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ソフトバンクユーザー必見!Perplexityの無料体験で広がるLLMの世界

お疲れ様です。

日々、ChatGPTをはじめとするLLMと対話を続けていますが、ChatGPT以外にもClaudeやGemini、Perplexityなども使用しています。

今更ですが、ソフトバンク系列のキャリア(ワイモバイルやLIMEMO含む)を利用していると、Perplexityが1年間無料で使えるキャンペーンがあり、試しに利用してみました。

元々Perplexityを応援していたので、課金しても良いかなと思っていたのですが、「使えるものは使っておこう」という気持ちで登録をしました。

無事に登録が完了し利用できるようになったのですが、「これまでチャットボットサービスを使ったことがなかったけれど、無料なら試しに使ってみよう」という気持ちで登録した方も一定数いるのではないかと思います。

そのような方々が、このPerplexityを十分に使いこなせているのかなと、ふと気になりました。

Perplexityのメイン機能はネット検索を活用した回答生成で、多くのユーザーがこの部分を試すと思います。

しかし、Perplexityにはネット検索を行わずに、通常のチャットボットのように使うこともできるのですが、初心者の方はこのことに気づかないかもしれません。

さらに、PerplexityではデフォルトのLLMに加えて、設定を切り替えることでClaude 3.5 SonnetやGPT-4oを利用することができます。この機能にも気づかずに使いこなせていない方もいるのではないかと思います。

また、ChatGPTのカスタムインストラクションのように、Perplexityにもあらかじめ回答のスタイルや振る舞いを指示する機能がありますが、初学者には、この点もあまり知られていないように感じます。

私は、OpenAIのChatGPTやAnthropicのClaude、GoogleのGeminiをある程度使い慣れた後でPerplexityを利用し始めたため、戸惑わずに済みましたが、初めてPerplexityからチャットボットを使い始めた方は、これらの機能の存在を知らずに十分に使いこなせていないのではないかと感じています。

少し遠回しの表現をしていますが、端的に言うと、Perplexityは少し画面構成が複雑でChatGPTやClaudeに比べると、初心者向きではないと個人的には思います。

せっかく素晴らしいLLMの世界に足を踏み入れたのに、ファーストインプレッションで「なんだかよく分からない。使いずらい。」という印象を持たれてしまうと、最初に何度かPerplexityを使っても、その後使わなくなってしまう人もいるかもしれません。

ソフトバンクが提供するPerplexityの1年間無料キャンペーンには感謝していますが、想定よりも使いこなせていない方がいるのではないかと思うと、少し残念にも感じます。

一人でも多くの方がLLMの素晴らしさに気づけるといいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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