エンペラータイム(就寝前携帯視聴時間)
寝る前にスマホを見ている時間。
やっている人やってない人いると思います。
やってない人も、そういうことする人がいることは、なんとなく知っていると思います。
今回は、この「寝る前にスマホを見る時間」を、なんとかして「エンペラータイム」と呼称できるようこじつけたいという話になります。
エンペラータイム。
知ってる人、聞いたことだけある人、いると思います。
簡単に解説すると、漫画「ハンターハンター」のクラピカというキャラクターの使う能力の名前の一つです。
絶対時間と表記されています。
この時間はさまざまな能力が飛躍的に上昇し、絶対的な力を得るためこのような名前になっているのでしょう。
かっこいい。
内に秘めたる中学二年生の部分が疼いて止まりませんね。
ちなみにこのクラピカが扱う武器は鎖になります。
つまりエンペラータイムでは、この鎖を使った能力が飛躍的に上昇します。
当時、指から溢れ出るオーラを鎖に変換するイメージ練習を、いったい何人の小中学生がしたのでしょうか。
まずは実際の鎖を触ってから行うと、イメージがし易くてより良いんですよね。
さて本題です。
どんなに頑張ってイメージしても鎖は出ません。
実証済みです。
なら、我々が日常的に行なっていることを、エンペラータイムと呼ぶことで能力者になろうではありませんか。
寝る前にスマホを見ている時間。
この時間、我々は起きてても良いし、寝ても良いのです。
そう、この時間の生殺与奪は、我々の気持ちひとつが握っているわけです。
つまりこの間、我々はスマホをいじる時間側から見れば、絶対的な支配者な訳です。
カイジをご存知でしょうか。
謎に持ち上げられているギャンブル中毒者です。
このカイジが主人公の作品にて、Eカードというゲームが存在します。
皇帝、市民、奴隷のカードを用いて闘います。
皇帝は市民に勝ち、市民は奴隷に勝ち、奴隷は皇帝に勝つという、つまるところのジャンケンのような、シンプルでありつつ国の支配構造を具現化したようなゲームになります。
さてこのEカードのEは、皇帝を表すEmperor(エンペラー)のEです。
もう、何が言いたいのか分かりましたね?
市民を支配する絶対的な支配者としてのエンペラー(皇帝)なのです。
我々は、寝る前スマホを見ている時間、同じように絶対的な支配者であることは上述の通りです。
つまり、絶対的な支配者(皇帝)になる時間。
エンペラータイムです。
裏ハンター試験合格、おめでとうございます。
何を思い、何に怒り、何を好み何を求めるか、
どこを旅し、誰と出会い、どんな経験をするのか、
それら全てがあなた達の未来を形作るのと同様に、
あなた達に最もふさわしい念の形を示してくれるでしょう。
以上です。
ご拝読ありがとうございました。