似てるけど違う人
皆さんは、こんな言葉を聞いたことはないでしょうか。
”自分とそっくりな人間は世の中に3人いる”
俗にドッペルゲンガーとでも言いましょうか。
そんな出来事を書こうと思う。
とあるSNSに入り浸っている僕は、いわゆる出会い厨の
カテゴリーに分類されると思う。
ある夜中のTLを見ていると
”会えないかなー”
という呟きがあった。
大体どんなSNSでも夜中はこのような書き込みが増えるのだ。
僕はすかさずDMをしてみた。
○○だったらいつ会えますよと。
向こうは乗り気ではなかったが勢いに乗じて押しまくった。
その結果、会えることになった。
夜の20時。季節は秋だったかと記憶している。
SNS上のDMでやりとりしていただけで、
顔はさておき声も知らない状態で会った。
こんばんはー!と対面してびっくり。
僕に瓜二つだったのだ。
相手はもちろん女性であるが、ここまで似ている人はまずいない。
なんだかもう一人の自分と対峙しているような気がして
テンションが著しく下がってしまった。
ちょっとカフェで喋ったのちにどちらともなく解散してしまった。
それから会うこともないが、すれ違っても気づくと思う。
どんな人生を歩んでいるのだろうかと少し気になる。
”似てるけど違う人”
貴方の周りにそんな人はいますか?
PS もう一人似てるなと感じたのは、小学校からの同級生。
当時の担任にも何度か間違えられていた。
3人目に出会えるかな?