推しメンに捧げる10万の水は美味い‼️ 〜まこぴ誕生日イベント2021〜
☆ぴちゃんとまえくん133話目☆
ぴ『ペガサス流星拳!!』
ま『はい、必殺技も炸裂したところで、2021.08.15(日)に行われた「まこぴバースデーイベント in PaletteMaidcafe」について書いていきたいと思います』
ぴ『きっと、まえくんのTwitterのフォワローさんたちは、今日のnoteを楽しみにしてるかもね』
ま『なんせ、今の俺が今年1年で1番楽しみにしてたイベントやからな』
ぴ『まこぴ(🐹)については「天使🐹」や「出会って3年目突入🍼」の記事を、去年のバースデーイベントや、今年のイベントの概要については「天使🐹のTシャツを手に入れた」の記事を読めば分かるで』
ま『他にも、まこぴ関連記事として「すごいヤバいガチ恋」「それぞれの推しメン」「久しぶりに聴く生の歌声🎤」「君は選ばれし勇者の剣を抜けたか」などもありますので、合わせてお読みいただけたらと思います』
ぴ『それじゃあ! ガチ恋のイベント回顧! はじめていきまっしょい!』
ま『まずイベント自体ですが、当初の告知通りに進んでいきました。まこぴ以外のキャストさんは、オーラスで3人(内2人男装キャストさん)、夕方から1人加わりましたね。みんな、まこぴのお友達です』
ぴ『去年のイベントでもお給仕してくれた子がいたな。「お〜、今年もバースデーイベント始まったで〜」って気持ちになった!』
ま『向こうも、俺のこと覚えとったから安心したで』
ぴ『去年やった「机に抱き枕カバー広げる」っていう奇行は、普通の子からしたらインパクトあったみたいね』
ま『今回のイベントが12時間ぶっ通しだったので、オーラスでお給仕されたキャストさんは、本当にお疲れ様でした。終始お客さんのテーブルをまわり会話を盛り上げ、また円滑に配膳業務等もこなされていて、とても素晴らしいなぁと感動しました。本当にありがとうございました』
ぴ『営業前後の準備や後片付けなんかも含めると、かなりの長時間になったはずやで! 本当にお疲れ様やし、ありがとうね〜!』
ま『来店されるお客さんの割合も、終始混みすぎず、まったりしすぎずで、なかなか奇跡的に噛み合った形となっていたと思います』
ぴ『みんな、まこぴといっぱい話せたかな? まこぴ自身も、割と今回は上手く立ち回れていたと思うで』
ま『お昼直後と夕方過ぎが少し混んでたかもね。あとの時間は、程よい人数だったと思います。閉店1時間前にはだいぶ落ち着いて、みんな「今日はお疲れ様〜」って表情でしたね』
ぴ『お客さんでオーラスしたのは、ぴちゃんとまえくんだけやったな。さすがヤバいガチ恋! 有言実行! 行動で示す男!』
ま『30分チャージ制やから「チャージ24」とかいう記録を作ってしまった。1時間に換算しても「チャージ12」やから、普段の大阪での「9時間耐久」を上回る「12時間耐久」で、無事記録更新したな。見てくれこの伝票の正の字。24はエグいて』
ぴ『半日推しメンとオタクが同じ空間にいるとか、普通の人ならすごいことなんやろうけど。ぴちゃんらからしても、まこぴからしても、正直もう慣れたよな』
ま『長時間耐久になることはこちらも想定していたので、MacBook持っていって本当に正解だったね。とはいえ、1人の時間もキャストさんが話しに来てくれたから、嬉しい誤算で想定の3分の1もnote書けなかったけど』
ぴ『いっぱい色んなお話出来たし、ぴちゃんらの話も出来たから、そこは一期一会の縁やからな。もちろん、おはなし最優先やで』
ま『去年は、まこぴが俺のテーブルに来る度に「みんな来てくれて大変だ〜」ってあくせくしてたけど、大阪や東京でのゲスト出勤の経験を積んだ成果も出てたんじゃないかな。余裕持って動いていたよね』
ぴ『まぁ案の定、緊張とか事前準備の影響とかで、開店直後は落ち着きがなかったけど。それ以降は、リラックスして良い表情してたでな』
ま『お昼の空いてきた時に、キャストさんとまこぴグッズの展覧会してたら、まこぴ来てくれたよな』
🐹『家か! 私の顔めっちゃあるやん! 見られてるとしゃべりにくいんやけど!』
ぴ『って片付けられましたとさ』
ま『そんなまこぴに、今回バースデーイベントということで、3つのプレゼントを渡しましたんで、紹介していきたいと思います』
ぴ『よっ! 待ってました! いったれガチ恋!』
