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アメリカ人夫あるある7選

私は、アメリカ人の夫と結婚して17年になるのですが、 今日は、私の独断と偏見で、「アメリカ人の旦那さんって、こういうところが日本人の旦那さんと違う!?」というお話をしてみたいと思います!   

もちろん、「アメリカ人」と言っても人によって全然違います。 以下で書くことは、あくまでも「うちの場合」ということでご理解いただき、楽しんでいただければと思います! 

アメリカ人夫あるある・その1:よく褒めてくれる  

新しい髪型や服などによく気づいてくれ、「I like it!(それ、いいね)」 と褒めてくれます。  あるいは、いつもと同じでも You look pretty.などとよく言ってくれます。

私の服装が自分の好みでなくても、それを「似合わない」とか「太って見える」とか、ネガティブなことを言うことはありません。  あくまでも、気に入ったときにそれをとっても褒めてくれます。

アメリカ人夫あるある・その2:イベント好き  

クリスマスとか、サンクスギビングとかお祝い事を盛大にやりたがります。料理も、得意ではないなりに一生懸命作るし、クリスマスツリーの下に25日までたくさんのプレゼントがあるのが好きなので、手袋とか、エプロンとかいろいろ小物をくれます。  

油断すると、すぐこういうのを貼られます。

そして、ラッピングは必ず自分でやります(お店にやってもらった方が絶対キレイなのに)。自分やって、ツリーの下に置いておくのがデフォルトです。 

狭いマンションでも、デカいツリーは譲れない。

アメリカ人夫あるある・その3:暑がり

基本は一年中Tシャツを着ていて、冬は、その上にちょっと羽織る程度です。半袖1枚になるのは、だいたい毎年4月から。

夏は、クーラーをガンガンにかけるので、一緒の部屋にいると、私は完全に凍えます。 なので、夏場は家ではほとんど一緒に過ごせません。

寝る時も、快適な温度が全然違うのですが、寝室のクーラーの設定温度は、23度です。 私にとっては寒すぎますが、夫にとってはこれでも暑いらしいです。  なので、夫だけに扇風機の風が当たるようにして、私は長袖に冷えとり靴下の完全防備で寝ています。(日本人夫婦でも、よくあることかも)

アメリカ人夫あるある・その4:細かいことは気にしない

全てにおいて、適当です。  お金の計算も適当だし、掃除も適当。

「外」と「内」、「不潔」と「清潔」の境目も、日本人のわたしにとってはありえないほど曖昧です。たとえば、靴下のままでベランダに出たり枕を踏むことをなんとも思わないとか。それで喧嘩になることも度々あります。(苦笑)

その代わり、 私の無駄遣いとか、私の掃除が行き届いていないこととか、私の料理が適当なところとかも 全部、おおらかに見逃してくれるのでそれは非常にありがたいです。

アメリカ人夫あるある・その5:バック駐車が苦手

日本の狭い駐車スペースがとっても苦手です。アメリカの広い真っ直ぐな道を運転して、広い駐車スペースに前進駐車することに慣れているので、 日本の狭い駐車場でバックで停めるのがびっくりするくらい下手です。

日本の運転免許証も取得して10年以上ずっと運転しているのに、 一発でバック駐車を決める確率は、未だに驚異の10%くらいです。(※これは、うちの夫だけかもしれない。) 

運転だけなら、右ハンドルでも普通にできるんですけどね。

アメリカ人夫あるある・その6:肉がないと食事じゃない

肉をしっかり食べないと、食事をした気分にならないようです。  たとえば、夜ごはんがラーメンというのは物足りなくて、後でお腹が空くみたいです。

旅館の食事で、お刺身とか茶碗蒸しとかお鍋とかで品数も量もたっぷりな食事だったとしても、薄切り肉が数切れだと、やっぱり物足りない様子。

たっぷり肉を食べることで、ようやく「あー、食った食った」って満足できる生き物のようです。私たち日本人が、お米を食べないと食事をした気分にならないのと同じような感じかなーと思っています。

アメリカ人夫あるある・その7:菊の花をプレゼントしてくれる

スーパーの入り口に置いてある仏壇用の花束を、プレゼント用と勘違いします。

まだ結婚して間もない頃、夫がはじめて仏花を買ってきたとき、「プレゼントは嬉しいし、花はとってもきれいだけど、これ、生きてる人にはプレゼントしない花束なんだよ・・・」と言うと、夫はひたすら「オー、アイムソーリー!!!」と謝っていました。

でも、それから10年くらい経って、その学びをすっかり忘れていたのか、また買ってきてくれました。(;・∀・)

せっかくプレゼントしてくれたので、飾ってみた図。  

ちーん。

もちろん、お花そのものはきれいなんだけど、醸し出す雰囲気が、お仏壇の香りが漂うというか・・・


でも、それって日本人の思い込みなんだなと気づいたんです。アメリカ人の夫にとっては、菊も普通のきれいなお花でしかないわけです。

なので、お仏壇臭が漂わないように飾り直してみました。

買ってきてくれた時には蕾だった菊が、開いて見頃に。


というわけで、「アメリカ人夫あるある7選」ということでお送りしてみましたが、いかがだったでしょうか?? 

アメリカ人によくあることなのか、うちの夫だけの話なのか、よくわからない部分もありましたが、楽しんでいただけたら幸いです!


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