさが目を引きます。
色彩のコントラストがとにかく美しい。
水しぶきもたまらんち。
このカードに関してはSRよりRRの方が好きです。
基本レアリティ厨なんだけどね。
改めてワザを見てみると
上ワザが…
水無無 アクアインパクト 10+
相手のバトルポケモンのにげるための
エネルギーの数✕50ダメージ追加。
下ワザが…
水無無無 ヒプノスプラッシュ 150
相手のバトルポケモンをねむりにする。
ということでどちらのワザもなかなかテクニカルな印象を受ける。
水エネの指定がどちらも一つだけってのが優秀ですね。
更に上ワザでVmaxワンパン狙えるというところが本当に尊い。
HPのインフレが止まらない昨今、その気になれば青天井のダメージが出せるということはかなりのアドバンテージだと考えます。
基本は相手の逃げエネを増やした上、上ワザを駆使して高打点で叩いていく運用をしつつ、いざとなったら下ワザで妨害しながら中打点を与える、と言ったところでしょうか。
刺さるデッキにはめっちゃ刺さるけど弱点も多いカードだと思います。
なかなか癖の強いこのカードを活かすべく、デッキレシピを考えてみましたよっと。
これだ!!!
デッキレシピ
ポケモン (14)
アブソル 3枚
ミロカロスV 4枚
ワタシラガV 1枚
デデンネGX 2枚
ビクティニ 3枚
マーシャドー 1枚
グッズ(20)
クイックボール 4枚
げんきのハチマキ 1枚
ふうせん 1枚
ポケモン通信 3枚
ポケギア3.0 3枚
エネルギー回収 2枚
グレートキャッチャー 1枚
ツールスクラッパー 1枚
ポケモンいれかえ 4枚
サポート(10)
博士の研究(マグノリア博士)4枚
マリィ 1枚
ボスの指令(サカキ)2枚
溶接工 3枚
スタジアム (3)
ガラル鉱山 3枚
エネルギー (13)
基本水エネルギー 4枚
基本炎エネルギー 9枚
以上
巷ではミロカロスデッキはアルセウス&ディアルガ&パルキアGXと組み合わせたいわゆる三神ミロカロスが多い中、見ての通り炎主体のデッキにしました。
最初は三神と組んでみたところ、
『これ結局三神ザシアンの劣化じゃね?』
という、三神なんとかデッキを考案した際にみんながぶち当たる壁に、またしてもぶち当たってしまったため、全部やり直して一から組み上げたのがこのデッキです。
ミロカロスの地味に重い3エネ要求を満たすための解決策として、溶接工とビクトリーサインビクティニを採用しました。
エネルギーを張ると分かりますが、赤と青のコントラストがミロカロスにマッチしてとても美しい。
それぞれの採用理由は以下の通りであーる。
吉岡里帆可愛い。
上から順に説明しよう。
アブソル
いわずとしれた逃げ妨害カード。
エスケープボード(以下スケボ)+ジラーチが多く採用されている現環境ではメタカードとして大いに力を発揮します。
特性はたねポケモンにしか効かないため注意注意。
4枚採用したいところだが、事故率と枠を考慮し3枚採用。
レギュレーションBなのでレギュ落ちに震える毎日。
ミロカロスV
このデッキのメインカードなので当然の4枚採用。
ワタシラガV
当然ながら特性でサポートをサルベージする用。
地味にまいあがるが優秀。
デデンネGX
後述のガラル鉱山のせいでスケボ+ジラーチのギミックが使いづらいため、デッキの潤滑油として2枚採用。
ただしデデンネとワタシラガでベンチを埋めてしまうと、2体目のミロカロスを場に出せなかったり、アブソルの展開が出来なかったりするので、できれば大量展開したくないカード。
ビクティニ
このデッキの裏テーマ。
ビクトリーサインとかいう調整版ひかるミュウとも言えるわざがひたすらに優秀。
あまり採用率は高くないが、その昔三鳥デッキなどではみたような気がしなくはない。
わざ権を使用するとはいえ、炎1エネで2色のエネ加速はあまりにも優秀で、後攻1ターンに打てれば手張りと合わせて後攻2ターン目からミロカロスの上ワザを打つことが可能。
また要求エネルギーが炎のため、溶接工を無理なく採用できる点もSo good!
