アイシアちゃん日報 2024年10月公開分
ハローワールド! データサイエンス VTuber のアイシア=ソリッドです✌️
この記事は、コミュニティにて先行公開していた2024年10月公開分の日報です。
早速どうぞ!
↓コミュニティはこちら↓
※日付は記事を書いた日で、コミュニティに公開した日とは2ヶ月くらいずれています。ま、細かいことはあまりお気になさらず!
2024/05/13 : すぎやまくん日報 vol. 143 - 深い思索にじっくりふける
GW をほぼまるまる使って、生成モデル(Stable Diffusion とかのお絵描き AI)と対峙していました
深い理解をしたかったのと、強敵なのは分かっていたので、GW はまるまる使いました
それ以外やってません
分かるまでやめない、区切らないの精神でやっていたので、28時になった日が2回ありました
でも、ここまで1つのことに集中して考え抜いているので、ちゃんとその後のシャワーとかでひらめきを得ることができました
根を詰めて、脳をいじめ抜き、そして出てくる最後のきらめきを、意図して起こせたかなと思います
よい成長
ま、人がすでに作ってくれた理論を理解するだけなので、この程度の期間と負荷でできたのだと思います
本当に新しいものを作るときは、それこそ、数ヶ月から年単位で同じことを考え続ける必要があります
数学者はよく、「切れ目のない連続したひとまとまりの長い時間」と表現します
同じ意味の言葉を何度も重ねている点に、どれだけ大事に考えているかが現れていますね
2024/05/15 : すぎやまくん日報 vol. 144 - 「自分の作業を急いでやる」という概念はない
正確に言うと、作業を「急いだら早く終わらせられる」ということはありません
要するに、「頑張ったら、作業時間を短縮できるが、品質は落ちない」ということはありません
「作業順序を変更し、着手を早める」は存在します
「仲間の協力を仰ぎ、チームとして『仕事』を早く終わらせる」は存在します
「品質を犠牲にし、作業時間を短縮する」は存在します
「品質を維持し、作業時間は短縮せず、必要な分確保する」は存在します
「年単位の努力を通して成長し、同じ作業に必要な時間が減る」も存在します
でも、「今急いでるから、今頑張って、今作業時間を縮めて、品質は落ちない」ってのはありえません
私の場合のリアルな例で言えば、「時間を短縮して品質を維持した」風のときは、必要なテストを省略し、計算ミスや分析ミスがないことを祈り、たぶんないっぽくて、ってかテストしてないから気づきようがなくて、ミスはないということにして、そしてコードは汚く再利用不可能。これが、現実ラインです
ま、とはいえ、それでもやり抜かなければならない DEAD LINE があるときもありますが、そういう非常事態以外は、自分の能力の限界を知り、精密な仕事をしたいものです
2024/05/16 : すぎやまくん日報 vol. 145 - 外部リソースをうまく使おう!
外部リソースをうまく使おう!
ってコテンラジオさんで言ってました
ローマ帝国やモンゴル帝国など、超絶でっかくなったところは、他民族であっても身分が低くても能力があれば関係なく採用するとか、そういう感じの共通点があるらしいです
思えば、確かに、個人 VTuber のぽこピーさんとかは、自分たち以外の人とすごくうまくやってて、狸豆建設とかそのぽこピーランドとかまじでやばいんですよね、最近の回覧板とかもすごいし
翻って自分の仕事を見ると、全然だめだなって思いました(笑)
新たな伸びしろをしれたので、まずは成功体験を作ってみるところから始めてみようと思います
2024/05/17 : すぎやまくん日報 vol. 146 - ちゃんと時間を使う・ちゃんと仲間を呼ぶ
今日の話!
※ 書いた日の方です
バーチャル学会のメンバーから依頼され、とあることをやったのですが
それがほんとにめちゃくちゃしっかりしていた!
事前の準備がめっちゃしっかりしていると感じたし
単に必要最小限の人数の方が来たわけではなく、それぞれの役割を持った人が十分に来ていました
で、それが無駄になってなくて、ちゃんとそれぞれの方がそれぞれの役割を果たすとともに、越境して色々やっている感じでした!
いやー、超しっかりしていて、感動しました
複数人でやれば数倍のリソースを使うことになるので、効率を考えるとちょっと大変な選択にも私は感じましたが
でも、品質については、こちらのほうが高いですよね、絶対
これは真似したいなと思いましたし、それに加えて、必要なところに必要なパワーを割くことは大事だなと改めて感じました
2024/05/20 : すぎやまくん日報 vol. 147 - 日本語の作文技術
『【新版】日本語の作文技術』という本を読んでいます
日本語の作文技術なんて何を今更と思うかもしれませんが、読んでみるとできてないことがたくさんあると気付かされます
今の私の文章に一番問題があるとすれば、『文が笑っている』こと。これを痛烈に指摘いただきました
本の中で引用されている、以下の言葉にしびれました
文章というものは、このように自分の言葉を持って対象にせまり、対象をとらえるのであるが、それが出来あがったときには、むしろ文章の方は消え、対称のほうがそこにはっきりと浮かび上がってくるというようにならなければいけないのである。対象の特徴そのものが、その特徴の含んでいる力によって人に迫ってくるようになれば、そのとき、その文章はすぐれた文章といえるのである。(『文章入門』)
これは昔キノピーさんに教えてもらったデザインの極意そのもの
要するに、自分が目立ってしまってはダメで、内容が活き活きと語っていなければだめなのです
ほかにも、おそらく皆さんが読んだら、刺さることはたくさんあると思います
興味ある人は是非!
