
#24-011 新月とお善哉とわたしの願い。
新月。
願い事をノートに書くといい日。
それなのに、書きたい願いがない。
わたしは満たされているのだろうか。
望んでいることは
たくさんあるはずなのに
いざ書くとなると
おもい浮かばない。
じぶんのことは、
じぶんでどうにか動いていく。
だいすきなあのひとが、
大切なひとたちが、
どうか穏やかですごしていますように。
わたしの願い。
わたしには、
どうすることもできない願い。

鏡開き。
今朝、まてぃさんの投稿を見て
一日中お善哉を食べることしか
考えていなかった。
おはようございます。
— まてぃさん |コンテンツマーケの人 (@matty3com) January 10, 2024
1月11日は鏡開きの日です。正月飾りの鏡餅を手や木槌で割り、汁粉などにして食し、家族の無病息災を祈ります。鏡は円満を、開くは末広がりを意味。鏡餅を食すことを「歯固め」といい、硬いものを食べて歯を丈夫にし、歳神様に長寿を祈ります。もとは江戸時代の武家の風習です。 pic.twitter.com/tjYjGfIqOp
と言いたいところだけど、
おうちに帰って思い出した。
「鏡開き」というよりも
わたしにとっては「お善哉の日」。
母が支度してくれていた夕食を
軽めに済ませ、
お善哉を作って食べた。
鏡餅は、ない。
開いてはない。
長寿にはならなくていいので、
どうか、病むことなく
穏やかに暮らすことが
できますように。
お善哉は、ひとりで食べた。
みんなみんな、
無事でいてくれますように。
わたしの願い。

aico.