届けたい人に「狙って」届けられるインターネット広告
みなさま、こんにちは。
スキをつなぐAIENKIENの平木です!
よければ、こちらから読んでくれると嬉しいです♪
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今回は「そもそもインターネット広告って何!?」というのをいろんな角度から解説していきます!
それでは早速中身に入っていきましょう!
インターネット広告って何?
あなたは「広告」と聞いて何で見るものを思い浮かべますか?
テレビやラジオのCM
折り込みチラシ
街中の看板
新聞
...etc
このようなものでしょうか?
それとも
検索したら出てくるもの
SNSの投稿のところにでてくるもの
ブログを読んでる時に端の方にでてくるもの
というように、インターネットを使っている時にでてくるものでしょうか?
この記事で書くインターネット広告とは、「インターネット上に表示されるありとあらゆる広告のこと」を指します。逆に、テレビやラジオのCMなどの広告のことは「マス広告」と呼ばれ、両者は全く異なる物です。
まずはインターネット広告を知るために歴史を少し紐解いていきましょう。
インターネット広告の発祥はアメリカで、1994年に始まりました。
日本においてのインターネット広告の始まりは1996年と言われており、「Yahoo! JAPAN」のトップページに広告が配信されています。
ということは、まだインターネット広告が始まって25年ぐらいしか経っていないということです。(2021年現在)
逆にテレビCMは、1953年開始なので68年前。それと比較するとインターネット広告が流行り始めたのは、ごくごく最近ということです。
その、歴史が浅いインターネット広告がなぜ注目されているのかを、広告に使われる費用「広告費」の動きを見ながら解説します。
広告費の変化から見る、インターネット広告の重要性
テレビメディア広告費とインターネット広告費の変化はグラフをご覧ください。
グラフから見てもわかるように、2019年にインターネット広告はテレビメディアの広告費を追い越し、2020年では約6,000億円ほどの差が生まれました。
2020年は新型コロナウイルスの影響でテレビをはじめとする、多くのマス広告は影響を受けました。しかし多くの人が自宅で過ごす時間が増え、スマートフォン等の機器で暇な時間を費やしたため、インターネット広告は大きく成長を遂げています。
ではなぜ、インターネット広告が急速に普及したのか?
これはインターネットと私たちの暮らしに密接に関わっています。
近年は、スマートフォンの普及により、誰でも、いつでも、どこにいても、インターネットにつながるようになりました。
お金は人が集まるとこに集まります。そのためインターネット利用者が増えることで、インターネット広告もそれに合わせて急速に普及してきました。
マス広告との違い=大きなメリット
あなたは、インターネット広告にしかない、大きなメリット4つを知っていますか?
メリット①:誰に広告を届けるかを細かく決めれる。
マス広告というのは基本的には誰でも見れますが、一方で、広告を届けたい人だけに絞った広告はほぼ不可能です。
「商品上、若い人に買ってもらいたい!」と思ってても、若い人だけにテレビCMを見せるということはできませんよね。
しかしインターネット広告は、誰に広告を届けるのかというのを細かく決めることができます。
先ほど例にあげた「若い人に買ってもらいたい!」という商品であれば、若い人だけに絞って広告を配信することができますし、それに「興味を持ちそうな人」に届けることもできます。
この「広告を届けたい対象」のことを「ターゲティング」というのですが、ターゲティングには様々なものがあります。
ターゲティングの一例
・性別
・年齢
・地域
・曜日や時間
・インタレストカテゴリー(特定のカテゴリーに興味を持つユーザー)
・デバイス(パソコン、スマートフォン、タブレットなど)
...etc
上記のように、細かく「どこの」「誰に」「どんな」人に届けるのかというのを決めることができます。
だからこそ、自社の商品やサービスに合いそうな人に、無駄なく届けることができます。
これが、インターネット広告の大きなメリットの1つです。
メリット②:広告効果を確認することができる。
広告効果というのは「広告を見てくれた人の数」や「広告を見て商品を購入した人の数」、「広告に興味を持ってくれた人の数」など、様々な指標を数値で確認することができます。
マス広告というのは基本的には、広告効果というのは確認することができません。
テレビCMは、視聴率でおおよその視聴者数が分かりますが、そのCMを見て購入したのか、興味を持ってくれた数を測ることは実質不可能です。
一方でインターネット広告というのは、「何名に表示された」や「購入してもらうまでにいくらかかったか」なども、全て数値でみることができます。
効果を数値で見ることができれば、広告効果を分析し、変更を加えていくことができます。
例えば「男性と女性に同じように広告を配信していたが、女性の方が効果がいい」という結果が途中で分かれば、「次は、女性だけに広告を絞って配信しよう」という判断と変更がすぐにできます。
これがインターネット広告の大きなメリット2つ目です。
メリット③:広告予算を自分で設定するいことができる。
メリット3つ目は「広告予算を自分で設定することができる」です。
インターネット広告は配信する媒体にもよりますが、月に数千円〜数十万円、数百万円と自分で選んで配信ができます。
つまり、自分のサービスや会社の状況、規模感によって広告予算というものを変更することができます。
もし、テレビCMを出そうと思っても最低でも数十万円〜数百万円かかります。大きな金額になればなるほど、個人事業主や中小企業は手が出せないことがほとんどです。
一方でインターネット広告は、数千円から始めることができるため「広告を出したい!」と思っている方にとってはとてもハードルが低くなっています。
これがインターネット広告の大きなメリット3つ目です。
メリット④::商品ページに直接誘導することができる。
あなたは、こんな経験ありませんか?
雑誌やテレビを見ていて、「欲しいな〜」と思う商品があったとします。しかし後から調べようと思った時には、商品名を思い出せなくて購入を諦めてしまうような経験。
マス広告は基本的に「その場で購入させる」ことが難しいです(通販系を除く)。
一方でインターネット広告は、気になった広告をクリックさせることができるので、直接購入ページや商品の紹介ページを見せることができます。
そのため、ユーザーが購買意欲が高い時に、購入ページや商品ページに飛ばすことができるため、商品が購入される確率を高めてくれます。
これがインターネット広告の大きなメリット4つ目です。
今回はインターネット広告のメリットを書きましたが、もちろん、マス広告にしかないメリットもあります。それは、ユーザーに与える安心感であったり、届けれる人の多さです。
広告はインターネット広告で!という考えを押し付けたいわけではなく、企業や個人の目的により使い分けをしないといけない。と知ってもらえたらと思います。
さいごに
今回は初回ということもあり、インターネット広告について様々な面から解説していきました。
次回のマガジンからは、インターネット広告の深い話をしていきますので、お楽しみください!
一緒に、スキがつながる社会を創っていきましょう!
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