なんてったってマイナーカードを使うことでポケカ女子にお洒落さんアピールができるぞ!(ニッコリ)
マーシャドー
特性リセットホールでスタジアムを破壊して墓地へ飛んでいく人。
主に混沌のうねりを剥がして後述のガラル鉱山を通すための採用だが、自分のポケモンを逃がすために自らガラル鉱山を破壊する渋い動きもできる。
クイックボール 4枚
たねポケモンしかいないので脳死の4枚採用。
げんきのハチマキ 1枚
変更検討枠。
ミロカロスの上ワザが50の倍数+10なので、
打点は
110、160、210、260、310…
はちまきを巻いたら
120、170、220、270、320…
となる。
170でリザードンVmaxを弱点込みワンパンできるし、220でほとんどのVポケモンをワンパンできるようになる。
また320あれば多くのVmaxをワンパンできる。
それなりに打点10プラスのもつ意味は大きいが、採用するかどうかは好みの問題かと思われる。
ふうせん 1枚
主に最初のターンにビクティニをバトル場に出すためのカード。
ガラル鉱山を貼らない限りは全ポケモンが逃げエネ2以下のため、誰が前に出ていても逃がすことができる。
ポケモン通信 3枚
ボール系4枚のみだと心もとないので採用。
スーパーボールも考えたがポケモンの数が少ないのでポケ通にしました。ハイパーボール先輩返して…
ポケギア3.0 3枚
前述の通りスケボ+ジラーチが採用しづらいため3枚。
最初は入れてなかったがあるとないで安定感がダンチでした。
エネルギー回収 2枚
二色デッキのため、炎の結晶よりこちらを優先。
水エネが4枚しかないので使いどころが重要だったりする。
グレートキャッチャー 1枚
相手のデデンネGXを引きずり出す用。
ツールスクラッパー 1枚
相手の風船やスケボを剥がすために採用。
新規カードのタフネスマントなども剥がせるのでこのカードの価値はどんどん上がっていきそう。
ポケモンいれかえ 4枚
ガラル鉱山によって自分の逃げエネも増えてしまうので多めの採用。
博士の研究(マグノリア博士)4枚
強い。ただただ強い。
マリィ 1枚
相手の手札に干渉するカードが無いのでピン刺し。
リセットスタンプがあれば事足りるが枠がない。
ボスの指令(サカキ)2枚
まあこれくらいでしょう。
溶接工 3枚
要調整枠。
いわずと知れた炎デッキが誇る最強エネ加速カード。
4枚でもいいかと思うが、炎エネがそこまで多くないので後半腐る可能性も高いため3枚採用。
とはいえ2体目以降のミロカロスを育てるために積極的に使いたいカード。
ガラル鉱山 3枚
ミロカロスと一緒に使ってくださいって書いてある。
4枚採用でもいいと思うが相変わらず枠がない…
エネルギー
基本水エネルギー 4枚
基本炎エネルギー 9枚
色々試したがこの枚数が一番安定しそう。
水エネルギーの枚数は常に意識する必要あり。
ビクティニは違う色のエネルギーしか加速できないため、水エネルギーがデッキにあることが好ましい。
最初の方にデデンネGXや博士の研究でトラッシュに送ってしまうと後々ワザを打てるポケモンがいなくなる可能性があるので注意!
