楽園のカンヴァス
原田マハさんの楽園のカンヴァスを読んで深く感動しました。(^-^ゞ
美術史のプロフェッショナルであるマハさんにしか書けない深き美術愛に満ちたミステリーです。
読み終えて~東京国立近代美術館~にアンリ.ルソ~をみにゆきたくなりました。 (^-^ゞ
ルソ~への不偏の愛を貫く研究者と学芸員と伝説のコレクタ~がルソ~の最高名作を通して絡まってゆく優美な物語。
登場人物が魅力的なのは勿論のこと、不滅の名作の描写がリアルで濃厚で詳細で美しく戦慄を覚えました。
強い意思と決意と策略と運命と出逢いと幻想が交差する色鮮やかな名作です。
マハさんは踊り子の星野しずくちゃんにも、もと踊り子の伊藤舞さんにも似ていて可愛らしい、キュ~トな方ですが、このような女性らしい笑顔の素敵な華奢なかたが、あのような重圧感のある、史実にもとずいた濃厚な作品をかかれるとは!
数々の賞を受賞しておられるのもうなずけます。
マハさんの全作品を読んでみようと思い立ちました。
感動旅行に出掛けます。(^-^ゞ
ボン・ボヤ~ジ!!(^-^ゞ
じゅね
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