ChatGPT Proの登場！リアルタイム音声対話を無制限に試してみた感想
お疲れ様です。
日々、ChatGPTをはじめとするLLMと対話を続けています。
12月5日に、OpenAIがこれまでの月額20ドル（約３千円）の有償プラン「ChatGPT Plus」とは別に、新たに月額200ドル（約３万円）の有償プラン「ChatGPT Pro」をリリースしました。このプランには主に以下の特徴があります。
ChatGPT Plusでは利用回数に制限があったGPT-4oやo1やリアルタイム音声対話機能が無制限で利用可能。
新たに「o1 Pro Mode」と呼ばれる、さらに高度な思考ができるモデルが利用可能。
私としては正直、o1をまだ十分に使いこなせていないため、o1関連が無制限になる点にはあまり魅力を感じていませんでした。
しかし、リアルタイム音声対話機能が無制限で使える点には大きな魅力を感じ、月額200ドル（約3万円）とやや高額ですが、試しに1ヵ月だけ契約して使い始めました。
これまで、ChatGPT Plusではリアルタイム音声対話機能の利用が1日1時間に制限されており、使用に慎重にならざるを得ませんでした。また音声対話機能モードをオンにした状態で会話せずに待機モードになっていても、利用時間に加算されるため、毎日ビクビクしながら使っていました。
しかし、Proプランでは無制限になったため、待機状態で機能をオンにしておき、PCで作業しながら疑問が湧いた際、スマホに話しかけて解答を得るという使い方が可能になりました。この使い方は非常に快適で、素晴らしいユーザー体験だと感じています。
リアルタイム音声対話機能をいつでも利用できるのは本当に便利で、手放せなくなりそうです。一方で、リアルタイム音声対話機能だけのために月額200ドルを支払うのは少し高いとも感じています。
今後、o1をより活用できる場面が見つかれば、「毎月200ドル払ってもいいかな」という気持ちになるかもしれません。
とにかく一か月フルで使ってみて更新するか否か決めたいと思います。
色々と新しいプランが出るたびに自分の働き方が変わって面白いなと感じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。