SEM広告を出すなら知っておくべきこと
みなさま、こんにちは。
スキをつなぐAIENKIENの平木です!
よければ、こちらから読んでくれると嬉しいです♪
↓ ↓ ↓
今回はSEM広告の種類や特徴まで詳しくご紹介していきます!
それでは早速中身に入っていきましょう!
SEM広告とは?本質を知る
突然ですが、質問です。
あなたが検索する時、Google派ですか?それともYahoo!派ですか?
※この質問、とっても大事ですので少し頭の片隅に置いておいてください。
あなたが検索する時に使っている、GoogleやYahoo!のことを「検索エンジン」または「サーチエンジン」といいます。
そんな検索エンジンを使って何かを調べる時に、下の写真みたいな広告が出てきたことありませんか?
もしくはブログを呼んでいる時や、Yahoo!のトップ画面に、こういう画像の広告をみたことありませんか?
これらがSEM広告といわれるのものです!
SEMとは「Search Engine Marketing」の略で、GoogleやYahoo!などの検索エンジン上に表示される広告のことを指します。
昨今の急速なスマートフォンの普及は凄まじい勢いで、下のグラフをみてもわかるように、その伸び率は圧倒的です。
このスマートフォンの普及に伴い、インターネットで検索するというのがひと昔にくらべ遥かに簡単になりました。
だからこそ、インターネット広告全体、さらにはSEM広告というのはその重要性を高めています。
SEM広告の特徴
ではそのSEM広告にはどのような特徴があるのでしょうか?
この章ではSEM広告の特徴を解説していきます。
SEM広告は、他のインターネット広告にはない特徴がいくつかあります。
大きく分けて3つあります。
・広告で多くのユーザーと接点がもてる
・顕在顧客に届けることができる
・即効性とメンテナンスの高さが魅力
広告で多くのユーザーと接点がもてる
SEM広告は様々な広告の配信方法があります。
詳しくは後ほど解説しますが、「検索して出てくる広告」「画像や動画を主体とした広告」、他にもECサイトと相性のいい「ショッピング広告」などユーザーの目に止まる配信方法がたくさんあります。
顕在顧客に届けることができる
顧客というのは大きく分けて3つに分かれると言われています。
認知・無関心層
自社のサービスや商品を知らないか、もしくは認知だけしている人たち
潜在層
自社のサービスや商品を他社と比較検討して購入するか迷っている人たち
顕在層
自社のサービスや商品を購入しようという購入意思が明確な意思がある人たちです。
SEM広告はこの中でも、「ほしい!」や「〇〇したい!」といった購入が明確な顕在層に届けやすい特徴を持っています。
SEM広告というのは、検索して商品やサービスを購入したいユーザーが調べるからというのが、大きな理由です。
即効性とメンテナンスの高さが魅力
雑誌や新聞といった印刷媒体の広告やテレビなどのCMなどは、一度出した広告の内容を変更するにはその媒体の会社に依頼するなど多くの手順をふむ必要があります。
しかし、SEM広告というのは基本すぐに広告を掲載できたり、変更をすることが可能です。
例えば広告を出稿し、効果を測定、次の広告に生かす。という手順が、短期間でできるので、より効果の高い広告を出し続けることができます。
SEM広告の種類
どうですか?だんだんSEM広告を出したくなってきましたか?
では、肝心のSEM広告の種類について説明していきます。
まず、SEM広告は大きく2つに分けることができます。
リスティング広告(検索連動型広告)
リスティング広告とは検索エンジンにて検索された語句に反応して出るテキスト主体の広告のことを指します。
特に検索結果ページに出るものを「検索連動型広告」と呼んだりします。最近では、画像つきで商品の広告を掲載することができる「ショッピング広告」などもあります。
検索結果において一番目が止まりやすく、非常にわかりやすい部分に表示され、欲しいものやきになるものを検索するというユーザーのニーズとかけ合わさって、広告効果が高い傾向にあります。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは検索結果ページではなく、主に、各サイトのwebコンテンツにて表示される、画像や動画を主体とした広告のことを指します。「バナー広告」とも呼ばれ場合があります。
ディスプレイ広告は「人」や掲載されているコンテンツの「面(内容)」に合わせて広告を表示します。そのため、リスティング広告とは少し違い、認知や再購入を促すこともできまた違った広告運用をすることが可能です。
さらに、これらはGoogleとYahoo!という検索エンジンの違いがあるのでさらに4つに分けることができます。表にあらわすと下のような感じです。
Google広告とYahoo!広告の大きな違いは、配信されるサイトが違うということです。その種類が、GoogleとYahoo!で違うため、GoogleかYahoo!のどちらを使うかによって届けれられるサイトに違いが生じます。
また、それぞれの提供サービスに違いもあったります。
例えば、Google検索広告を利用すると、検索結果ページに加えて「Googleマップ」や「Google ショッピング」などGoogleが提供するサービスにも広告を掲載することができます。
一方でYahoo!の検索広告を利用すると「Yahoo!知恵袋」などのYahoo!が提供するサービスにも広告を掲載することができます。
このように、同じ検索連動型広告でもGoogle広告にするのかYahoo!広告にするのかで違いますし、ディスプレイ広告でも違いが生じてきます。
このような違いがあるので、どっちに配信した方がいいか迷ってしまいますか?
次の章ではその疑問の参考になる話をしていきます!
数字でみるユーザーの違いについて
GoogleとYahoo!どちらを選んだらいいか?
その参考にする一つの指標として、GoogleやYahoo!を利用しているユーザーの違いというものに着目してみるといいかもしれません。
性年代をみてみると、若年層は「Google」を高年層は「Yahoo!」をよく利用しているといえます。男女比は大体半分半分ぐらいですが、年代によっては利用の偏りが見れます。
よって、あなたのサービスがどの年代向けなのか?というのを考えて、より刺さる年代が多い媒体を利用するとより効果が期待できるかもしれません。
また、職業によってもGoogleとYahoo!の利用しているユーザーに違いが生じます。
職業事の割合をみてみると、会社勤務の人は「Google」、主婦の人は「Yahoo!」が多いという結果になっています。
そのため、あなたの商品がビジネスマン向けなのか、主婦向けなのかでも選ぶ媒体を変えてもいいかもしれません。
このように、GoogleとYahoo!それぞれでユーザーに大きく違いが生じるため、これを受けてきちんと考えた上で広告の媒体を選ぶ必要があります。
しかし「どちらがいいか判断つかない!」と思うのであれば、Googleの検索広告から始めることをお勧めします。
Googleは利用しているユーザーも多いですし、Googleで出せる広告というのは基本Yahoo!にも転用することができる場合があります。
そのため、まずはGoogle検索から初めてみて、効果が出てきたらどんどんその幅を増やしていくというのをやっていくといいかもしれません。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回はSEM広告とは?ということに関して詳しく解説してきました。
何気なく見かけていた広告が実はSEM広告と呼ばれるもので、それらがどのようなものか?というのを今回学んでもらえたら嬉しいです!
次回は「運用していく上でのポイント」というのをメインにお話して行こうかなと思います!
定期的に読んでいただけますと、広告の運用方法なども後々解説していみきますので定期購読することをオススメいたします!
それでは今日も一緒に、スキがつながる社会を創っていきましょう!
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