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「ボディポジティブ」で変わる、自分を愛する思考力

みなさんこんにちは!Natsukiです:)

今日は「ボディポジティブ」について、みなさんとお話ししたいと思います。

そもそも「ボディポジティブ」って?

「痩せた体型=キレイ」という従来の単純化された美の定義から外れ、 体型にも多様性を取り入れることを目的としたムーブメントで、「#BodyPositive」がインスタグラムやフェイスブックで活躍するプラスサイズのブロガーの間で急速に広まり、大きな潮流を生み出しました。

今までは、モデル=バービー人形のようなスリムなモデルのイメージでしたが、近年海外の多くのブランドで、オフィシャルなアイコンとしてもプラスサイズモデルが起用されていますよね。
Ashley Grahamさんなど、みなさん見かけられたことも多いのではないでしょうか?

より詳しい内容は、VOGUEのこちらの記事をどうぞ!
https://www.vogue.co.jp/change/article/why-the-body-positivity-movement-still-has-a-long-way-to-go-cnihub

私にとっての「ボディポジティブ」とは?

#BodyPositive という言葉とともに  #mybodymychoice   という言葉が一斉を風靡したように、自分の体型は、どうしたいかは自分で決めるべきで
周りの目を気にして、無理して痩せようと身体や心の健康を犠牲にする必要は無い
と思います。

私はパーソナルトレーニングジムでしっかり身体を絞ってからもうすぐ3年ほどになりますが、体重、体脂肪率を一定にキープしてきました。

主に実践しているのは
・添加物を取らない
・お水を飲む、
・糖質を取るタイミングや量を考える
など、とってもシンプルなこと。
肌も綺麗になるし、むくみをとってくれたり、余計な脂肪がつかなかったりするから、<身体の健康>につながってると感じ、習慣化しています。

そして、たまには糖質なんて気にせず美味しい食事やお酒を大好きな人たちと、とことん楽しむことも、<心の健康>に繋がっていると感じています。

要は、細くなきゃだめとか、彼氏のためとか、モテたいとか、そういう理由ではなくて、自分にとって今が1番<身体も心も健康的だと感じる>から、今の体型をキープしようと心がけてきたのです。

ちなみにこの2ヶ月ほど、ランニングを始めたものの、外食が多い=糖質を摂る頻度があがったら、その分しっかり体重3kg&体脂肪2%増えちゃいましたが…美味しいものたくさん食べたし、楽しかったし、なんの後悔もありません。笑

休日に昼間から美味しいお料理とワインとか...最高ですよね。。。幸

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私のコンプレックス

余談ですが、私だってもちろん、ボディコンプレックスはたくさんあります。
一番のコンプレックスは下半身。上半身は華奢なのに、そのギャップがいやで、どうにか痩せないものかとずーっと悩んできました。
(例えばこの季節、シュッとした脚にショートブーツを履いてる人とか見ると、いいな〜って羨ましく思います。涙)

でも、どうやっても急に骨格を変えて脚が長くなることはないんですよね。笑
だからこそ、変えられない事実に目を向けるのではなくて
海外のモデルさんみたいに、しっかりした骨格の下半身でも
・大きなお尻を魅力的に魅せることができないか
・「太さ」を健康的でセクシー!みたいな印象に持っていけないか
そんなことを考え出しました。

大学在学中から海外のスイムウェアの輸入販売を行っていたんですが、そのブランドが、水着を着る時に誰でも気になる、お尻・胸・お腹を
その人らしく・ありのまま美しく魅せるこだわりのデザインを追求していたことに惹かれたのを覚えています。

ただ「可愛いから」ではなくて、ありのままの自分の身体を愛するカルチャーを、スイムウェアを通して日本に発信したかったんですよね。

ありのままの自分を愛そう!

日本も少しずつ多様性は広がってきているかもしれませんが
メディアの姿勢や個人の思考など、まだまだ、海外とは比べものにならないくらい普及していないことが現実だと思います。

誰と比べるでもなく <自分らしい身体づくり>の選択をする、そんな風潮が日本でももっと広がればいいな。
そして、もっとたくさんの人にとって、生きやすい社会になってほしいな。そんな想いを込めて、今回この記事を書かせていただきました。

ボディポジティブなマインドによって養われる「自分を愛する思考力」は、きっと周りの人を愛する力にも変わるはず!
そう信じて、自分にも他人にも優しい人になりたいなと思います(^^)

Natsuki

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