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きなことあずきと妊娠中のわたし
我が家には2匹の姉妹猫がいるฅ^•ω•^ฅฅ^•ω•^ฅ
知り合いの保護猫カフェのところから生後50日くらいのときにやってきた、あずきときなこ。
超絶かわいい2匹だが、
ふたりは想像を超えるやんちゃガールたち。
うちにきたその日から、場所見知りや人見知りも一切なく我が家を縦横無尽に駆け回っている。
ちょっと大きくなってからは、キッチンに登りごはんの味見をしたがる日々。
晩ごはんのトマト煮込みにダイブするくらいのやんちゃっぷり。
この日から料理中はキッチン立ち入り禁止になった笑
そんなあずきな。
昨年11月に我が家に来たときにはわたしは既に妊娠中。
引きこもりのわたしとあずきなで、毎日のんびりと過ごしてきた。
小さな子猫だったあずきな、わたしのぽっこりと膨らんだお腹の上でお昼寝が大好きだった。
夜はわたしの布団のお股のところにねんね。
ずっと一緒にいた。
そんなあずきな、コタメ氏が生まれてからというもの、我が家のトップアイドルの座を奪われてしまった。
体格は成猫に近づいてきたとはいえ、やんちゃで遊びたい盛りの2匹なのに、今までみたいに構ってあげられなくなって
お昼寝をしようにもわたしのお膝にはコタメ氏がいて、お膝にねんねはできない。
夜は赤ちゃんに何かあってはいけないので、別室で猫だけでねんね。
隙を見て「にゃーん、ごろごろ」と甘えていても、コタメ氏が泣いたら、すぐ甘えんぼタイムは終了。
大きくなったなあ。
と感じるとともに
寂しい想いをさせてないかなあ。
と心配になったりする。
そんな思いもあって、コタメ氏と共に暮らし始めて2ヶ月が経ったこともあり、この2日間、夜に寝る部屋を分けずに様子を見ることにした。
あずきも、きなこも、やはりわたしの布団にきてスヤスヤと一緒に寝ている。
あずきは、人のお腹の上で寝るのが好きなので、重いけどかわいいなあーと思いつつわたしもスヤスヤ。
きなこは足元でスヤスヤ。
そうこうしてると、コタメ氏が泣き出したので、オムツを替えてやり、授乳をする。
あずきなも、一緒に起きて、水を飲んだり、ウロウロしている。
無事コタメ氏を寝かしつけ、わたしももう一度寝ようとお手洗いに行った時、ふと、思い出した。
妊娠中、お腹が大きくなるにつれて、頻尿になっていて
夜間に何度かお手洗いに起きるのが日常だった。
そんなとき、あずきときなこを起こさないように布団を抜けるのだけれど、必ず2人も起きてお手洗いの中まで一緒についてきていた。
夫は熟睡し、いびきをかいて寝ている中、
深夜に2匹が一緒に起きてくれるのは、わたしとしてはとても心強くて、でも申し訳ない気持ちだったりした。
それが今は、生まれてきた赤ちゃんの深夜の授乳タイムを共にしている。
コタメ氏が泣こうと隣に寝ている夫が起きることはないけれど、
あずきなは一緒に起きてくれる。
それだけでわたしはとても心強くて、有難い。
あずきときなこ、成長したなあ。
立派にお姉ちゃんになっているなあ。
だけどまだまだ子猫だから、出来るときにはしっかり甘えさせてあげたいなあ。
改めてそう思った夜なのでした。
おしまい。
最近のため食卓
カンボジア風春雨炒めのチャーミーソー。
紫玉ねぎで紫色になったみそ汁とごはん、ウリのぬか漬け、厚揚げ。