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#24-259 candy
昨日、過去のblogを観ていると、candyの写真もたくさんあった。
candyは、一緒に暮らしていた犬だ。わたしが中学3年生くらいの頃に、学校の保健室の先生から「あなた、犬を飼いなさい」と勧められたことがきっかけだったように記憶している。荒れていたのだろう。(今もそうなのでは…とは言わないように)
わたしが幼い頃に一緒に暮らしていた犬も、candyという名前だった。父が名付けたらしい。おとなしくて、賢い犬だった。
candyと遊んだ記憶はあまりない。一緒に散歩に行くこともあまりなかった。
父はcandyのことをとても可愛がっていた。candyのことがだいすきだったからか、次に迎えた犬にもcandyと名付けた。
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二代目candyは、とにかく可愛かった。賢くもあったけれど、とにかく、ただただ可愛かった。可愛くて、気高く、ちょっと生意気で、些かわがままでもあった。
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犬派と猫派、どちらかと言われれば、犬派だ。犬と暮らすことを望んでいる。小型犬でもいいけれど、大型犬に憧れている。狼と暮らすのも憧れる。ホッキョクオオカミが美しい。
とはいえ、猫も捨てがたい。トラもいい。ライオンとも触れ合いたい。トラやライオンと一緒に暮らすと、食費で破綻しそうである。最終的には食べられちゃうのだろうか。
とにかく、ひとではない動物と一緒に暮らしたい。爬虫類でも問題ない。できれば、ハムスターとかうさぎではない動物がいい。
動物園で、一緒に暮らすのもおもしろそうだ。いろんな動物と仲良くなって、いろんな動物と戯れ合いたい。今いちばん行きたい動物園は、京都市立動物園。ゴリラに会いたい。
ひとと戯れることは苦手なので、動物と一緒にいたいのかもしれない。ひとにはなかなかできないけれど、甘えたいし、甘えられたい(ことはないかもしれない)のだ。相手がひとだと、特定のひとにしかできない。誰とでもくっついたり、手を繋いだりすると、非難される。ひと以外であれば、嫌がられることはあっても、訴えられることはない。ムツゴロウさんを悪く言うひとはいなかったはずだ。
わたしは誰かとくっつきたいし、触りたいのだ(相手は選ぶ)。
わたしの周りには、猫好きが多いようだ。職場でも、猫好きが多い。デスクにたくさん猫が並んでいるひともいて、そっと増やしてみたこともある。猫好きが多いと、猫グッズを見るとそのひとたちを思い出すようになる。「喜びそうだな」とおもって買ってしまいそうにもなる。
猫がすきなひとは、猫グッズを集めているひとが多いようだ。犬がすきなひともそうなのだろうか。
そういえば、犬好きなひとが周りにいない。お客様で犬を飼っているひとがいるけれど、犬グッズが揃えられているようには見えない。そういうひとが周りにいないだけかもしれない。それに、犬は種類が多すぎる。飼っている犬の種類のグッズでなければ買わないのだろう。そう考えると、猫好きが猫のグッズを買う際に、猫の種類は然程気にしていないのかもしれない。
この違いは何なのだろう。
「犬系女子」「猫系女子」「犬系男子」「猫系男子」というものがあるらしい。それぞれチラッとみてみたけれど、決定的に違うというところがなく、然程参考にはならなかった。どんなひとも、犬系・猫系、どちらも持ち合わせているのではないだろうか。
というか、どちらでもいい。
わたしは、わたしであるし、
あなたは、あなたなのだ。
もし、これからわたしが、家族以外のひとか、ひと以外の生き物と暮らすことになったら、わたしはどんな風に変わるだろう。
或いは、変わらないだろうか。
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戯れ合いすぎて、
余計にだめな人間になりそうだな。
aico.