3/1「旅路記念日」と聞いて。風くんへ、そしてあの日を一緒に見守った風民のみんなへ。
3月1日は旅路記念日。
遅くなっちゃったけど、書き残しておきたくて。
2021年3月1日
報道ステーションに生出演、
「旅路」を生演奏。
あのときも、みんな固唾を呑んでテレビの前に座ってたよね。
演奏後の生トークでは、ハラハラしどおしだったね。
クネクネしてるー!落ち着いてー!って(笑)
母校の岡山城東高校を訪ねた風くん。
若さじゃ若さ、なんて言いながら登った階段の先には恩師である森野先生。
合唱部の伴奏者としてあちこちのステージを経験させてくださった恩人。
本番でカットされたけれど、後輩たちの遠征費が足りないと知り、そっと寄付をしていたことも教えてくださったな。(テレ朝のYouTubeには、そのお話もちゃんと入ってました)
コロナ禍に翻弄される後輩たち。
「大変だよね、僕も頑張るからキミらもがんばって」なんて言う安易な言葉はかけない。
彼らの苦しみ悲しみ戸惑いは彼らにしか分からない、と。
そんな後輩たちに向けて「優しいパワーを持てたらいいんですけどね、この曲で」
そう言って演奏した「旅路」
途中、ちろっと歌詞を間違えちゃったときは、みんなの額には冷や汗、出なかった?
それでも風くん自身は、ふっと小さく微笑んで歌いつづけた。
ああ、大丈夫って、胸を撫でおろしたな。
全てを包み込むように広げた両腕。
その後ろには確かに大きくて美しい翼が見えた気がした。
宇宙というおなじ教室のクラスメイトの旅路を見守り共に歩こうと、そっと背中を押してくれる。
そんなこの曲は、これからずっとずっと、たくさんの人のいろんな人生を優しく包み寄り添ってくれるんだろうな。
これを読んでくれてるあなたや、私、そして知らない誰かの人生という旅路を。
23歳の風くん。
2年後のあなたは、爆風を巻き上げながら走り続け、いろいろなものを手放し脱ぎ去り、軽くなった身体で世界へ向けて翔び立つための助走をつけています。
あなたの起こす風にキリキリ舞いし、そして今、私達は息を呑んであなたの次のステージを待っています。
"世界の藤井風"の第二章を。
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以下は「旅路」のビジュアルと風くんのマントラに衝撃を受け書きなぐったもの。
懐かしいな。
よかったら読んでくださいね。