ぴちゃんとカフェイベ

ぴ『久しぶりに君キュンのカフェイベ来た！』

ま『前回行ったのが3月とかじゃないかな』

ぴ『やっとぴちゃんもみんなの顔ゆっくり見れるよ〜』

ま『ライブだとフロアの場所にもよるし、特典会もお話し出来るの1分間だもんね』

ぴ『それな！ ぴちゃんはみんなと無限お喋りしたいよ！ パジャマパーティーしたい！』

ま『それ俺も行きたい』

ぴ『軽蔑！』

ま『残酷！』

ぴ『ぴちゃん今日もみんなに似顔絵描いてもらった〜』

ま『よかったやん。見ていこうか』

ぴ『まずはコレ、サービスでコースターに描いてもらったまりもちゃんのぴちゃん！』

ま『おー。特徴はとらえてるし、本人納得してなかったけど、全然ぴちゃんだって分かるね』

ぴ『上目遣いでかわいさアピールしてる！』

ま『その辺の上手さは2人ともあるよね』

ぴ『まりもちゃんは雑誌のモデルさんみたい』

ま『うーん、雑誌とか俺は読まんからアレやけど、顔面お強いよね』

ぴ『まぁぴちゃんのかわいさには勝てんけどな！』

ま『じゃあ次はあみんぐの描いたぴちゃん』

ぴ『少女マンガ風ぴちゃん！』

ま『りぼんとかちゃおとか、あーゆー目が大きい、キャラ的な女の子の描き方やね』

ぴ『あみんぐは、自分で自分のこと絵ぇ上手くないって言ってたけど、全然ありだね！』

ま『アレ？ ぴちゃん、あみんぐは呼び捨てなんだ』

ぴ『あみんぐはねぇ、もうぴちゃんとマブの関係みたいなもんやからな。分からないことがあれば何でもぴちゃんに聞けばいいんやで！』

ま『君が何を教えられるんや』

ぴ『え？ まえくんとの話し方』

ま『そんな俺トリセツいるタイプの人間？』

ぴ『トリセツがあっても出来れば関わり合いたくない人間』

ま『辛辣！』

ぴ『我慢！』

ま『泣いた』

ぴ『最後はゆうちゃん！』

ま『「ぴちゃんとおでかけ」って絶対入れたかったみたいやで』

ぴ『まえくんと同類なのは変わらんな』

ま『ほんと感謝してもろて』

ぴ『ゆうちゃんとせんなちゃんは、私に対する感じが一緒なんよ』

ま『あー分かる。「ぴちゃん with まえくん」よなあの2人の思考経路』

ぴ『もうね、ぴちゃんが何言っても許してくれそうな勢いやから。モテる女はつらいぜ』

ま『需要がニッチなんよ』

ぴ『あとはぴちゃん描いてないけどコレ！』

ぴ『まちゃ〜ん！』

ま『まぁ、何かしら頼みますわな』

ぴ『当たり前やろ！ 何のために今日来てると思ってるんや！ まちゃんに会うためやろ！』

ま『やる気が怖ぇよ』

ぴ『なんなら！ まちゃんの出る3部と4部のうち、4部しか予約しなかったのは重罪やで！ よって処刑！』

ま『重過ぎるやろ』

ぴ『はぁ〜まちゃんに会えて幸せやった〜』

ま『まぁもちろんのことやけど、あすてぃとなっちゃんの2人含めて、全員と一定時間以上話せるのはデカいよね』

ぴ『愛花しか勝たん！』

ま『うん、ヲタクくん黙ってくれるか？』

ぴ『それはそうと、ぴちゃん思うことが１つあんねんな』

ま『なんですの？』

ぴ『まえくんオムライス食べないよね？ ぴちゃんお絵描きモノといえば、オムライスにケチャップなんやけど』

ま『あーそれ？ 単純な理由よ。中の野菜が食べたくないだけ』

ぴ『お子様か！』

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