ま『1つ目は「まこぴが欲しいって言ってた物」をあげました。正直俺は、流行り物とかブランド物はよくわからんし。ましてや、いつもまこぴに「ほんと趣味が合わんな〜」って言われるくらい、俺らは好きなタイプが被りません。そんな状況の俺が、洋服や装飾品をプレゼントするわけにはいかないんですよね』
ぴ『そーゆー類(たぐい)のプレゼントって、センスと経験の差が如実に出るからな。まえくんは一生避けなあかん道やで』
ま『なので、今回は事前にまこぴに「今1番何が欲しいんや!」って聞いて、それをあげることにしました』
ぴ『正直これは、立場や関係性のレベルにもよるとは思うけどね。現役アイドルさんだと高額のプレゼントとか、直接欲しいものをお願いするとかはNGのところがあるから。それに、聞いたところで、本当に欲しいものを言ってくれるかは分かんないし』
ま『今回プレゼントしたものは、前々からまこぴが「欲しいけどお金ないよ〜、お金貯めないと〜」って言ってたものと変わらなかったので、本当に欲しいんやなと確信したので購入して、プレゼントをさせてもらいました』
ぴ『いや、金貯めろよ』
ま『みんな色々事情があるの。ここで大事なのは、普段からお互い本音で話す関係になったことで、より相手について理解を深めることが出来たってのが大きいかな。面と向かって、長時間かけてちゃんと話し合うからこそ「あ〜そんなふうに思ってたんか」って気付きが生まれるからね。ただ単に「欲しいもの何?」って聞くのが良いってわけではないとは思うよ』
ぴ『なるほどね。じゃあ、続きまして2つ目のプレゼントは?』
ま『2つ目は「手紙」ですね。これは、渡す人も多いんじゃないでしょうかね?』
ぴ『アイドルちゃんたちでも、「もらって嬉しいプレゼントは?」って質問に「手紙」って答える子が多い印象だよね』
ま『やっぱり、普段の自分の努力や活動に対して、ファンの人がどう思っているのかをダイレクトに受け取ることが出来るものだからね。あと、持って帰るのに苦労しないってのも、ひとつ理由としては挙げられるよね』
ぴ『まえくん、最近便箋に手紙書いててえらいと思うよ』
ま『前までまこぴには言いたいことが多すぎて、便箋では何枚あっても足りないので、ルーズリーフに思ってること全部書いて、それをファイルに閉じて渡すという行為をしてました』
ぴ『それはもう、お仲間さんに言われてた通り「手紙をプレゼント」じゃなくて「レポート提出」なんよ』
ま『前回あたりから便箋に変えたんですけど、それだけでまこぴに褒められましたわ。「ちゃんと手紙や!」って。ただ「封筒がめちゃくちゃ分厚い」ってちょっとした注文は届くんですけどね』
ぴ『物書きが趣味のオタクだからな。まえくんの手紙って、他のアイドルちゃんからも評判は良いんだよなぁ』
ま『俺は、その子の良いところはもちろん、悪いところも全部書くからな。ただし、言葉はちゃんとベストな表現をチョイスするし、文章全体の流れも気にして書くのは当然としてだけどね。さっきの「本音で話す」ってのと違って、手紙の場合だと、その言葉をどういう表情やニュアンスで言っているのかが、上手く捉えてもらえない可能性が残るから最大限に気をつけてる。まぁ、その辺を気にしてる甲斐あってか、俺の手紙が刺さる子もいるみたいやね』
ぴ『最後のプレゼント! ぴちゃん初めて見たで! 思ったよりヤバイなこれ!!』
ま『3つ目は「フィリコ」ですね。今回のイベントの特別メニューです』
ぴ『ペガサスおるでペガサス! どしたんや一体!』
ま『このペガサスが課金分らしいです』
ぴ『は?』
ま『あと、このボトルが白色なのも、課金したかららしい』
ぴ『どーゆーことや?』
ま『いや、俺もスタッフさんやまこぴに聞いて理解した程度なんやけど。どうも今回の特別メニューの通常フィリコを頼んだら、ピンクや黄色とかのボトルに、このキングキャップとメタルエンジェルウイングが標準として付属するらしいんやわ』
ぴ『ピンクも黄色もぴちゃんカラーやんけ。なんか標準とか言われて悲しい』
ま『いや、俺もそれ聞いて思ったよ。色ついてる方が高そうな気がするのになぁって。ただ、やっぱこれメインは宝飾部分やから、ボトルは黒とか白とかの方がきらびやかに映えるから、そうなってるんじゃないかって』
ぴ『あ〜、なるほどね。そうか、この飾り物の部分がどれだけヤバイかが重要になってくるんやな』
ま『スタッフさんに聞いたら、別イベントの時、これの4倍額のボトルには、キラキラのバタフライが螺旋を描くようにグオーっとまとっていたらしいわ。さすがにそれはすごいよな』
