ビットフライヤーFXBTCの取引履歴から破産確率を表示するchrome拡張を作ってみました。[BitFlyer Score]
あいづです。
今回はAPIの勉強も兼ねてビットフライヤーの約定履歴・証拠金変動履歴・ポジションを元に破産確率を計算して表示する拡張を作ってみました。
ちょっとしょぼいですが、作ってみたので公開します。
どんなツールか
以下のデータを使い、破産確率を表示するツールです。
・勝ちトレード数／負けトレード数
・負けトレード最大金額
・現在の証拠金
アイコンをクリックすると、こんな感じで表示するポップアップが出ます。
算出する直近約定件数を設定し、更新ボタンをクリックすると各数字が更新されます。ただそれだけ。
なお、破産確率は以下のページの計算用Excelを参考にしています。
破産確率で必要な一部のパラメーターはAPIから取得できないもののため、以下のように変更しています。
・初期資産 → 現在の証拠金
・最大リスク％ → 現在の証拠金に対する負けトレード最大金額％
※これで「今までの成績を元に、現在の証拠金からトレードを続けた時」の破産確率になるはず・・・自信ないですが・・・。
インストール
過去記事のインストールと同様なので説明は過去記事を御覧ください。
使い方
①APIキーとAPIシークレットを取得します。
取得の方法はこの記事がわかりやすいと思うので下記記事からお願いします。
なお、権限は以下を付与して下さい。
・証拠金の状態を取得
・約定の一覧を取得
・建玉の一覧を取得
・証拠金変動履歴を取得
②オプション画面でAPIキーとAPIシークレットを保存する
オプション画面（下記）のAPIキーとAPIシークレットを入力（コピペ）し、保存ボタンをクリックして下さい。
注意点
・本ツールを使用において発生して不利益やトラブルに関して私あいづは一切の責任を負いません。自己責任で利用してください。
・今回の配布はzipまるごとの配布なのでソースコードがそのまま含まれます。改変してご自身で使うのはOKですが、再配布は禁止とします。（ソースコードを参考に自分で１から作ったものは問題ないと思います）
・見た目のデザインに手をかけず、最小限のものになっています。
更新履歴
2021/04/08 v1.0.0
・初回リリース
ファイル
2021/04/08 v1.0.0
おわりに
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また、本記事は有料設定にしていますが、Chrome拡張のソース含めすべての内容が無料で閲覧できます。
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