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[社員インタビューvol.07]クリエイティブに狂気的な愛を持つプロデューサーを目指す

こんにちは、AID-DCCの皆川です。
最近、HIPHOPよりもJ-POPを聴きがちになってしまい、カラオケとクラブの両立を目論んでいます。
(おすすめのアーティストがいたら教えてくださいね。)

今回は広告代理店から転職をされた、プロデューサーの宗海さんにインタビューを実施しました!


サカナクションの山口一郎さんに憧れ、黒い服が大好きな宗海さん

宗海 皓己
PRODUCER
約3年半、総合広告代理店のジェイアール東日本企画で営業を経験し、より幅広いクリエイティブに向き合いたい気持ちを持ってAID-DCCへ入社。
映像・Web・体験、様々な領域の企画とクリエイティブに携わる熱きプロデューサー。
座右の銘は「冷たい水の中を震えながら登ってゆけ」(中島みゆき『ファイト!』より)

-広告業界を選んだきっかけは何でしたか?

宗海:リクルートポイントのCM「すべての人生がすばらしい。篇」に貫かれた(喰らった)ことです。そのまま安直にCMをつくる仕事に憧れ、学生時代から映像を制作したり。映像制作会社ではなく、広告代理店を選んだ理由は「映像制作会社」の存在を知らなかったからです。笑 そんな世間知らずな僕をジェイアール東日本企画は拾って下さり、配属先は仙台支社で働くこととなりました。

-入社後、実際はどのような業務内容でしたか?

宗海:行政と連携した、東北地方の観光系の施策に携わることが多かったですね。国内・インバウンドどちらも、東北の魅力をどう発信するか!を高知出身の若造が考えていました。デジタルマーケティングの領域に強い部署でもあり、映像やるぞ!と意気込んでいた自分にとっては、想像していた仕事とは異なっていましたが、クライアント、周りの先輩・後輩にも恵まれ、大きな仕事を任せてもらえたり、とても幸せな環境でした。それから約3年半の月日が経ち、広告業界の知識も増え、もっとクリエイティブのことだけ考えたい。クリエイターの側に居たいという気持ちが大きくなり、次に進むべき道はプロダクションだ!と思ったことがAID-DCCにジョインするきっかけです。

-自分がやりたいクリエイティブに特化した仕事ができるのがプロダクションということだったのですね。AID-DCCを知ったきっかけはなんですか?

宗海:ぶっちゃけた話をすると、界隈や職種について詳しくなかったので、バイブスが合う人や会社を感覚的に探していました。笑
その中でも決めていた基準は「社員数が少なめ」であること。会社って見えない部分がたくさんあるじゃないですか。僕は、人生の大半の時間を費やすなら同じ会社を選んだ者同士、家族みたいな関係になりたいと考えているので、社員の顔が全員見れる距離にある環境を大事にしたいなと。
少数精鋭の会社は、アイコンになる方がSNSで積極的に発信をされているので、運命的なご縁があるといいなという感覚で、DM突撃でお話を聞いてみるアクションをしていました。その結果、AID-DCCのパートナー先でもある「米」の山中さん(前職がAID-DCC)と出会い、自分のやりたいことや想いを伝えると、「宗海くん、AIDが合っていると思う!」とアドバイスを頂き「素敵な会社ですね!行きたいです!」という流れで面接に進みました。

-すごい!めちゃくちゃ前のめりな転職活動ですね!AID-DCCに入って感じたことはなんですか?

宗海:一番最初に感じたのは、イケてるもん作るぞ!の熱量が高い環境であること。「プロデューサー≒クリエイティブディレクター」のマインドを元に、なぜそれを作るべきかというロジックに責任を持つことが自分に求められている部分だなと感じています。あとは「宗海のやりたいようにやれ」と自由に仕事をさせて頂けることがすごく嬉しいですね。

AIDらしさ=宗海らしさ

-前職とは仕事のスタイルが違うと思いますが、AID-DCCに入ってから意識するようになったことはありますか?

宗海:自分が担当する案件では「手法的なAIDらしさ」を売らないようにしたいと考えています。広告制作や幅広いデジタルクリエイティブを売りにしている会社として、AIDメンバーのそれぞれの考え方や手法がAIDらしさであり、インタラクティブなWebやデジタルを通した体験設計だけがAIDらしさではない。宗海が持つ、熱を持った血の通った感覚・経験・意見・存在自体を愛してもらえるように意識しています。

担当した、スキンケアブランド「manage」のサイトキービジュアル

「経営陣と近い」から、モチベーションを高く維持できる

-AIDでの働き方の魅力とは何でしょう? 

宗海:自由に働けること、が自分の中でプラスの要素になっています。僕が考える自由とは、社長や副社長などの経営陣の方と話せる環境があること。前職は1,000人規模の会社で新卒4年目が直接経営陣と話すのは難しく、やりたいことや意見を密に話せることはとても大きいです。

-宗海さんにとっては、経営陣と近い方が仕事へのモチベーションも高くなるんですね。
 

宗海:そうですね。社長も副社長もしっかりと話を受け止めてくれますしね。年齢関係なく、挑戦できる&責任を持たせてくれる環境は自分にマッチしていると思います。副社長の澤井さんとの面接でお話した際に「AIDの宗海として売れてくれ」とお言葉をいただきました。20代は、とにかくたくさん作りまくる。自分が売れる場所を模索しながら仕事に取り組んでいます。

AID-DCCはモノ作りのプロフェッショナル

-モノ作りに集中できる環境があるということでしたが、具体的な要因は何だと思いますか?

宗海:AIDのメンバーは、モノ作りに対して無邪気さとプロフェッショナル性のバランスが良いからだと思います。ディレクターやエンジニア、デザイナーなど職種に関わらず、「これってどうやったら作れますか?」というラフな相談に乗ってくれる。さらにその回答から新しいインプットができる。最高の環境です。

担当した、社会貢献型ゲーム「TEKKON インフラ聖戦」のサイトキービジュアル

-働いている方一人一人がクリエイターとしてのスキルが高い環境ということですね。その中で、なぜプロデューサーを選んだのですか?

宗海:ひと・企画に向き合うのが好きだからですかね。自分の最終目標は、野村訓一さん。プロデューサー的な立ち回りもできるし、クリエイティブも作れる人って最強ですよね。アイディアを開発、ひとを巻き込み、話の通し方や金額面の調整から、出目の絵作りまで。広告制作という川を裸足で走り回れる横断的な人間を目指しています。

-最後に伝えたいメッセージはありますか?

宗海:代理店時代では経験することのできなかったクリエイティブ特化型業務も数多く経験させてくれるAID-DCC。クリエイティブを追求することに興味・関心のある方は最高に楽しい環境だと思います。自分もこれから、もっと狂気を解放して暴れていく予定なので一緒に面白いものを作りましょう。

「今日まじで本気でめっちゃブルーなんですよね」 と言いながら笑う宗海さん

AID-DCCでは、枠に囚われず、幅広くアウトプットできる環境があります。ぜひお気軽にご連絡ください。

協力:宗海 皓己
撮影:渡邊 允規
執筆:皆川 直紀



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