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テキストから音声へ切り替え!実践的なChatGPT活用術

お疲れ様です。

日々、ChatGPTをはじめとするLLMと対話を続けています。

最近は、SNSで「大事なことを説明しているけれど、よく理解できない文章」をChatGPTに説明してもらうことが多いです。

ただ、テキストベースでやり取りをするのも、少し手間だと感じることがありました。

そこで、「音声対話機能と組み合わせることはできないだろうか?」と思い、試してみました。

具体的には、まず要約してほしい文章をChatGPTに入力して送信します。

すると、ChatGPTが「文章を要約すればいいのかな?」と意図を汲み取って、読み込ませた文章を要約などしてくれます。

その後、音声対話モードに切り替え、「上記の内容を分かりやすく説明して」などと頼むと、「これは○○についての説明で…」といった形で、これまでのテキストベースでのやり取りを踏まえて、音声で解説してくれます。

さらに、説明で分からない部分があった場合には、「小学生でも分かるように説明して」や「○○の部分がよく分からなかった」と追加で質問をすることで、少しずつ理解を深めていけます。

正直なところ、長文を読むのがつらいときもあるので、音声で気軽に質問できるのは非常に助かります。

また、最初はテキストベースで会話を始め、内容を引き継ぎつつ音声対話に移行するというこの方法は、これまであまり試していませんでしたが、色々と活用の幅が広がるなと感じています。

例えばテキスト対話の途中で、深く考えてもらいたいときはo1などのモデルを選択して、そこまで高度な質問ではないときは、GPT-4oに切り替えるなどすることでより効果的にLLMを活用できるのではないかと感じています。

今回の取り組みを通じて、また少しLLMと仲良くなれた気がして嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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