ANIMAGINE XL 3.0 画風が変わる!おすすめプロンプト集
[3/21追記] Animagine XL 最新版である 3.1 のリリースに伴い、生成比較レポートを公開しました。
皆さん、2024年1月16日に公開された Stable Diffusion の画像生成モデル「ANIMAGINE XL 3.0」はもう使用されていますか?
Civitaiでの公開はこちら
ANIMAGINE XL 3.0は、非常に高品質な2Dアニメイラスト調の画像が生成できるモデルです。
公式 Hugging Face によると、手の解剖学的構造、効率的なタグの順序付け、アニメの概念に関する知識の強化などに優れており、モデルに美的感覚ではなく概念を学習させることに重点を置いている、とのことです。
そんな ANIMAGINE XL 3.0を使い、画像生成 AI 界で最もポピュラーであると思われるプロンプト「1girl」を使ってみると高画質で密度の高い美少女画像が生成されます。このような画風の画像を見た方も多いのではないでしょうか。
厚みのある塗りによるリッチな表現が特徴ですね!
これもこれでかわいいのですが、しかし、プロンプトを使いこなすことによって、画風をがらっと変えることができるのです…!この記事では、画風をがらっと変えられるおすすめのプロンプトを紹介していきます。
[anime screencap]
まずはこのプロンプト。「アニメのスクリーンショット」という意味です。
厚みのある塗りが特徴の ANIMAGINE XL 3.0 ですが、これを入れることにより一気にフラットな表現にすることができます。
今回は、このプロンプトを使い、弊社 AI 社員の「koto」と、全力肯定彼氏くん「LuC4」を生成してファンアートを制作してみました!
koto ファンアート
かわいい…!!
animagine 特有のやわらかい色合いと、ペンで描いたような線画が合わさって、絶妙なバランスになっています!
LuC4ギャラリー
今回は、このプロンプトを使い、弊社 AI 社員の「koto」と、全力肯定彼氏くん「LuC4」を生成してみました!
イケメンすぎますね。
この絵柄もあいまって、乙女ゲームのスチルのようになりました。
縦長、横長で生成すれば本当に乙女ゲームに使えそうです…!
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