自分を好きでいること


私は基本的に、自分の事が好きだ。

自分に生まれてきて良かった、と思うし

自分の生き方が気に入っている。


自分のことを好きな事が良くて、嫌いな事が悪いのではない。

ただ、私は自分をそう思う。


お風呂に入りながら、ふとなんでそう思うんだろう?と考えた時に

【周りからかけられるプラスの言葉】と

【自分の選択に満足できる事】

の2つが関係するんじゃないかと思った。


【周りからかけられるプラス言葉】とは

ただ周りから『かわいい・かっこいいね』『頭がいいね』等、外的な事や才能を褒められる事ではなく

褒めるばかりでダメなことをダメだと言われない事でもない。

『あなたの事を大切に思っているよ』『あなたの事が大好きだよ』というような、自分の存在を想ってくれている事が伝わる言葉であったり、

自分を想うからこその指摘やお叱りの言葉でもある。

私の周りには、本当に幸せな事に、そういうプラスの言葉をかけてくれる人が沢山いたんだなと思う。


【自分の選択に満足できる事】とは

自分で、自分が進みたい道を描き

自分で、考えて選択をし

その選択をして良かったと思える経験を積み重ねる事だと思う。

自分が死ぬ時に、『なんだかんだこの生き方をして良かったなあ』と思える選択をしていく事だと思う。

私は基本的に、やりたいと思ったら即行動する事が多い。

その選択に、お金の事や、安定性の事などが絡むとしても、

それよりも、楽しさを優先する事が多いと思う。

最低限のお金は担保した上で、だけれども。
(ある程度のお金が無いと、人間どうしても情けない気持ちになっちゃうと思うから)



私は自分のことを好きでいられなくなった時期が1度ある。

その時は、自分で自分にプラスの言葉をかけられていなかったなと思うし

自分の道を選択する時に、少なからず周りの目や安定やお金に執着していたなと思う。

私はその時、辛かった。


だから、

『自分にとってマイナスな言葉ばかりを言う人』

『自分の選択を否定する人』『自分のしたい選択が出来ない環境』

からは離れていいよ、と

今は思う。



話は少し逸れるけれど

ある本で、

''死ぬ間際に後悔する人は皆、
『もっと自分らしく生きれば良かった』
『もっと冒険しておけば良かった』
と口にする''

という文を読んだ。

私は今、死んだとして
やり残した事はあるにしても

『自分の人生を生きられて幸せだったな』と言えると思う。


そしてこれからも、そう思える人生を進んでいきたいと思う

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