02 | Hiroko
みなさん、はじめまして!Hirokoです。
私たちのnoteに目を留めて頂き、そして、今もこの記事を読んで頂きありがとうございます。
現在、このAIDAMAで私は、
働く人のココロとカラダを健康にし、自律型人材へと導く為の研修を開発したり、時には自らファシリテーターとなり、働く人達のサポートをさせて頂いています。
そんな傍らで、実はコーチとして子ども達に英語も教えています。
ここでは、子ども達の意欲や能力を引き出して自立を促すための教育コーチングを用いて、楽しく子ども達のサポートをさせて頂いています。
(とはいえ、まだまだ教育コーチングのスキル習得の修行中でもあり…むしろ子ども達から、たくさんの事を学ばせても頂いています…)
複数の仕事を掛け持ち!?
そう、私はパラレルワーカーなのでございます。
それでは今日は、約1年ほど前からなぜ、私がパラレルワーカーとしてAIDAMAでこのようなお仕事するようになったのか。
私自身についてのお話をさせて頂きます!
根拠はゼロ。なりたい自分、見-つけた!!(~18歳)
「世界に通用する人になりたい!!」
小学生の時、 私が卒業新聞に書いていた夢です。
背景には、今思えば、自身の家庭環境が関係していたなと。
私の母は中国人。
日本と中国という、多様な価値観が相互する環境の中で、 言葉を通じて、人と人の架け橋役をしていた幼少期。
難しい事もあったけれど、確実に感じていた事は、
”言語の違いや国籍を超えて、人と人が分かりあえる瞬間って、超しあわせ!!”
そして、いつからか
「世界中の人達の役に立ちたい!」
と、いっちょ前にスケールの大きな夢を描いていました。
そして、 「夢を叶える為には、まずは英語だ!」 と思い、
ダイスキだった当時担任の先生の 「外国語大学に進学すれば、夢に近づける。」 という言葉を信じて、 小学校6年生の時に、外国語大学への進学を決意。
それ以来は、英語にのみにチカラを入れて、(単純すぎ) 勉強に励みました。
(担任の先生の影響力。恐るべし。会いたいなぁ。)
そして高校は、文系の国際教養にチカラを入れている高校へ進学。
そこでは、海外カルチャーが好きな友人達と出会い、刺激し合いながら
本当に英語だけに集中して、目標の外国語大学へ、一歩一歩進んでいきました。
なりたい自分になる為「好き」を通じて挑戦!(大学)
念願の外国語大学への入学。
入学当時は、特段に就きたい職種はまだ無かったのですが
ただ “なりたい自分” になる為に必要であると感じた、言語スキル・国際関係・英米文化といった、 多国・多文化理解をメインに学びました。
そして、当時の私が夢中になっていたモノが 「ファッション」。
私にとって、ファッションとは、“自己表現”の為のツール。
ルールなんか無視して、自分らしく、 自分の世界観を表現する事ができるファッションにどんどんハマっていき、 いつからか”ファッション関係の仕事がしたい”と思うようになりました。
大学生時代の私。(笑)
誰もしないようなコーディネートと配色にひたすら夢中になっていた頃。
ちなみに当時は個性的すぎるスタイルがゆえに、
友達からは、「一緒に歩きたくないわ。」と言われた事も(笑)
ヒドイ話やで…(笑)
そんな中、ファッションへの好きを抑えきれず、すぐに行動。
大学時代は約3年間、外資系のアパレルブランドでアルバイトに励んでいました。
グローバルな環境の中で、英語を使いながらの仕事はとても刺激的で、楽しかったです。
そして、いつからか、
「業界トップブランドの戦略を知りたい!」
「外資系で活躍する為のスキルを身につけたい!」と思い、
就活をせずに、業界トップの外資系アパレルブランドへアルバイトとして入社を決心。
しかし、今より5年前の当時は
まだまだ「就職活動」という選択は、当たり前の時代。
友達や家族、周囲からは「就活しなくて大丈夫?」と心配の声が鳴りやまなかったです。
でも、私のキャリア選択の中で大事にしていた軸は、
幼い頃から変わらない、いつだって、“なりたい自分になれるか”。
この想いが明確にあったので、『なりたい自分』を実現する為の選択肢をただ取っただけ。と、自分を信じて、社会人への扉を開きました。
(とはいえ、本音を言うと、当時はめちゃビビッていました。(笑)
四大卒業後、アルバイトからのスタート (社会人1~4年)
私の社会人は、アルバイトからのスタート。
外資系アパレル トップでもある、あのZARAで挑戦しました。
当時の外資系アパレル企業の多くは、新卒採用をせず結果を残した人のみが、社員になれるという実力主義の世界。
入社してからは、なりたい自分になる為の 小さな目標をいくつかたてて、仕事に励みました。
そして
「入社最短で社員になる」
「売上日本一のスタイリストになる」
絶対に達成したい!と強く思っていたこの二つの目標を達成し
入社1年半で本社のエリアトレーナーとして昇進。
エリアトレーナーでの職務内容は、ピープルマネジメントを中心とした、 人財育成や接客指導を行っていました。
ZARAでは、本当に本当に多くの事を学ばせて頂き、 全ての経験が今では大切な私の財産です。
そして、入社して約4年目の時、 新たな目標を見つけたことをきっかけに、退職を決意!
