故障者あるある…じゃないと良いな

過去、故障をすると走ってる選手より長い時間練習したり動き回ってないといけない風潮に疑問を持っていました。
通常より回復にエネルギーや時間を必要としてるはずなのに、と。
チームに所属していると反抗はできないし、私自身不安をかき消すかのように夢中で補強や水泳、バイクなどに取り組みました。
それでも故障が治ってきたからラッキーだったし、それだけタフだったのかもしれません。
でも、本当は故障をしたらトレーニングはストップして、身体と患部の回復に全力を尽くすべきだと思っています。

膝が痛いと言いながら負荷の高いトレーニングをしてた私のことを心配して、メッセージをくださった方がいました。
こうして気にかけてくださる方がいるのは、本当にありがたいことですね！！

(今回私は回復の目処が立っていたことからトレーニングの介入をしました。)

実際故障をしてしまうと焦りから何かしなくては、となってしまう気持ちはすごくわかります。

でも、その時に本当に必要ですべきことは何なのか冷静に判断しないといけないですよね。

努力の方向性が間違っていたらもったいない！！