不採用カードとその理由
パッと思いつく相性の良さそうなカードと不採用理由を記しておきます。
モスノウ(ひょうせつのまい)
ミロカロスデッキを作るにあたり、真っ先に思いついたのがこのカード。
仮で作ってみたところ、デッキコンセプト上エネを加速したミロカロスをベンチから入れ替える作業がなかなか大変。
またモスノウを引きずり出された場合、ガラル鉱山があると本当に何もできなくなることが多い。
モスノウ型にするなら、基本は水バレットにミロカロスをアクセントとして1,2枚刺すのがよさそう。
ミロカロスオンリーのアタッカー運用が難しいため採用は見送りました。
アルセウス&ディアルガ&パルキア
前に少し触れましたが、ミロカロスデッキで一番よく目にするこの組み合わせ。
やはりオルタージェネシスによる打点強化、アルティメットレイによるエネ加速は魅力的なのですが、ミロカロスデッキだとアルティメットレイ以外のエネ加速手段が無くなってしまいます。
ハマればかなり強いですが、先2オルタージェネシスが決まらなかったときのビハインドを埋めることが難しく、回しててあまり楽しくなかったため採用は見送りました。
三神ザシアンの完成度高すぎんよー…
エネルギースピナー
エネルギー転送
リセットスタンプ
いずれも入れたかったけど枠がなかったカード達。
エネルギースピナーは炎エネを抜いて代わりに入れてもいいかもしれない。
ただし、ミロカロスを3体立てると考えると、エネがサイドに2枚、デデンネと博士に巻き込まれて2枚、ビクティニに手張りで1枚で計5枚持っていかれるとして、残りは8枚+エネルギー回収分でかなりカツカツの枚数なんですよね…
運用方法
このデッキの強みは安定性です。
まず第一目標は後攻をとること。
じゃんけんに勝つために日頃の行いに気をつけて運命力を強化してください。
ただし、フレアスターターボルケニオンが入る炎デッキとは違って、そこまで後攻特化している訳ではない(ミロカロスのワザの要求エネがそこまで重くない、フレアスターターと違い後1以外でもビクトリーサインで加速できる)ため、先攻でも溶接工によるエネ加速さえできれば十分に闘えると思います。
後攻を取れたならば、最速でビクトリーサインを打つことを目指します。
注意点として、ミロカロスが倒された場合に1ターンで復帰するには、水エネ1、炎エネ2、溶接工が必要となるため、なかなかに要求が高いです。
常に裏で次のミロカロスを育てながら闘うことを意識する必要があります。最低でも水エネを張っておくと大分楽になります。
環境デッキとの相性
現環境に多いデッキとの相性を簡単に説明します。
リザードンV、マルヤクデV他炎デッキ
相性◎
タイプ相性もあり、ウィークガードエネを入れている構成が少ないためまず負けない。
環境に多い炎デッキに強いのはいいですね。
超ミュウミュウ
相性○
タッグチーム相手だとアブソルが刺さるので、現環境では比較的優位に闘える。
システムポケモンを狩ることを優先しながら闘えばいける。(はず)
ミュウミュウの逃げエネ2に対してガラル鉱山+アブソル+げんきのハチマキで270ラインを超えるので、ハチマキの巻きどころが重要だったりする。
三神ザシアン
相性○
有利でもないが不利でもない。
後攻さえとれれば勝てることが多い。
やはりたねポケモン主体のため、アブソルで逃げエネを増やしつつ殴る。
重要なのはオルタージェネシスを打たれた後、いかにアルティメットレイを打たせないかだと思う。
おまもり込みHP310をワンパンはそれなりにきついが、
ガラル鉱山+アブソル1体と考えればいけなくはない。
あとは混沌のうねりを割れるかどうか。
ひのたまサーカスズガドーン
相性△
実は地味にきつい。
小ズガドーン自体がそういうデッキだが、相手に最大限回されるとサイドレース的に追いつけない。
しかしタイプ相性を活かして最短のエネ加速で叩いていけば勝てない相手ではない。
ドラパルトV
相性☓
逃げエネが1の上、Vmaxされると進化ポケモンなのでアブソルの特性が効かない。
ヒプノスプラッシュを使って相手のテンポロスを祈るしかない。
あやしい缶詰強すぎんよー…
ピカゼクGX
相性💩
当たった瞬間、自らの日頃の行いを憂いて、
愚かな自分をそれでも愛するしかない。
弱点はさることながら、ゼラオラGXの存在があまりにも大きすぎる。
じんらいゾーンで逃げエネ0にされるとデッキコンセプトが破壊される。
あまりにも相性が悪いため、対策を考えることをやめました。
幸いなのはスケボ+ジラーチシステムを導入したデッキが多いことと、ゼラオラGXを積んでいてもせいぜい1枚であることですかね。
ゼラオラGXさえいなければ相手がタッグチーム(たねポケモン)主体だし、HPも低いのでまあまあ闘える。
あと環境ではあまり見かけませんが、
インテレオンVmax相手だと
・ダイバレットで前160後60ダメージ
・ボスの指令でひっくりかえされてそれぞれに合計220ダメージ
・ミロカロスV2体倒されてサイド一気に4枚取り
というムーヴをかまされたことがあるので注意が必要です。
まあミロカロスに限った話ではないけどね。
あとがき
いかがだったでしょうか。
はじめての投稿なので見づらい点や分かりにくい点も多々あったかと思いますが、今後も継続して投稿していこうと思います。
わたくしの記事が少しでも皆様のデッキ構築の役に立てれば幸いでございます。
最後になりましたが、ご覧頂いた皆様には本当に感謝致します。
少しでも皆様の琴線に触れましたら、♡やフォロー頂けると助かります。
アデュー。