ロイヤルシートに座ってしまったお話
熱い🔥ハート💓でクール✨に動く🍃あいづまです👌😁
1.その前に
今シーズン、シーホース三河では、12月までの週末で、ホームゲームが開催される節には「きれいにしよまいプロジェクト」というゴミ拾いの活動を開催しており、12/21は活動の最終回でした。自分は全4回(土曜日のみ、うち1回は中止)参加しましたが、やはり地域のために何かをするということは非常にやりがいがありますね。 あと前提条件として、刈谷市内はとても綺麗な街です。ほとんどゴミが落ちていませんでした。
刈谷駅からだいたい1時間くらいかけて体育館まで向かいました。
2.いよいよ着席
うん。なんですか。これは(語彙力)
目の前に広がる熱気溢れるコート。視野全体に広がる観客席。全てが非日常すぎて、ここがロイヤルシートかぁってなりました。 (????????)
多分ここに座ると皆さんの語彙力がなくなります。多分。
3.アップ~試合開始
あいづまさんは普段カメラとか一切触らないので、写真とか全く撮れない人です。なので動画を中心に回していたのですが…
noteって動画貼れないじゃん!!
ということに後半くらいで気付きました(遅)まぁnoteをちゃんと意識してる俺エラいってことで許してください?
すぐそこに選手たちがいます。選手同士の会話や審判さんとの会話もしっかり聞こえます。
4.試合振り返り
1Q
水曜ナイターは同地区のライバル渋谷に黒星を喫し、なにがなんでも連敗は避けたい三河ですが、立ち上がりは苦戦します。須田選手の2ndチャンスポイントで先制するも、後が続かずイマイチ波に乗りきれません。逆に川崎はDRからの速攻が効果的に決まります。ジョンソン選手やライト選手、柏倉選手に3ポイントを被弾するなど2-11で走られてしまいました。
三河は残り5:00前後で長野選手・レイマン選手・シェーファー選手を投入し、ビッグラインナップを構成します。するとレイマン選手→アヴィ選手のP&R、長野選手の3ポイントで点数が動き始め、少しずつ追撃態勢に出ます。その後も得点を重ね、3点差まで追いすがりますが、最後残り0.8秒で川崎の飯田選手に痛恨のブザビを被弾してしまい、6点ビハインドで1Qを終えました。実はインバウンズの前、リッチマンHCはDFの指示を懸命に出していたものの、なかなか選手にそれが伝わらず、曖昧な状態でプレーが始まってしまい、このような結末になってしまいました。
もちろん決めた飯田選手は素晴らしいですが、三河としては防げた失点だったのではないかと考えています。
2Q
嫌な流れを切りたい三河ですが、序盤は波に乗りきれず、リッチマンHCはここで石井選手を投入します。その期待に応え、石井選手は最初のプレーでスティールに成功。長野選手の得点に繋げました。するとやっとここで三河がペースを握ります。通称「長野フェスティバル」が開幕し、さらにはオーガスト選手がフリースロー2本を沈めてからの、スティール→レイアップで一気に突き放し始めます。川崎もアレン選手や柏倉選手の得点で差を詰めますが、流れは三河。石井選手やレイマン選手、オーガスト選手がそれぞれスリーを決め、反撃を許しません。結局このQは34-18でフィニッシュしました。「良いOFは良いDFから」と言われることがありますが、まさにそれを体現してくれたのではないでしょうか。石井選手の±は驚異の+16。どこかフワフワしていたチームをしっかり引き締めてくれたと思います。
3Q
前半と同じく、須田選手のジャンパーで先制した後、オーガスト選手のファストブレイクも飛び出し、差を広げにかかります。しかしその後は1Qと同じく攻撃が停滞し、もどかしい時間が続きます。これを打破したのは、前半と同じく2ndユニットでした。レイマン選手のレイアップで加算、ジョーンズ選手が3ポイントを射貫き、2点差まで迫られたところでガードナー選手がお返し。その後、シェーファー選手も3ポイントを決め、1~2ポゼッション差を行き来していたところを10点差まで突き放したところで、たまらず川崎はタイムアウトを請求(その前の長野選手の頭脳(?)プレーもお見事でした)
この試合でシェーファー選手は7得点3rebの活躍。私も常々言っていますが、三河の命運はアヴィが握っていると(勝手に)思っているので、この日のパフォーマンスはとても嬉しいものがありました。12点差に広げたところで最終Qに突入です。
4Q
実はOTタイムアウトまでのところで、リッチマンHCが2回ほどタイムアウトを要求したシーンがありまして…1回目が最初のプレーで小針選手が3ポイントを決めた時、(残り9:45くらい)2回目がジョーンズ選手が2ポイントショットを決めた時です。
※バスライにもしっかり映っています
2回ともオフィシャルに申請するも、テーブルオフィシャルの誰もが見ておらず、また選手たちのリスタートも速かったため、結局2回ともキャンセルしていました。
一方の試合展開はというと、点数を取ったり取られたいという展開が続き、終始10点差付近を推移。最後はファールゲームに持ち込んで逆転の望みをかけた川崎に対して、西田優大選手や須田選手がしっかりFTを決め切り、88-79でタイムアップ。
須田選手のB1個人通算500試合出場と長野選手のB1個人通算1000アシストの節目の試合を勝利で飾りました。
5.最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました✨