22年卒インターン生が語る、私の就活体験。
こんにちは!
アイドマ・ホールディングス採用担当の村山です!
早いもので8月も終わりに近づいてきました。この時期になると、新卒の方は企業研究や夏季インターンなど、就職活動に向けて動き出す方も多いのではないでしょうか?
私も「就活なんてまだ先の話」と思っていたら、あっという間にその時期が来てしまったという経験をしました(笑)
「就活といっても、何から始めたら良いのか分からない」と不安に思っている方も多いと思います。そこで今回は、今回は22年卒内定者のKさんに就活についてインタビューを行いました!これから就活を迎える学生の皆さんに、少しでも就活の参考になれば嬉しいです。
団体での活動と、長期インターンに燃えた学生時代
――こんにちは、今日はよろしくお願いします!まずは、簡単に自己紹介をお願いできますか?
Kさん(以下、敬称略)「よろしくお願いいたします!都内の大学に通っている、Kと申します。父の影響もありサッカーが趣味で、観るのも蹴るのも大好きです!」
――サッカーはじめ、スポーツがお好きなんですよね。
K「はい、大学でもスポーツについて学んできました。ゼミでは運動を通じた社会課題について研究しています」
――先日Kさんにリアルボイスを書いてもらいましたよね。そこで話していた「学生団体」では、どのような活動をしていたのですか?
K「サッカーを通じて国際協力をする団体に入っています。活動内容としては、カンボジアの小学校にグラウンドを建設したり、クラブチームを作ったりしていました」
――なかなか貴重な経験ですね!その時の経験で得たスキルなどはありますか?
K「はい。活動を企画し、電話でアポイントを取って協賛をお願いする、といった営業に近い活動もしていましたから、電話営業に関するスキルは得られたかなと。それに加え『目的を考える』ことを学びました。自分たちが行っている活動に、意味を持たせることを重要視する団体なので、論理的な考え方や物事の本質を捉える力が養えたと思います。」
__就活前から、他社で長期インターンにも挑戦していたとのことですが、業務内容を教えてください。
K「営業代行の会社で、電話営業をする仕事でした。学生を育てよう!という社風の会社だったので、精神的にもスキル的にもとても成長することができたと思います。」
――良い雰囲気の中で働いていたんですね!そちらの企業には就職せず、アイドマ含め他社の選考を受けた理由はありますか?
K「インターンは社会に出るためのスキルアップの場として捉えていました。実際に、インターン先企業も、学生に成長機会を提供することを大事にされていたので、就活をするときには面接対策やESの書き方なども指導して頂きました。就活では、インターンで得たことを活かして、より社会へと貢献できる企業に勤めたい!と思いました。」
アイドマの新卒採用は、ひと味違う
――意識高く、充実した学生時代を過ごされたKさん。いざ就活を始めよう、となった頃の状況をお聞かせください。
K「開始時期は3年生の6月からでした。この4~6月は自粛期間だったので、このタイミングで活動の準備をする学生が多かった印象です」
――何社ほど選考を受けたのでしょうか?
K「教育系の会社を中心に、30~40社くらいでしょうか。周囲の学生は50社以上受けていましたから、少ない方だと思います。」
――教育系、とは少し違う当社ですが……出会いは以前もnoteに書いてくださったとおり、アイドマからのスカウトだったんですよね。第一印象を率直に教えてください!
K「お声がけいただいてから説明会に参加し、第一印象から他の企業とは違うな、と思いました。アイドマは『すべての人の夢の実現に貢献する』という理念から一貫した活動を行っていると感じたからです。一つひとつの事業内容も理念に紐づいていて、深く共感することができました」
――noteでは、アイドマの新卒採用は他社と比べて特殊だと書いていましたよね。どのような点でそう感じたのでしょうか?
K「最終選考です。『アイドマ・ホールディングスの課題を、解決策を踏まえてプレゼンする』という内容でした。選考でプレゼンをすることが初めてだったので、正直戸惑いました。一歩間違えれば大変な失礼になりますし(笑)熟考に熟慮を重ねて臨みました。」
私の長所は「ポジティブさ」
――現在は当社の内定者インターンに参加していますが、これまでにどのような業務を経験しましたか?
K「最初の1ヵ月は研修だったのですが、同じタイミングで入社された中途採用の方と同じ研修を受講できたのは驚きでしたし、学びが多かったです!今は、経営者の方を対象にしたマーケティング業務に従事しています。」
――実際に働いてみて、自分に足りないもの、できるようになりたい課題は見つかりましたか?
K「先ほどもお伝えした通り、中途採用の方々と・・・しかも大手企業や有名企業から転職してきた方々と同じ空間にいるので、比べてしまうことがおこがましいのですが、自分は業界知識が全然足りていないなと、周囲の先輩たちを見ていて思います。」
――なるほど。そこが今のKさんの「壁」なんですね。
K「そうなんです……私は文系なので、理系の業界知識に乏しくて。製造関係や精密機器を扱うようなお客様と話をするときは、難しい専門用語などもあるので戸惑うこともあります。」
――反対に、いざ働いてみて自分の強みが活かされた!と思ったことはありましたか?
K「本当に、スキル面はこれからだなと思います。でも、学生団体の活動や長期インターンで育ててもらったマインドは活かせているかなと感じます。仕事に対する真摯な姿勢や、ポジティブさには自信がありますね!」
――ポジティブさは大事ですね!(笑)それでしたら、楽しい・良かった経験もたくさんあるのでは?
K「実は、アイドマで働く前は『仕事は割り切るもの』と思っていたところがありました。しかし、実際に入社してみたら、デスクが近い社員さんと話す機会が非常に多く、お昼休みなどはプライベートのことも色々会話をします!これはたまたまなのですが、ある先輩は私の学部の先輩だったことが分かり、その方にも良くしてもらっています!」
――繋がりのある方が近くにいる、というのは心強いですね。
K「オフィスに入るとすぐに『芝生』ありますよね(笑)そのスペースで、時間が合う時にはみんなで一緒に休憩しています。インターン生に業務を教えてくださる社員さんもいらっしゃるんですが、とても優しい方で、マーケティングのポイントなどを話して頂きます。」
「泥臭さ」がアイドマ・ホールディングスの魅力です
――Kさんは大学4年生ですから、卒論の時期でもありますね。学業とインターンの両立はいかがですか?
K「私は3年生のうちに、単位を全て取り終わっているので、あとは卒論だけです。締切は年内なので、今はインターンに夢中になっているといった感じです。早く仕事に慣れ、もっと多くのことができるようになるために、週4日は出社したい気持ちでいますね(笑)卒論が忙しくなってきたら、そちらに比重を置けるよう調整してくださるとのことなので、安心して働いています」
――選考中と、インターン生として働くようになってからの今とを比較して、アイドマに対するイメージは変わりましたか?
K「就活前の長期インターン先もベンチャー企業だったこともあり、人間関係には少し淡白なイメージがありました。しかし、アイドマはいざ入社をしてみると、想像以上に活気があって、一人ひとりがミッション達成に向けて、真剣に取り組んでいる姿に、情熱を感じています。今ではこの中の一員として、自分自身も絶対に成長できると信じていますし、早く一人前になることで、教えて頂いている先輩社員の皆さんやお客様に貢献できたらと思っています!」
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Kさん、今回は本当にありがとうございました!
今後の活躍に期待大◎です。
今後もインタビュを通して、インターンの様子をお届けする予定です!
仕事にも慣れ、新たな業務を覚え……どのように成長してくれるのでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!