日経新春杯 京成杯 予想

こんにちは。イアです。

年が明けてからの2週は色々と忙しくnoteの投稿ができませんでしたが、今週から再開していきます。

今年は「できるだけ投稿を継続する」「簡潔で読みやすい文章を書く」「本命馬の単複回収率100%↑」が目標です。とはいいつつ私は怠惰を体現したような人間なので、のんびりゆるーく続けられたらなと。ともあれ、今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、先週、先々週はTwitterで簡易的に予想を投稿しましたが、
中山金杯
◎アルナシーム 4人気1着🎯
○ボーンディスウェイ 8人気3着🎯

シンザン記念
◎ウォーターガーベラ 14人気3着🎯
▲リラエンブレム 3人気1着🎯
△アルテヴェローチェ 1人気2着🎯

と、年始から2週連続で的中させることができました。特にシンザン記念のほうは大穴から入って当てられたのでよかったです。


日経新春杯


展開

ハナに行きそうな馬は4頭ほどいますが、メイショウタバルは陣営があまりハイペースでの逃げを望んでいない雰囲気で、タッチウッドは前走スロー逃げで勝利している上に昇級戦。ケイアイサンデラは前走の競馬を考えると積極的に主張する可能性はあまり高くない。バトルボーンは臨戦過程や枠、メンバー構成から番手での競馬になりそう。また、スタート後すぐに坂を登るコース形態を考えると、序盤からハイペースになることは考えにくいかなと。

向こう正面での展開として考えたいのはサンライズアースの存在。キレる脚がないこと、ダービーでは道中捲りを見せて好走したこと、その時と同じ鞍上であることなどを考えると今回も似た戦法を見せる可能性が高い。

サンライズアースが道中で動くならそれにつられてヴェローチェエラ、ショウナンラプンタなども仕掛ける形になり、全体としてタフな競馬になると考えます。なので持続力やスタミナを武器とする馬、もしくは馬場やコース的に恵まれそうな馬を高評価したいと思います。


本命
バトルボーン

前走のメトロポリタンSでは、後の七夕賞勝ち馬レッドラディエンス、京都大賞典,ステイヤーズS勝ち馬シュヴァリエローズ、リステッド,オープン連勝のショウナンバシットに対して完勝と、能力は間違いなく重賞級以上。

去年の白富士Sでは今回人気のロードデルレイに1馬身差の2着。
この2頭について考えると、まず白富士S当時はロードデルレイが56㎏だったのに対してバトルボーンは57㎏。そして今回はロードデルレイが57,5㎏に対してバトルボーンは56㎏。この斤量の変化は大きいと思います。
また、今回は東京2000mから中京2200mへ舞台が替わります。この距離の点から考えても、2頭の差は逆転するか、少なくとも縮まる可能性が高いと思います。そう考えるとロードデルレイが単勝10倍前後、対してバトルボーンが単勝28倍前後なら狙う価値はあると。


中京2200mは急坂を2回登るコース形態などから先行脚質がやや不利であることは把握しつつも、前述の展開でレースが進むとするとさほど厳しい競馬にはならないはず。

また、この荒れた馬場の中で道中から動きの激しいタフな展開となったときに、中京の4コーナーをロスなく回ってこれるこの枠は非常に大きいアドバンテージ。加えてバトルボーン自身もタフな展開で持続力を発揮できる馬。
今の中京芝の内は見た目にかなり荒れているものの、稍重での勝利経験がありますし、血統的にも母父ジャングルポケットなら十分こなせると考えています。

先行勢には厳しい展開になると思われて世間的に嫌われるなら、逆にオッズ妙味が生まれる。とポジティブに。

対抗
○サンライズアース

ダービーでのパフォーマンスは異常で、非常に高く評価してます。今回は馬場も向きそうですが、コース形態と現在のオッズから考えてバトルボーンのほうを上に取りました。

単穴
ロードデルレイ

上でこの馬と比較してオッズ的にバトルボーンに魅力があると書きましたが、こちらも能力の割に人気していないと感じます。
これまでのパフォーマンスを見ると能力的にはここでは最上位格で、高い評価が必要かなーという感じ。(そもバトルボーンを評価するならこの馬もある程度評価する必要があるし)
展開的にどうかという点と、距離延長の点でこの印までに。

連下
△ショウナンラプンタ

出入りの激しかった菊花賞でスムーズに進出し4着に走れていることや、この馬自身が持続力に優れたタイプであることから今回想定する展開にマッチしていると思います。
また、過去に比べればマシになったとはいえ折り合いにやや不安を残している馬でもあるので距離短縮はプラス。ただ、4コーナーで外を回される可能性が高そうなのと、やや過剰人気な面が否めずこの評価。

マイネルエンペラー

ヴェローチェエラとオッズ開きすぎ。馬場○でコース的にも恵まれそう。


☆サリエラ

揉まれない位置で競馬できそうなのがプラス。能力的に重賞級なのは間違いなく、スタミナ比べなら一発。オッズがあまりにも舐められてる。


京成杯

本命
タイセイリコルド

エデルクローネやサトノシャイニングを始めとして、これまで戦ってきた相手が強い。「勝ち上がりに3戦要した」という馬柱の印象のみで人気してない感じが◎。今回は枠やメンバー構成から展開が向きそうで、血統的にも一発あっていいんじゃないかな。

対抗
キングノジョー
まだまだ粗削りな感じで隙もあるけど、今回は血統的にも向きそうな舞台なのでここはポテンシャルを素直に評価して。

単穴
パッションリッチ

前走は出遅れが響いての4着。アイビーSもスタートでレースが終わってしまったので能力の判断材料としては度外視でok。新馬のパフォーマンスは評価できるので、スタートさえ決まれば。。



まとめ

日経新春杯

バトルボーン
サンライズアース
ロードデルレイ
△マイネルエンペラー
△ショウナンラプンタ
☆サリエラ

京成杯
◎タイセイリコルド
○キングノジョー
▲パッションリッチ


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