パラレルワーカーとして、なりたい自分になる為に、
チャレンジをしていくという選択をとり未知なる道を切り開いて、走っています。
パラレルワーカーとしてのこれから(社会人5年~)
実はいま、学んでいる事があり、それはコーチングです。
きっかけは、ZARAでの経験。
人財育成に対して、難しさを感じていた頃がありました。
「人が目標を達成する為には、苦手を克服しなければならない」 という、従来の哲学にとらわれていた私。
なので、当初の私の活用していた育成メソッドは、ひたすら苦手克服を意識したものでした。
でも、これはとてつもなく不健康な方法だと知りました。
苦手を克服するには、時間が必要で、そのプロセスはとても過酷。
当の本人の自己肯定感は急降下。売上もすぐには変化しない…
苦手克服訓練はとにかく悪循環でした。
その時の私は、スタッフの方々に対して、 苦痛を感じる職場環境を作っていたかもしれません・・・・。
(当時の自分へ喝ッッッ!!!!!!!!)
そんな時に出会ったのが、コーチングという魔法。
コーチングを用いた人材育成では
「人が目標を達成する為には、本人の能力を開発し、強みを最大限に活かすこと」
なんと素晴らしいのですか!
これを活用してからというもの、実績は好調に伸び 、
一緒に働いていたスタッフの皆さんも、どんどん輝きを増してステップアップしていきました。
それからというもの 「誰かの成功にコミットする」ことにやり甲斐を感じて、「その人の良さや、強みを引き出しながら、目標達成の為のお手伝い」をする コーチングの世界に魅了され、日々学び続けています。
また、AIDAMAで研修事業に携わっている背景としては、
これまでの働く環境の中で、身に染みて感じた事がきっかけとなっています。
それは、働くうえで、何よりも大事なことは、「働く人のココロとカラダの健康」であるという事。
今後、100年人生がくると言われている中で
誰もが、自分らしく、健康的で、持続可能的に働きつづけるための
ノウハウ提供や、環境づくりに励んでいこうと思っています。
そして、私自身、これからの長―い人生のキャリア構築の軸として、
誰かの“なりたい自分になる為の”サポートができるような仕事をしていきたい、 と思っています。
最後に
人生、多くの場面で様々な「選択」を求められる事があります。
その時に、いつも心に問うことは一つ。
「この選択は、なりたい自分になる為に必要なの?」
いつだって、これが私の軸だったように思います。
だから、これまでの選択には《後悔》はゼロ!
(失敗や、絶望は数しれませんが。はい。笑)
長くなりましたが、 これからこのnoteを通して、
読者の皆様が、なりたい自分に出会える"きっかけ"となったり、
周囲の目を気にせず、自分らしく人生の選択をしても いいんだな、と
思えるきっかけの場となる様に、発信をしていきたいと思います。
改めて、本日は私たちのnoteに目を留めて頂き ありがとうございました!
Hiroko