龍が如く3

龍が如く3…

買った!!


今の時代にPS3をプレイする奴!

子供時代をDSやPS2で過ごしてきた身。それを拗らせて懐古厨になっている自分は、せっかくならリメイクじゃなくてこっちの方が没入感があるぜ!!とPS3版を購入。リメイク版と何が違うかって?俺にもわからん。

今を生きる子供にSwitchのゲームをプレイしながらDSって何?と言われようものなら血反吐を吐いてぶっ倒れる自信がある。

ファミコン、セガサターン、ドリキャス、メガドライブ。64もあるぞ!

という訳で、龍が如く3をプレイした感想をざっくりとここに述べていこうと思います。ネタバレはあります。


ストーリーをざっくりなぞりながら、登場人物を紹介していきます。

「龍が如く2」以降の動向が軽く示される訳ですが、これは作中であらすじを振り返ることができるので今作が初めてという方も安心安全。

狭山さんとのちょっとしたラブロマンスを挟みながら、最後となるかもしれない神室町を遥ちゃんと一緒に歩きます。

なぜ最後かって?桐生ちゃんはなんだかんだあり「アサガオ」という児童養護施設を経営しています。そこには当然遥ちゃんも一緒。あら〜^ ^平和。
しかしその施設は沖縄にあり、桐生も東城会四代目を下りてカタギの身になったため、実質隠居のようなものです。

うおーーー歩くと手繋いでくれる!可愛い!!!!

遥ちゃんを置いていきたくなくて、わざわざ左スティックをちょっとだけ傾けて同じ歩幅で歩いてしまう。そうなると桐生をコントロールする余裕が無くその辺を歩く人々にガンガンぶつかりながら歩いていってしまう訳ですが、2人の強固な絆で結ばれた手はびくともしません。

あと歩いてたらめっちゃおねだりしてくる。「おじさん!あれ食べたい!」と店に入り食べ物を買ってあげた後、店を出ると再び「おじさん!あれ食べたい!」と同じ店に入ろうとすることもザラにあり超わんぱく健康優良児遥ちゃんが爆誕する。

実は今作をプレイするまで澤村遥ちゃんをあまり知らなかった自分ですが、この短時間で完全に心を奪われました。恐るべし澤村遥。

「おじさんともう少し遊びたいなあ…」


そんなこと言われたら遊びに行くしか無え!!!!!!
桐生おじさんと神室町で遊ぼう!そうしよう!!!!!!!!


そんなら俺と遊ぼうや桐生ちゃんーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と突然出てきたのは真島吾郎。桐生ちゃんが沖縄に向かうと知って屋上で一人おセンチになっているようです。え?おセンチって何って?死語…?

出会ったらまあこの2人は一戦交えます。

桐生は真島に「東城会をまとめてほしい」と伝えるためにここに来た訳ですが、真島はそれに反発。いやでも…反発していいと思うよ…東城会をまとめるはちょっと…重いよ…

メタいことを言うとチュートリアルのボスなので簡単に倒せます。オラお得意のドスでも持ってこいや!!
この戦いに勝つと、桐生ちゃんは「六代目を頼んだ」と言い残し、その場を去ります。真島も大変だなこれ…


ちなみに遥ちゃんとは今後も一緒に行動できる機会があるので急ぐ必要はないですが、神室町を存分に二人で楽しみましょう。

えっ真島とはデートできないのかって…?えっと…それは…

しかし桐生が神室町を経って2年後。東城会六代目である堂島大吾が撃たれてしまった事件を皮切りにアサガオも巻き込まれ、桐生も動くしかない状況に。

そんな中、登場します。作中屈指の癒しヒロイン島袋力也!

ヤクザというのは目と目が合ったらバトルする者なのでなんだこのパンチパーマ野郎!やるってんのか、とあれよあれよと戦闘に。ちなみに彼が背中に背負っている刺青はハブ。沖縄ですね。

ただ彼は最初の印象とは裏腹に筋の通ったヤクザでして、負けを素直に認め事務所に案内してくれます。あと地元の人達とも仲が良いみたいです。ただの良い奴?

そばには「幹夫」という金髪リーゼントといかにもな格好をした舎弟がいます。

あれ?パンチパーマと金髪リーゼントの組み合わせってどっかで見たような………

ちなみになんだかんだあって力也は桐生さんを慕ってくれるので、章によっては一緒に行動することになります。おお、お前!島袋力也!!ついてきてくれるのかお前!!!!お前がいるなら百人力や!!

力也だけに





春日が主人公となる龍が如く7以降(外伝を除く)では仲間と共に戦いを繰り広げますが、桐生ちゃんはその身一つでヤクザ達をボコボコにして行きます。なので味方が1人でもいると心強い!!

あとフィールドワークしてたら後ろから「兄貴ー!」「待ってくださいよー!」ってついてきてくれる。可愛い。
メールの文面が可愛すぎる。お前顔文字とか使うタイプなんだ。

途中で力也とコンビニで待ち合わせる場面があるんだけど、場所を間違え続けると段々と力也がしょぼくれる。ご、ごめんって…

そしてとうとう力也と神室町デート。お前らそういう仲だったのか………
ちなみにマジで語弊無くデート(という名の観光)ができるので存分に楽しんでおこう。力也が可愛い子分すぎて永遠に神室町を彷徨える。

そうそう。途中でマジでカップルのふりをする場面があるんですが、その時の力也の名演は必見です。やっぱりお前らそういう…

あと桐生ってとりあえずぶん殴れば解決だと思ってませんか?

他にも力也の事務所“琉道一家”にカチコミをかけたり、玉城をボコボコにしたり、死んだはずの桐生の親っさんの動向を追ったり、神田がゆっくりになったり…いろいろあります。

ストーリーの本筋とは関係ないことも結構話しましたが、龍が如く3をプレイした感想としてはこんな感じです。

気になったら是非。龍が如く3、面白いですよ。

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