【現役インタビュー第3弾】強みを生かして、それぞれが輝ける組織に
Profile
名前:小西 凜
立教大学異文化コミュニケーション学部3年
2020年度アイセック立教大学委員会入会後、受け入れ事業メンバーとして活動。2021年度では、受け入れ事業のリモートインターンシップの運営メンバーとして携わり、2022年度現在は立教大学委員会の受け入れ事業統括として活動している。
リモートインターンシップの運営に携わる
現在運営を停止しているのですが、リモートインターンシップの運営に携わっています。普段の活動では、主に毎週ミーティングを行い、メンバーとコミュニケーションを取るようにしたり、事業のインプットを新入生に対して行ったりしています。
ビジョンに共感して熱い想いを持った世界中の仲間と、同じ目的を持って議論し、協働できる経験
Twitterで様々なサークルを調べていたときに、アイセックのメンバーが楽しみながら活動している写真を見て興味を持ちました。そして、実際に説明会で先輩方が理念について語っている姿を見て、先輩たちの活動への熱意、真剣さを感じました。
私は高校時代、戦争体験の継承活動や社会問題についてのディスカッションをする団体にいて、「こうすべき」「こうなったらいいな」という社会に対する理想はあったものの行動に移せず終わっていました。そんな中、活動説明会で理想を掲げてそのために事業を運営していると熱く語る先輩たちを見て、理想のために行動できる人がかっこいいと思ったし、私もアイセックに入って先輩たちみたいに本気で活動してみたいと思いました。
そしてもうひとつの理由は、他では得られない経験を得られそうだなと思ったことです。ただ前提として、世界にはたくさんの団体があって「絶対に他では得られない経験」というものはないかもしれません。
しかし、そんな中でアイセックという団体の特徴としては、世界規模の組織で同じビジョンを掲げ、協働して事業運営していることだと私は考えています。アイセックだからこそ得られる経験というのは、ビジョンに共感して熱い想いを持った世界中の仲間と、同じ目的を持って議論し、協働できる経験だと思います。
高校まであまり自分の話をしないタイプだった私が、リーダーを経験して感じたこと
アイセックでは自分の意見を聞かれる場面が多いので、高校まであまり自分の話をしないタイプだった私は慣れるまで結構大変でした。一対一の会話の中で、先輩に自分の考えを深掘られる機会もあり大変でしたが、そこで得たこともたくさんありました。
そして初めてのリーダー経験として、去年立教大学委員会のひとつのイベントにてリーダーを努めたのですが、他の運営するメンバーが成長できる機会になるように、裁量を任せつつ、責任を押し付けるのではないマネジメントすることの大切さに気付き、大変だったけどやりがいを感じた経験でした。
ビジョンや成し遂げたいことを持っている人が集まっている組織
去年の全国から集まるアイセックメンバーのリーダー合宿に参加するまでは、事業を運営する中で「平和で人々の可能性が最大限発揮できる社会」というアイセックの理想を体現できていることが感じられていませんでした。
しかし合宿中に熱い思いを持った全国の同期と話して、ビジョンや成し遂げたいことを持っている人が集まっている組織こそ「アイセック」だと思うようになりましたし、そこが最大の魅力なのではと思います。
メンバーが最大のパフォーマンスを発揮することで顧客に最大の価値提供ができる組織をつくりたい
今年成し遂げたいことは、「メンバーが最大のパフォーマンスを発揮することで顧客に最大の価値提供ができる組織を作る」ことです。
事業は人が動かすものだから、その人たちがそれぞれが活躍できる場にいることで成果に繋がると考えています。
だからこそメンバーが自立して、それぞれの強みを生かして引っ張っていくような組織にしたいし、私もそれをサポートできるリーダーでいたいです。
その中で人それぞれの良さ・強みを引き出しながら、組織全体としてより良いものを作っていくチームを作ることでリーダーシップを発揮していきたいです。私自身、将来は人の成長や自己実現に携わりたいので、その目標とアイセックでの活動を繋げて頑張っていきたいと思っています!
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今年9月に開催されるアイセック・ジャパン60周年記念式典のコンセプトは’’a passionate story’’。
60年分のリーダー達の熱い想いとストーリーを届けることをテーマにアイセックメンバーの想いを掲載しています。
これからの投稿も、ぜひ楽しみにしていてください!
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