ネット広告を始めるなら知っておきたい「4つのこと」
みなさま、こんにちは。
スキをつなぐAIENKIEN、平木です!
よければ、こちらから読んでくれると嬉しいです♪
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今回は実際にインターネット広告を運用していく際に大切になる考え方や、4つのポイントを解説していきます!
それでは早速中身に入っていきましょう!
インターネット広告運用で大切な考え方
突然ですが、あなたに質問です。
「インターネット広告って難しそう。だけど広告をだしたら、認知が広がったり、売り上げが上がったりするんだろうな~!」
と、思っていませんか?
実際にインターネット広告を出したいと思っている、または出し始めの方の方が一番驚かれることは「広告は放置厳禁!」ということです。
広告は、一度出せば永遠に効果を出してくれるものだと思っていませんか?
しかし、実際インターネット広告とはそんなに万能なものではなく、考えるべきこと、やるべきことはたくさんあります。
では、インターネット広告運用をしていく上で一番大切な考え方とは何だと思いますか?
今回は、その考え方について解説していきます。
インターネット広告で一番大切な考え方は
「インターネット広告運用は、PDCAを常に繰り返すこと」です。
まず、PDCAとは何かについて説明していきます。
PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(比較)、Action(改善)
の頭文字をとったものを指します。
Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(比較)⇒Action(改善)のサイクルを繰り返すことによって、継続的に改善を促す方法です。PDCAサイクルと呼ばれることもあります。
では、広告運用におけるPDCAは何をしないといけないと思いますか?
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広告運用におけるPDCAは、過去の出稿から得た実績をもとに適切なプランを設定し、出稿後はその結果をきちんと把握し、次に向けた改善改良点を抽出することです。
広告のPDCAにおけるチェックポイントの例をいくつか出していきます。
Plan(計画)
ここでは、広告の計画をきちんと練りましょう。
例えば
・目標はどこに置くのか?
・ターゲットはそのように設定するか?
・ターゲットにあった媒体や掲載方法、配信の仕方はどれか?
などを考える必要があります。
Do(実行)
ここでは、計画通りに進んでいるのかを定期的に確認していきましょう。
例えば
・目標達生に向けて問題なく進捗しているか?
・想定よりも、パフォーマンスがよいorよくない媒体や掲載方法、プランはないか?
などを確認する必要があります。
Check(比較)
ここでは、広告の成果を客観的に評価していきましょう。
例えば
・目標はどの程度達成できたか?
・各出稿結果ごとの良かった点orよくなかった点はないか?
などを客観的に見ていく必要があります。
Action(改善)
最後は、気づきや改善点を次の広告に生かしていく必要があります。
例えば
・次回の広告に向けて「次も活かしたい点」や「改善・修繕すべき点」はないか?
などを考える必要があります。
このように一つ一つ意識してPDCAを回していかなければ、なかなか広告の効果というのはよくなりません。
しかし「知識0だから、PDCAをしたくてもどこに着目したり、考えたりしたらいいかわからない」という方もいると思います。
次の章では、インターネット広告をこれから始める人、もしくは始めたばかりの人に特に意識してほしいポイントを解説していきます。
運用始めるなら特に意識してほしい4つのポイント
まずはこの4つのポイントを意識すればある程度広告運用において、失敗する確率を減らすことができるので、これを意識してください。
・広告の目的を決める
・ターゲットを決める
・配信方法を工夫する
・広告は素早く差し替える
1.広告の目的を決める
まず、広告を出す目的を決めてください。
「自社のブランド認知を広めたい」
「商品を買ってほしい」
「資料請求や、予約をしてほしい」
など、広告をやる理由というのは様々だと思いますが、まずは広告を見たお客さんにどのような行動をとってもらいたいのか?というのを決めてください。
まずこれを決めないことには、広告の運用方針が決まりません。
「認知を広めながら、商品も買ってほしい!」といったような二兎を追うということはやめましょう。
広告の目的を決めたら、ある程度でいいので広告で獲得したい目標数も決めてみましょう。
例えば、「商品を買ってほしい」であれば、どれぐらい購入されたら広告としての役割を達成したのかなどです。
これを決めると、ある程度PDCAを回す一つの指標になります。
2.ターゲットを決める
広告の目的を決めたら、だれに配信したいのか?というターゲットを決めてください。
あなたの商品に一番あった人たちというのはどのような人なのでしょうか?
また、どんな人たちが必要としているのでしょうか?
これを決めることにより、より広告を効率よく配信することができます。
また、広告を配信していく中で、ここで決めたターゲットを軸にしながら、さらにターゲットを絞ったり、広げてみたりなど今後様々な展開をしていくことも可能です。
3.配信方法を工夫する
ターゲットまで決めれたら、次に大切なのはそのターゲット層が一番使っていたり、あなたの商品やサービスに一番あっている広告媒体を決めましょう。
広告媒体というのは、SEM広告(検索広告)やSNS広告などがあります。例えばSNS広告でも、Facebook広告やInstagram広告など、様々な出す場所があります。
あなたが広告を届けたい人は、どの媒体をよく使っていますか?
さらに、広告媒体でもその中で、様々な配信方法があります。
その配信方法を「広告フォーマット」と言ったりもしますが、場合によっては媒体だけではなく、この配信方法も限定してみてもいいかもしれません。
そして、この配信方法にあった広告を作る必要もあります。
例えば、Instagramのストーリーズに載せたいのであれば、動画などを作る必要がありますし、検索広告などであれば、キーワードにあった広告文を書く必要がある、などです。
配信媒体だけではなく、きちんとその配信方法にあった広告をつくり、よりターゲットが興味をひくような広告づくりを意識してください。
4.広告は素早く差し替える
最後は広告を素早く差し替えるというものです。
広告というのは「消耗品」です。
意外に思われる方も多いかもしれませんが、インターネット広告というのは、その特性上ユーザーに何回も表示されます。
そのため、ずっと同じ広告を使い続けているとどんどん効果というのは下がっていきます。
これを防ぐためにも、広告というのは素早く差し替える必要があります。
商材にもよりますが、最低でも1か月に1回、できれば2週間に1回などは変えたほうがより高い効果というのを維持したまま広告運用をすることができます。
しかし、むやみに広告を変えるというのは得策ではありません。
ここでもPDCAの考え方が大切になってくるのですが、広告の効果をきちんと確認して、広告効果の高い広告をベースにして新しい広告を作成するなど工夫は必要です。
ここまで、運用初めに特に意識してほしい4つのポイントを解説してきましたがいかがだったでしょうか?
この4つのポイントをまずは意識して計画をねり、PDCAに組み込むことである程度初速が出た状態で運用していくことができると思います。
ぜひ実践してみてください。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は運用していくうえで大切な考え方や、押さえておくべきポイントということに関して詳しく解説してきました!
大切なポイントを書いておりますので、意識して広告運用をしていただければなとおもいます!
次回は「レポートの基礎と見方」というのをメインにお話ししていきます!
定期的に読んでいただけますと、広告に関する様々な知識がたまっていきますので、ぜひ定期購読をしていただけると幸いです!
それでは今日も一緒に、スキがつながる社会を創っていきましょう!
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