【現役インタビュー第1弾】「変わるきっかけ」を提供したい
今回は「アイセック・ジャパン」の記念すべき60周年を飾る式典の運営メンバー、現役メンバーの窪舞さんにインタビューしました。
Profile
名前:窪舞
大学:早稲田大学商学部3年
どうしてアイセックに?
アイセックに興味を持ったきっかけは、私が高校3年生のときに、アイセック神戸大学委員会に所属していた人と出会ったことでした。
教育系のイベントでお会いして、彼から「どういうことを大学生活でやっているのか」「なぜ教育になんで興味があるのか」という話やアイセックでの活動の話も聞きました。彼が携わったカンボジアでの教育をテーマにしたプロジェクト、現地の人々とのストーリー、そしてそれを生き生きと語る姿に憧れを覚えました。そのイベントの後も、話が気になったので、もう一度お話を聞きに行くと、気づいたらモスバーガーで10時間も話していました...!
高校3年生の当時の私は、「大学では自己成長も他者貢献もしたい」「教育に興味があって何かしらを成し遂げたい」という、本当にぼんやりとした想いがありました。
彼の話を聞いて、アイセックだったらそういった自分のやりたいことができそうだという希望と、早く入会して活動したいというワクワクが湧き上がってきました。それで私は、アイセックの支部がある大学を選び、無事アイセック早稲田大学委員会に入会しました!今では委員長を務め、そして60周年記念式典の設計にも携わっています。
委員長 と 式典担当 を頑張れる原動力
高校時代に、韓国語が得意で熱を注いでいたにもかかわらず、学校での成績が振るわず苦戦している知り合いを見て、成績だけに縛られている教育に疑問を持っていました。
それがきっかけで「人に変わるきっかけを提供したい」「人の可能性を広げたい」という想いを持つようになりました。アイセックでの活動にも通ずる、私の個人的なビジョンです。
式典には、60年の間それぞれの時代でアイセックを通して世界を変えようと奮闘したメンバーが集まります。
そこでたくさんの人や価値観に出会い、人が変わるきっかけが生まれる場になると思っています。その瞬間を目の当たりにして、自分のビジョンを達成できる可能性にとてもワクワクしていて、自分を突き動かす力になっています。
一員であることを誇れる式典に
そもそも、この式典設計に関わろうと思ったのは、アイセック設立当初に早稲田大学委員会メンバーだった黒木さんとアルムナイ総会でお話したことがきっかけです。
当時は、海外支部との連絡は手紙を郵送して行うなど、今とはかなり違う状況だったそうです。しかし、お話をしていく中で、私たちが掲げてきたビジョンはどの時代も同じであると感じました。
活動や環境は変化しつつも、貫かれてきたアイセックのビジョンから60年という重みを実感して、60周年記念式典の設計に関わりたいと思いました。
来てくださった方全員が、アイセックというコミュニティーの一人であるなんだということを再認識して、この60年というアイセックの大きな歴史を作った一員であることを誇れるような式典にしたい、その想いで日々式典の設計に励んでいます!
ただ60年を振り返るだけではなく、その60年の中に自分がいることがわかる瞬間がきっと訪れ、誇りを持てる時間になると思いますので、楽しみにしていてください。
アツい60周年記念式典にできるよう、頑張ります!
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こんな人に読んでもらいたい!
アイセック・ジャパン メンバー
アイセック・ジャパン アルムナイ
社会課題に関心がある人
国際協力や異文化理解に興味がある人
これからの投稿を、ぜひ楽しみにしていてください!
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