![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74082358/rectangle_large_type_2_cb8ed1c8fa9be19942c5e3a5e36f8805.jpg?width=1200)
【Japan×Indonesia】共に未来を作るために、海の向こうまで想像力を働かせる。アイセックならではの「協働」とは
こんにちは!アイセック・ジャパンです。
アイセックは、世界100以上の国と地域に支部を持ち、約30,000人の学生が所属する非営利組織です。
私たちは「平和で人々の可能性が最大限発揮された社会」の実現を目指し、若者のリーダーシップを育む事業への参加、そして運営をしています。
今回は、アイセック・ジャパンで海外戦略を担当する林茉子さんと、アイセック・インドネシアで新規事業の統括を務めるAnneke Julianitaさんにインタビューを行いました!
「アイセックならではの協働」とはどのようなものなのでしょうか。
少しでも、アイセックの魅力が伝われば幸いです。
協働相手でもあり、かけがえのない友人でもある
ーー早速、自己紹介をお願いします!
林茉子さん(以下、Mako):林茉子です。
アイセック・ジャパンの事務局で、海外戦略を担当しています。
海外戦略担当とは、各国の支部とAIESEC in Japanの架け橋になり、事業を運営する役職のことです。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74082409/picture_pc_412741ef0af8fa090aaf868f49286375.jpeg)
Anneke Julianitaさん(以下、Anneke):Anneke Julianitaです。
AIESEC in Indonesiaで、新規事業の統括をしています。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74082509/picture_pc_6c447aa4f96df6cd530ab60589c34512.jpeg?width=1200)
ーーMakoさん、Annekeさん、よろしくお願いします!
では次に、二人の関係性を聞いてもいいですか?
Anneke:私たちが初めて会ったのは、昨年(2021年の)7月です。
そのとき私は、AIESEC in Indonesiaの新規事業統括に選出されたばかりで
様々な国との協働をどのように進めていくかを、考えていた時期でした。
それぞれの支部同士で関係を築いていくことはとても大変だとわかっていましたが、お互いの事業をより発展させていくために、AIESEC in Japanと一緒に開発を進めていくことにしました。
始まりはそんな形ですが、Makoと私は協働相手でありながら、一緒に活動していくうちにかけがえのない友人になれたと思っています。
Mako:きちんと話したのはそのときだけど、前世どこかで会ってたりするんじゃないかなって思っています(笑)それくらい気が合うんです。
Annekeの説明に少し補足をすると、私は元々新規事業についての知識や実際に発展させる力を豊富に持っているインドネシアと協働したいと思っていました。
Annekeが事務局次長に選出された後に電話をして、お互いの新規事業について語り、将来どこか協力し合えることはないか話し合ったことを覚えています。
お互いの強い情熱をもって始まった関係性でした。
![[修正済]スライド1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74048800/picture_pc_2146d8c6299ab3c80a699f8222530fb5.png?width=1200)
異なる価値観やバックグラウンドを理解した上で、どのように関係を築くべきなのかを知ることができた
ーーこれまで一緒に活動するなかで、難しいと感じたこと、また楽しかったことはありましたか?
Anneke:楽しかったことは、異なる価値観やバックグラウンドを理解した上でどのようにお互いの関係を築くべきなのかを知ることができたことです。
お互いのことを理解した上で、最適な協働の方法を探るのはとても難しいことですが、私はその先にあるのが私とMakoのような関係だと思っています。
Makoと話していると、古い知り合いと話しているような、どこか懐かしいような気持ちになるんです。
ついこの間もポストカードを送ったんですよ。
Mako:そうそう、ちょうどこの前Annekeからインドネシアが載ったポストカードが届いたんです!
私がインドネシアに行けるようになったら、このポストカードに載っている場所に行きたいですね。
![スライド2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74048900/picture_pc_ec39ffad14c9c5109154c7c7c8d8cc73.png?width=1200)
右:MakoさんがAnnekeさんに送ったポストカードと手紙
良きパートナーであるために「相手にとってどんな意味があるのか」を考え続ける
Mako:私にとって大変だったのは、このパートナーシップが、AIESEC in Indonesiaにメリットを与えられるものかどうかを考えることです。
AIESEC in Japanには、専門的な知識や開発のための力がまだまだ足りておらず、それを補うために、他の国の支部と協働することにとても力を入れています。
そんな私たちと比べると、AIESEC in Indonesiaはとても進んでいます。
すでに多くの参加者がいて、収益もあり、事業そのものもかなり発展しているからです。
そのような状況を踏まえて、例えば事業運営の際にアイセック・インドネシアにお願いをするときでも、そのお願いがアイセック・インドネシアにとってどのような意味を持つのかということを常に考えています。
一方が他方に対して過剰な要求をするような状況では、バランスが上手くとれているとは言えないと思いますし、そうならないためにいい関係を築きたいと思っています。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74048978/picture_pc_6de8bd32b3e1e4cc0a5fd5654d7d89ed.png?width=1200)
お互いを活かし合い、一緒に発展させていく
ーーこれからのAIESEC in JapanとAIESEC in Indonesiaのパートナーシップに期待することを教えてください!
Anneke:これからもずっとパートナーであり続けることはもちろん、もっとたくさんの事業で活かしあっていければいいと思っています。
また私とまこのように、活動上のパートナー以上の深いつながりも、もっと増えていくことを願っています。
Mako:素敵!私が言おうとしていたことをAnnekeがすべて言ってくれたので付け足すことがなさそうです(笑)
Annekeが言ったように、活動上でのパートナーでありながらも、個人的な友人として、もっと深く仲良くなることができると思います。
一つ付け足すとすると、目標を達成するためにお互いの状態を把握しつつ、欠点となりうる部分を助け合うことによって、さらに良いパートナーシップを構築していってほしいなと思います。これから先もずっと、お互いに協働できるといいですね。
近いうちに必ずインドネシアに行かなくちゃ!
Anneke:いつか日本にも行くことができたらいいな。本場のラーメンを味わってみたかったんです。
そうだ、まこの送別会としてバーチャルパーティーも開きましょう!
まこ:ぜひ!
---
アイセック・ジャパンではTwitter・Instagramも運営しています。
ぜひフォロー・いいねをお願いします!
https://twitter.com/aiesecjapan
https://www.instagram.com/aiesec_japan/