準富裕層になって気づいた、お金がもたらしてくれる幸せとは
こんにちは、あいだ(@kago69)です。
Xのフォロワーさん4000人いきました記念ということで、
よんつながりの幸せについて話してみたいと思います。
まず、お金を持ったら幸せなのかというと、幸せです。
だって、子供のころはお小遣いの範囲でやりくりしてた、
でもバイトしたら、ほしいものがバンバン買えるようになった、
これって幸せですよね。
で、社会人になって数年して、欲しいものはだいたい揃えて、
そこから先のお金って何なんでしょうか。
なんでそんなこと言うのかというと、
あいださんは短期間で小さな成功をしました。
もちろん、金にモノ言わせてイキり散らかしました。
でもあんまり楽しくなかったです。
そのとき印象に残ったエピソードを
3つ紹介しようと思います。
1.リアル「日本人はちっとも幸せそうじゃない」発言
2.幼稚園児から施しを受けた話
3.人のカメラを持ち去る大富豪
これ話せるステージまでいく人は少ないと思うから
シェアします。
ですから、これ見てどう感じるかは自由です。
少なくとも、何もシェアせずに
「そのステージまで稼がないと何もわかるまい」という
そのステージまで上がってこいおじさんの言うことは
コスパわるいと思います。
1.リアル「日本人はちっとも幸せそうじゃない」発言
小金を得て、オラついてたときの話です。
デートアプリで知り合ったベトナム女子と
ハノイでダブルデートしてました。
デートと言ってもおしゃれなバーではなく、
街そばのでかい湖のほとりでゴザを敷いて、
屋台で買ったご飯を広げて飲んだり食べたりしてました。
イギリス人男性がビール買いに席を立った時、
彼の相手をしてた女性が言いました。
「私は日本人がお金持ちなことは知ってる、
しかし私から見て、ちっとも幸せそうじゃないよ」
このときの彼女の表情は煽ってるものでなく、
ちがう世界の人すぎてわからない、といった感じでした。
たぶんぼくの顔が、そういう顔してたんだと思います…
そのとき気づいたこと:
・お金でオラついてると、幸せな顔ができない。
・お金がない世界にも幸せはある。
・外国人に面と向かって言われるとかなりショック…
2.幼稚園児から施しを受けた話
新しい商材を求めて、中国の広州に行ったときの話です。
ホテルのシャワーをまちがえてしまい、
ひざから下がびしょびしょになりました。
そのうち乾くだろうと思って、
ホテルのスリッパで近くの公園に行って、
ズボンを短パンみたいにして、
裸足でベンチに寝転んでました。
すると、前から
5才くらいのクリクリ頭の男の子がやってきました。
彼はおかあさんに手を引かれながら、
ぼくのことを見つめてました。
(目がつぶらでかわいいなー)と思って、
ぼくも見つめてました。
その子はしばらく進んで、おかあさんと何か話してから、
ぼくのほうまでダーーーって走ってきて、
ビニール袋を差し出しました。
よくわかんないまま受け取ると、ダッシュで走り去りました。
袋を見ると、パンと牛乳が入ってました。
「パンと牛乳!?なんで?」
頭の中が「???」でいっぱいになりました。
寝そべって牛乳パックを飲みながら気づきました。
ぼく、靴も買えずに公園で暮らす人に見えたんですね…
そのとき気づいたこと:
・5才で人は完成する。
・100の自己啓発本より、おかあさんの教育。
・自分がいかに金持ってるかなんて、他人は興味ない。
3.人のカメラを持ち去る大富豪
香港には「ビクトリアピーク」という丘があって、
丘の上にはあの有名な100万ドルの夜景が広がってます。
このときあいださんは一発当てる前です。
ハングリーです。
頂上までタクシーをチャーターする人が多い中、
ぼくと友達は歩いて登山しました。
坂道を歩いていると、やたら白人が多くて、
やたらでかい犬を連れてます。
ビクトリアピークのふもとは、日本の芦屋みたいなもので
イギリス統治時代からの富裕層がゴロゴロ住んでます。
そんなことはさておき、友達と写真撮りたかったので、
その辺にいた人にお願いしました。
すると、しばらく待たされたあと
白人の男性が走ってきて
「カメラ貸しなさい」と言いました。
言われたまま白人にカメラを渡すと、
そのまま持ち去って逃げ出しました。
ギョッとした顔をすると、腹を抱えて笑ってました。
で、「おわびにコーヒーをごちそうさせてくれ」と言われて
近所のカフェでおごってもらいました。
彼は金持ちすぎて、毎日ヒマなんだそうです。
ある日、観光客とおしゃべりしてみたら
思いのほかハマってしまい、
近所で困ってる観光客を見かけたらすぐに知らせるよう
シッターさんに言づけてあるそうです。
そのとき気づいたこと:
・金持ちになると、ヒマは宿命。
・ヒマゆえに、感情表現が豊かになって楽しそう。
・超金持ちでもサンマルクコーヒー。
まとめ:
子供のころ、
おじいちゃんがカブトムシ買ってきてくれました。
メスでした。
以上です…