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ChatGPTの新機能で働き方革命? advanced voice modeの可能性

お疲れ様です。

日々、ChatGPTをはじめとするLLMとの対話を続けています。

2024年9月25日頃から、ChatGPTのadvanced voice modeが使えるようになり、音声対話を楽しんでいます。

これまでは、例えば「AIについて教えてください。」と尋ねると、5秒から10秒ほど待ってから、音声での回答が生成されていました。

これはこれで十分すごいことで有用だと感じていました。

しかし、最近リリースされたadvanced voice modeでは、平均で0.4秒程度で音声が生成され、人との対話と遜色ないレベルにまで進化しています。

さらに、質問に対してChatGPTが音声で回答を生成している途中で「ちょっと待って。その話題はもういいや」と遮ると、「分かりました。何か他にご要望があればおっしゃってください」といった形で、すぐに中断してくれます。

他にも、「もう少しゆっくりしゃべって」というと、ゆっくり回答するようになります。

以前は「音声対話機能はレスポンスが遅いので、あまり使っていない」という声をよく耳にしましたが、このadvanced voice modeの登場により、その状況は大きく変わるだろうと感じています。

また、各企業は、このadvanced voice modeをどのようにビジネスに活用するかを検討する動きも進んでいくと思います。

例えば、これまで多くの人は一日中PC画面を見ながらデスクワークをしていたかと思います。

しかし、長時間画面を見続けると目が疲れ、夕方には画面を見るのが辛くなることもあります。もしadvanced voice modeが普及すれば、目を閉じたまま「あの仕事の案件進捗はどうなっている?」と質問すると、「Aさんが担当しており、進捗は50%です。今週末までに完了予定です」といった形でチームの状況を音声で確認できるようになります。

また、「今日の会議スケジュールは?」と尋ねれば、音声で「本日は13時からチームミーティングが予定されています」といった情報が提供され、状況を把握できます。

目を閉じて音声で状況を把握し、その後、画面を見ながら作業する、といった新しい働き方も可能になるかもしれません。

音声対話を活用した目を休める働き方は、自宅でのリモートワークに最適ですが、オフィスで一人で話し続けるのは少し異様に見えるかもしれません。

そのため、個室ブースを設置するなど、オフィスのレイアウトも変わってくるかもしれません。

私自身、長時間画面を見ていると目が疲れることが多いため、音声対話で目を閉じながら仕事ができる時間があると、目の休息にもなり、健康にも良いと感じています。

ただ、advanced voice modeを楽しんでいるうちに、翌日、喉が枯れていることに気づきました。

音声対話は目の疲れを軽減してくれますが、対話をしすぎると喉に負担がかかる可能性があるため、その点にも注意が必要だと思います。

今後、advanced voice modeがどのようにビジネスで活用されるかワクワクしますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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