(日報をサクッと書くのとはまた相性が微妙だなぁと思ったりします。時間をかけずにサクサク書くのが大事ですからね、これ。とはいえ、こういうところから修練だと思うので、意識してみます)
2024/05/22 : すぎやまくん日報 vol. 148 - 継続は全てなり
継続は全てです!
挑戦をやめなければ、あとは、成功するのが先か、自分が死ぬのが先か、それだけの問題になります
以上!
2024/05/23 : すぎやまくん日報 vol. 149 - コテンラジオ『織田信長』回の学び
コテンラジオは面白い!
今回は織田信長の回の話
https://www.youtube.com/watch?v=6Wi00gN7ygg&list=PLIjh6KwR4APnvtVY93WkcaNfygrNA4eDv
色々学びはありましたが、日本がジョブ型ではなく、ふわっとやってるのは、じつはもう平安時代くらいからずっとそうだってことを感じました
(※コテンラジオで直接そう話していたわけではないです。私の感想です)
昔から日本では権威と権力が分化する傾向にあります。むかーしは天皇に権威も権限もあったけど、幕府の時代は天皇に権威があるけど権限は将軍とか。鎌倉幕府も後半は執権が権限を持っていたりとか
日本においては、権威を持つ人を打倒して自らの権威を示すコストは高いので、そうはせず、権威を持つひとのお墨付きだけもらって実権は持つ。これがよくあるパターンらしい
名実はずれつつあるけど、それを口には出さずふわっとやる、これが日本の昔からの形みたいですね
無思考に変に海外を真似るのではなく、自分たちにあった方法でやる、これが大事なのかもなと思いました
(とともに、理解が浅くて全然書けない、、、。勉強せねばです)
2024/05/25 : すぎやまくん日報 vol. 150 - 日本をもっと良くしたい!
日本をもっと良くするぞ! と本気で思って生きています。
まぁ、私にできるかは分からないですが、、、。
でもそれでいいんです。私みたいな人が1000人いれば、誰かがやるでしょう
私が思ってるってことは、同じことを思ってる人も、あと1000人は軽くいるでしょう
未来は明るい。何ができるかは分からないけど、何かはやるよ!:fire:
2024/05/27 : すぎやまくん日報 vol. 151 - 運動してないと体調悪い体になってしまった
※マスターの話です。ちなみに、この後もっと大変なことになります 😇
30越えると、運動してないと体調悪い感じになる!
https://discord.com/channels/1181593631551922237/1181608100671795200/1260230061848793140 ← このときがそんな感じでした
「体調管理も仕事のうち」これは、昔は、寝坊しないとか二日酔いになりすぎないって意味でしたが、最近は、運動してないと頭も体も心も鈍るよって意味に変わりました
気をつけてね!
2024/05/28 : アイシアちゃん日報 vol. 152 - 文章にも歴史あり。当たり前を作ってきた人たちがいたらしい
野間宏先生の『文章入門』を読んでいます
[文章というものは、このように自分の言葉を持って対象にせまり、対象をとらえるのであるが、それが出来あがったときには、むしろ文章の方は消え、対称のほうがそこにはっきりと浮かび上がってくるというようにならなければいけないのである。対象の特徴そのものが、その特徴の含んでいる力によって人に迫ってくるようになれば、そのとき、その文章はすぐれた文章といえるのである。 https://discord.com/channels/1181593631551922237/1181608100671795200/1295317534597320745 ←これが書いてある本です
今でこそ、書いてる言葉と話している言葉はほぼ一致していますが、それも明治以降に小説家がかなり苦労して作り上げた形態らしいです
たしかに、西洋でも、学術はラテン語でやられていたなど、日常使いの言語と、書くための言語は異なったりしますよね
で、この本には、なんか昔国語とか歴史とかで習った文豪が一杯でてきます
当時はなんの興味もなかったし、小説家なんてどうして取り上げるんだと思っていましたが、こうやって今僕たちが普通に使っている文章を作り上げた人たちだからという側面もあるのかも
またひとつ勉強になりました
2024/05/31 : アイシアちゃん日報 vol. 153 - アイシアちゃん6周年!
アイシアちゃんの誕生日は2018年5月30日!
というわけで、昨日で6周年でした。
すべほこ & 質へのこだわりを持ちつつ、継続さえできれば、あとは全自動でコンテンツは増えるし、支持してくれる人も増えます
easy!
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