家事分担について考えてることを話したらすべてに批判的な反応が返ってきた

家事分担は夫婦間でどうすべきなのか、どうするのが最適解なのか、どうするのがお互い幸福なのか、どうするのが平等・公平だとお互いが納得するのか。

そんなことを考えることが多い。言ってみれば趣味の範囲の話だ。そんな話をお相手にしたら、なぜか批判の嵐にあった。

「年収が少ない人が家事を多くするって言ったら『え゛っ!?』ってなる」

「(年収によって傾斜をつけるのは)モラハラになりませんか?」

「それってなんのデータからそう言ってます?」

「(年収と家事分担について考えてることを)それって意味あります? それは誰のためなんですか?」

「なんでも構造的に考えすぎなんじゃないですか?」

「年収だけで決められないですよね? そのときの〇〇とか〇〇とかいろんな要素が必要ですよね?」

こういう人と話してると、なにも悪いことをしていないこっちが「言い訳」のようなことをいつの間にか言っていて、悪いことをしている気分にさせられる。

彼女はなにを批判したいのかわからなくなってくる。考え方? 考えることそのもの?

彼女の考え方を一見すると、直観で出した答えありきで話を進めて、アドホック(その場しのぎ)な批判をしているように見える。天動説が言われ出したころの地動説派の人たちのようだ。

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