想い
一年前、雪妃ちゃんが、はじめて私をみてくれたとき、
私は鯉のぼりを舞っていた。
ご機嫌に手作りの衣装で、ヨサコイの気分で思い切り踊っていた。😊
忘れることはない、あのシアターうえのでのゆきちゃんとの出会い。
なきながらみてくれていた、目がきらきらした美しいこ。
でじたいむに並んでくれて、開口一番、わたしをみえかさんと同じように、娘にしてください。と、熱く語ってくれた。
みえかどんが踊り子になるといってくれたときと、同じくらい感動した。😆
人生をかえる重要な決断を、ゆきちゃんはつとめていた会社をやめて、決めたのだ。
びっくりするやら、うれしいやらで、私のテンションは一気にあがった。
それから、血のにじむような努力をつみ重ねまもなく一周年を迎えるゆきちゃん。😊
たくさん、ないて、たくさんわらって、たくさんの悔しい思いもしただろう。
まっすぐな彼女だからこその苦悩もあったに違いない。
謙虚にいつも笑顔で感謝を忘れずに努力を積み重ねてきた、ゆきちゃんに、今年の鯉のぼりを贈りたい。😉
ごなか、シアター上野にのる彼女に多くのしあわせが舞い込むように。😊
みえかどんがはじめてわたしをみてくれたのは二年まえの上野。
桜木しのさんと、しのさんを支える、出版社の女子のみなさんといらしてくれた。😉
なんて痩せてかわいらしくて、目が綺麗な女の子だろう!と思った。😊
華奢な体から強いパワーが発せられていた。
しのさんはわたしに、書店員のあらいみえかちゃん。と、紹介してくれた。😉
たびたびひとりでや、作家さん、編集さんたちと、応援にきてくれるようになったみえかどんから、あるひ、本をいただいた。😊
この世界は思ってたよりうまくいかないみたいだと、いう、覚えずらい、ながい題名のほんだが、充分インパクトのあるとても面白い内容だった。😉
思えばあれがみえかどんのはんぱない才能の片鱗だったのだな。
そのほんのあとがきに、しのさんとはじめてシアター上野にきたときのこと、つまり、わたしとの出逢いについて、感動的、かつ、強力な磁力をもって、鮮やかに心情が描かれていたのだ。
わたしはひとりのかわいらしい女子にそこまで、想われたことはたぶん生涯を通じて、まだ一度もなかったので、とても嬉しかった。😆
なんて、かわいらしくて、素敵なこだろう!
こうして、晴れて彼女はわたしをかあちゃんと呼んでくれ、わたし最愛の娘と思うようになったのである。😉
そんなみえかどんも多彩な才能を発揮し、優れた舞台作品をいくつも発表し、かつ、踊り子生活をエッセイに書き、ラジオで話し、この世界の素敵なところや想いをあますところなく伝え続けてくれている。😉
紆余曲折もあったろうが、そんなことはおくびにもださず、たんたんと稽古をし、書き、日々を伝え続けてくれている。
みえかどんは私の自慢の娘です。😆
そのみえかどんとごあたま、ヤマトで一緒に出演できることはとてもしあわせ。😉
はじめてわたしをみてくれたとき西城秀樹のメドレーを黒いドレスで踊っていた。
楽しそうにみてくれていたみえかどんは、いまは、自分自身がなにより、楽しそうに踊っている。
最高に楽しんで踊る彼女だから、みているひとも最高にハッピーになれる。
ひとをしあわせにするてんさいだ!😆
ごあたま、ヤマトでみえかどんの新作を目にすることができたならどんなにしあわせな事だろう。😆
わたしは世界いち、しあわせなかあちゃんだ。😉
このような珠玉の縁を結ばせてくれた、しのさんとシアター上野さん、業界に感謝しています。😆
じゅね。
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