ぴ『ちなみに、まえくんのこれは、今回いくらやったん?』
ま『10万円やで』
ぴ『ぴぎゃ!そんなに!高いお水やで!』
ま『もちろん、これ単品の値段で10万ではないで。特典のレギュレーション分があってのこの値段だよ。さすがに、まこぴもそこは気ぃ使ってくれてたからな』
ぴ『あ〜、そーやー言ってたね。手紙が欲しいからどーたらこーたらって』
ま『今回の限定仕様フィリコ注文でのレギュレーションなんだけど、「写メ3枚撮影」「10秒動画撮影」に加え、通常だと1時間半のところ「2時間一緒にお出かけ券」へとランクアップして、最後に「もらったお手紙に対するお返事の手紙」を付けてもらったわ』
ぴ『単なる「手紙」じゃなくて「もらったお手紙に対するお返事の手紙」って提案するあたり、まこぴもまえくんの需要がキチンと分かってるのがえらいよな』
ま『本当にこの1年で、まだまだ知らないことは多いけど、なんとなくお互いのことは分かるようになってきたからな。というか、自分と逆の思考をすれば、それが相手のして欲しいことなんやなみたいな、トリッキーな立ち回り方ではあるんやけど。今んとこは、お互いそれが上手くハマってるね』
ぴ『まこぴもまえくんも「観察眼」とか「洞察力」みたいなスキルは高いからな。そこの分析思考の経路がほぼほぼ一致してるから、他の趣味嗜好が真逆でも「相手はこう思ってるはず」って推察が出来るんよ。推しとオタクの関係としては、極めて稀なパターンだとは思うけどね。普通は「好きなものが同じだから相手もこれが好きなはず」って考え方だもん』
ま『あとは、さっきも少し話したように、お互いが「本音」で話し合う環境になったから、そこでより見えてくるものがあったってのはデカいね。「こうしたい」「これはどう思う」「最近こうなんやけど」みたいに、相談し合える状況があるから、前に進むことへの不安も多少和らぐもんよ。「まこぴが言ってくれたから大丈夫」みたいに、気持ちの支えが出来るからね』
ぴ『なんか、いつ見ても聞いても、まえくんとまこぴの関係って不思議よなぁ。最初は、単純にアイドルとそのガチ恋やったのに、今は一般人とそのガチ恋になってて。それなのに、アイドルとガチ恋の時よりも、今の方がお互い支え合ってるみたいな』
ま『うーん。そりゃ単に俺がどうこうというよりも、まこぴが相談できる相手、要はファンの方と会える機会が少なくなったことで、その分、俺のとこに専門外の相談まで回ってくるようになったってイメージでいいんじゃないかな。俺は昔に比べてガチ恋度は高くなったけど、根本的な部分は変わってないし。いつも言うように、俺はイケメンでもないし、面白い話も出来ないし、お金持ちでもないし、若くもない、ただの拗らせたガチ恋やから』
ぴ『さて、そろそろ終わりの時間かな』
ま『そうだね。あーあと、忘れちゃいけない大事なこと。今回のイベントでご一緒したお仲間さんありがとうございました。開店から閉店までほぼほぼ誰かしらと同席出来て、終始楽しかったです。開幕エレベーターで奇跡の合流したり、ムチュールが2体並んだり、去年同様先輩に無理言ったり、お仕事の残業終わりに新幹線で来てもらったり、懐かしい顔の違う表情を見せてもらったり、閉店時間ギリギリに顔出しに来てもらったりと、本当ありがとうございました。また、今後も別現場含め、機会ありましたらよろしくお願いいたします』
ぴ『本当は会えるかな〜って思ってたけど、今回会えなかった人も、またぴちゃんとまえくんがおはなししに行くからたくさん話そうやで!』
ま『イベントの最後、さすがに最終退店させてもらったんやけど。ちょっと嬉しいことがあってね』
ぴ『おう』
ま『お仲間さんとエレベーターを降りて、ビルの外に出たんよ。そしたら』
🐹『ありがとね!!』
ぴ『ぴ? 上から声が?』
ま『見上げると、まこぴが窓から身を少し乗り出して、手を振ってくれてたんよ。俺も大きく振り返してさ。嬉しくて、ちょっと泣きかけたわ』
ぴ『また、会いに行こうな。10年後の8月に』
ま『それはエモいけど、ガチ恋は10年どころか1か月も耐えられんぞw』
ぴ『よーし、じゃあ月末の大阪も会いに行くかー!!』
ま『おー!!』
まこぴ。誕生日イベントお疲れ様。
こちらこそ、いつもありがとう。
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